はなのしたにて

日本スピッツのぷり(♀17歳)、小辰(♂3歳)と東京下町で暮らしています。二匹との日々をつづります。

紅い葉っぱがたくさんでつ

2007-11-26 23:29:45 | 日々のこと
こんばんは、こたちんでつ
すっかり涼しくなったでつね、こたちんのお散歩コースの桜並木もすっかり葉っぱが紅くなったでつ

そしたらね、こたちん、楽しいことを見つけたんでつ。葉っぱのお山の上でガサガサすることでつ
おとうさんは”なんにもうまってないよ”って言うでつが、絶対なんか良いものがあるはずでつ
このときはちょっと見つかんなかったでつけど、次はきっと見つけるでつ。
ぷりばあも一緒に探してくださいでつ
”せっかくの真っ白なコートが汚れるからいやよ”by ぷり
ぷりばあ、いぢわるでつ。だから、ぷりばあの恥ずかしいお写真を載せるでつ

お散歩の帰り道、陽だまりでうつらうつらするニャンコを見つけたでつ、気持ちよさそうでつね。

やっとこ卒業したでつ

2007-11-18 21:31:59 | 犬のこと
こんばんは、こたちんでつ
今日も東京大学に行ったでつ
お教室でつ、今日で卒業でつよ

今日のお教室はジュニアクラスでつ、少人数クラスでお勉強の仕上げでつ。
お友達はみんなで6匹でつ。
プードルのぷうちゃん、グレーハウンド?のニコルくん、イタリアングレーハウンドのワカちゃん、マルチーズのミルクちゃん、ミックスのブーボちゃんはおかあさんがお間抜けで写真を撮り忘れたでつ、お母さんも反省してるでつ。ブーボちゃんはちいちゃくて、ぬいぐるみちゃんみたいだったでつ。

今日の先生もとっても優しくて、まず、おやつをくれたでつ。こたちん、お座りしたでつ
お教室ではゲームをしたでつ、お名前を呼ばれておかあさんの所に行く速さを競うの、決められた時間にあっちとこっちで何回、お座りできるか競うの、みんなでお座りしている間だけおやつの入ったかごを廻すゲームでつ。
おとうさんとおかあさんは、他のみんながお利口さんだからこたちんがびりっけつになると思ったらしいでつが、こたちんはやれば出来る子だから、真ん中ヘンの成績だったでつよ

先生が、みんなお利口さんだって褒めてくれたでつ。
ちょっぴり淋しいでつが今日でお教室は卒業でつ
先生、ボランティアの皆さん、お友達の皆さん、ありがとうでつ。こたちんは、お勉強したことを忘れないでつよ。

”やっと、卒業ね。これで一人でお留守番も終わりかな?こたちん、少しお利口になって気がするわ。”by ぷり

11月11日はワンワンワンワンの日だったでつ。

2007-11-12 23:24:33 | 犬のこと
こんばんは、こたちんでつ
昨日の11月11日はワンワンワンワンの日だったでつ。でつから、ワンワン言わないためのお教室に行ったでつよ。また、東京大学でつ
お勉強がんばるでつよ

こたちんは、”おいしいが欲しいでつ”とか”早くお散歩行くでつ”って、ワンワン言っちゃうでつ。おかあさんにお話してるつもりでつけど、それは無駄吠えっていって、困ることらしいでつ
お教室では、みんなにつられてワン言うとおとうさんとおかあさんがいなくなって、お利口にすると戻ってきてくれたでつから、ワン言うのを我慢したでつ
そしたら、先生がほめてくれたでつ。こたちんはやれば出来る子でつ
大好きな獣医の先生や看護師さんも応援に来てくれたでつ、”小辰くん、がんばったね”って言ってくれたから、嬉しかったでつ
お家でもワン言わないようにするでつ

お教室で一緒になったシェルティーのリチャードくんでつ、白と黒のシェルティーさんは珍しいらしいでつ。まだちっちゃいのに、とってもお利口さんだったでつ
他にもたくさん、お友達がいたでつけど、お写真はないでつ

お家に帰ったら、ぷりばあがお留守番を怒ってたでつ、ちょびっといぢわるされたでつ。
ぷりばあ、お留守番させてごめんでつ

”こたちんのお勉強なら仕方がないけど、一緒にお出かけしたかったわ。”by ぷり


”犬と私の10の約束”、”ドリームボックス”、”ひとりと一匹”を読んで

2007-11-08 22:58:56 | 犬のこと
このところ、続けて犬ものを読んでいます。

”犬と私の10の約束”川口 晴
犬の十戒をモチーフにした物語です。
犬の十戒は読むたびに、必ず守ると思い、犬たちがこのような気持ちでいるのかと、涙が止まらなくなります。
この本は挿絵に出てくる”ソックス”がとても可愛らしいです。
映画化されるそうです。

”ドリームボックス―殺されてゆくペットたち ”小林 照幸
動物愛護センターでの出来事が書かれています。実は読み始めるまで、ルポだと思っていましたが、取材を元にエピソードは真実を使い、創作された小説でした。
一年前、このブログでも殺処分される犬や猫達について書いたことがありました。ドリームボックス、なんて陳腐なネーミングでしょうか、でも、現場の人たちにはそれさえも救いになるのかもしれません。
この中に書かれていたエピソードに、自分達が放棄した犬を引き取りに来て、収容されているほかの犬を見て”あっち犬のほうがいい”という飼い主、だけれどその飼い主をどこまでも信じ、必死で尾をふる犬。こんなぞっとするようなものもありました。
実家で飼っていた犬のうちの一匹は、保健所から引き取った犬でした。彼は終生、ごく限られた人にしかなつきませんでした。どんな、辛いことがあったのか、その悲しげな瞳から、想像することしかできませんでした。
でも、一方で、最近では処分される犬を少しでも減らそうとする動きも出ているようです。
”ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離”穴澤 賢
超人気ブログ”富士丸な日々”のとうちゃんのエッセイです。
富士丸にたいするとうちゃんの思いが熱いです。
一人が好きでありながら、富士丸といるときは一人のような、一人でない様な、幸せな感じ。凄くわかります。
そして、ヒトはなんとか一人で生きていけるけれど、富士丸を始めとした犬たちは飼い主がいなければ生きていけないと語られているところも、大きく共感しました。
富士丸の存在がかけがえのないものであることが、伝わってくる素敵な本です。
ぜひとも読んで欲しいです。

三冊を読んで感じたことですが、犬を飼うのに免許証があればいいなと、一定の講習と試験を受けて誓約書を書いて犬を飼う免許証をもらい、その後は数年ごとに講習を受けて更新する、更新の際はかかりつけの獣医に飼い犬を適正に飼育していること(予防接種の有無等)について証明をもらう。
そうでないと犬が飼えない となったら、殺処分される犬たちはほとんどいなくなるのじゃないでしょうか?
もちろん、猫や他の動物を飼うにも免許が必要にして欲しいです。

全ての犬たちが幸せに暮らせることを祈ります。
とりあえず、今、私に出来ることは、ぷりと小辰を幸せにすることです。
君達にはホントに幸せをたくさんもらっているからね。

こた集会 in ワインまつりでつ

2007-11-04 21:59:32 | 犬のこと
こんばんは、こたちんでつ
今日は小太郎くんとのこた集会でつ、日比谷公園でのワインまつりでつ

こたちんたちには、ワインはあんまり関係ないでつが、楽しかったでつよ。

いっぱい可愛いって言ってもらえたでつ。小太郎くんのおかげでつ
ワインまつりでは、700円の入場料でグラスをもらうと、グラスに試飲用をワインを注いでもらい放題でつ。ふとっぱらでつね。でも、おかあさん、あんまり飲むと酔うでつよ
おかあさんたちは、おいしいワインをたくさん飲んで、幸せをかみしめたらしいでつ
こたちんたちは小太郎くんのおかあさんにお芋をいただいたでつ。初めて食べたでつが、甘くておいしいでつ

日比谷公園の中を小太郎くんとお散歩したでつよ。
バラが綺麗に咲いてたでつ。良い匂いでつ
小太郎くんとは仲良しでつ ちょいガウしたでつけどね、だいたい仲良しでつ。
ペリカンさんの噴水の前でもパチリでつ

日比谷公園は楽しいところだったでつ。
今度はぷりばあとも一緒に行くでつよ、ね。

”こたちんがいないあいだ、おとうさんとラブラブだったもの。でも、そんな素敵なところなら行きたいわ。”by ぷり