goo blog サービス終了のお知らせ 

QAZのつれづれ日記

  思いついたことを気ままにブログで

モバイルバッテリーを購入、使ってみました

2022年03月25日 | パソコン


前回20日のブログでモバイルバッテリーとしてどれが良いか検討しましたので早速購入して使ってみました。

とりあえず20,000mAhのものより10,000mAhのものを先にと思いましたが、前回検討しましたACアダプタ内蔵型のヨドバシカメラのEMBA100BK パワーバンク A10はACコンセントに直接差し込んで使うにしては図体が大きく、しかも縦長でどうにも気に入りません。
ACアダプタを内蔵したモバイルバッテリーを使うことで持ち物がどれほど減るものか調べてみましたら予想に反して意外な結果となりました。

持ち物
①スマホ充電用ACアダプター
②USB-C(オス)とライトニングコネクタ(オス)の変換ケーブル
③両端USB-C(オス)のケーブル
➃USB-C(メス)とmicro USB(オス)の変換コネクタ
⑤ACアダプタ非内蔵のモバイルバッテリー
⑥ACアダプタ内蔵のモバイルバッテリー


ガラホ用ACアダプタ、モバイルバッテリー用ACアダプタはスマホ用ACアダプタで兼用できることがわかりました。
その代わり新たにUSB-Cコネクタとmicro USBコネクタの変換が必要になりますが、変換ケーブルの種類を増やすより変換コネクタ➃を購入することにしました。

上表のとおりモバイルバッテリーをACアダプタ内蔵型にしても非内蔵型にしても必要な持ち物の数は変わらないことが分かりましたので、迷わずモバイルバッテリーはACアダプタ非内蔵型とし、新たにCIO社のSMARTCOBY Pro 30W 4,380円(ヨドバシ、税込・送料無料)を選びました。
非常に小型・軽量で、都合の良いことに③の両端USB-C(オス)ケーブルが付属しています。

SMARTCOBY Pro 30W

早速モバイルバッテリー自体への充電、モバイルバッテリーから携帯への充電をテストしてみましたが、かなりの高速で順調に充電してくれ十分使えることがわかりました。
ただパススルー機能ですがUSB-C出力端子がなくUSB-A出力端子しかないのでこのまま携帯につないで充電できるのか調べる必要がありそうです。

以上モバイルバッテリーの選択、評価を行いましたが、モバイルバッテリーや変換ケーブル、コネクタには非常に多くの種類があって紛らわしく複雑で、間違って購入し無駄になってしまわないよう十分な検討が必要と思いました。

特に気を付けることは
(1)コネクタ端子はUSB-C、ライトニング、micro USBのどれが必要か
(2)コネクタはオスが必要かメスが必要か
(3)出力側コネクタの電圧、電流は入力側コネクタの電圧、電流と同等以上が必要です。
 熱容量の関係から電圧と電流の積であるワットにリミッタがかかっていますので、電圧
 が高いと電流は減ってきます。
 入出力端子間で電圧、電流がマッチングしていないと高速充電できなかったり最悪充電
 できないことが起こります。

(3)はインタフェイス上重要なことですが、このようなことはネットに詳しく解説してありませんし、端子の電圧、電流が明示されていないことも多く非常にやっかいです。
コネクタはいずれも小さいので乱暴に扱わないように気をつけます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿