10月末の資産の状況
流動資産
現金 6,791,196円
株 43,766,737円
投信 2,625,974円
流動資産計 53,183,907円 (前月比 ▲601,089円) ①
固定資産
不動産 50,000,000円 (前月比 0円) ※土地(SUUMOで調べた相場より、低めに見積もり)②
その他資産
ideco 7,646,312円 (前月比 ▲227,198円) ③
資産計 110,464,701円 (前月比 ▲828,287円) ④=①+②+③
負債
住宅ローン 65,789,237円
その他 946,440円
負債 67,089,237円 (前月比 ▲176,814円) ⑤
ネットキャッシュ ‐13,551,768円 ①‐⑤
純資産 43,729,026円 ④-⑤
===今月の総括
・6月から9月まで、持っている資産の株価上昇に伴い700万円超、資産が増えていた。しかし、今月はついに反転して80万円のマイナスになった。さすがに一本調子で上げていくことはないだろうから、調整が入った状態という認識。
・ただ月末最終日の日経平均は植田さんのYCCのさらなる修正(1%超も容認すること)を受けて自分の資産も上げて終わった。特に金利上昇を見込んで金融系の株が上がった。自分のポートフォリオの中では、金融系の割合が大きいのでだいぶ上げて終わった。
・今月はほとんど売り買いをしていない。つまり今月の資産の減少分はほぼ含み益が減った分。それもあり資産減少はあまり気にしてない。
・配当などの不労収入は、イオンモール、アーバネット、エーワン精密など約1万7千円弱。
===来月以降に向けて
アメリカのインフレは続きそうで、金融引き締めは長引きそうな気配。これ以上の金利上昇というより、しばらく今の金利水準を維持すような気がする。上げてもあと1回ぐらいで、0.25%か。もし0.5%上げるってなったら、NYダウは一気に10%近く下げ、さらに、円はあと3-5円ぐらい円安に振れる気がする。あくまでも感覚論の話。
日本はYCC を少しいじったが、あくまでも小手先だと思ってる。本丸は金利をどこで上げるか。YCCいじっただけでも、金融系の株は反応した。金利が上がるタイミングでは、もう少し大きな影響がある。仕込むなら今のうちにだと思うが、ポートフォリオの中で金融系の割合が高くなりすぎるのは少し身構える。リーマン級のショックがあったら、金融は脆く感じる。この辺りのバランスを見ながらどう勝負していくかというのが11月の課題。