このところ、続けて犬ものを読んでいます。
”犬と私の10の約束”川口 晴
犬の十戒をモチーフにした物語です。
犬の十戒は読むたびに、必ず守ると思い、犬たちがこのような気持ちでいるのかと、涙が止まらなくなります。
この本は挿絵に出てくる”ソックス”がとても可愛らしいです。
映画化されるそうです。
”ドリームボックス―殺されてゆくペットたち ”小林 照幸
動物愛護センターでの出来事が書かれています。実は読み始めるまで、ルポだと思っていましたが、取材を元にエピソードは真実を使い、創作された小説でした。
一年前、このブログでも殺処分される犬や猫達について書いたことがありました。ドリームボックス、なんて陳腐なネーミングでしょうか、でも、現場の人たちにはそれさえも救いになるのかもしれません。
この中に書かれていたエピソードに、自分達が放棄した犬を引き取りに来て、収容されているほかの犬を見て”あっち犬のほうがいい”という飼い主、だけれどその飼い主をどこまでも信じ、必死で尾をふる犬。こんなぞっとするようなものもありました。
実家で飼っていた犬のうちの一匹は、保健所から引き取った犬でした。彼は終生、ごく限られた人にしかなつきませんでした。どんな、辛いことがあったのか、その悲しげな瞳から、想像することしかできませんでした。
でも、一方で、最近では処分される犬を少しでも減らそうとする動きも出ているようです。
”ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離”穴澤 賢
超人気ブログ”富士丸な日々”のとうちゃんのエッセイです。
富士丸にたいするとうちゃんの思いが熱いです。
一人が好きでありながら、富士丸といるときは一人のような、一人でない様な、幸せな感じ。凄くわかります。
そして、ヒトはなんとか一人で生きていけるけれど、富士丸を始めとした犬たちは飼い主がいなければ生きていけないと語られているところも、大きく共感しました。
富士丸の存在がかけがえのないものであることが、伝わってくる素敵な本です。
ぜひとも読んで欲しいです。
三冊を読んで感じたことですが、犬を飼うのに免許証があればいいなと、一定の講習と試験を受けて誓約書を書いて犬を飼う免許証をもらい、その後は数年ごとに講習を受けて更新する、更新の際はかかりつけの獣医に飼い犬を適正に飼育していること(予防接種の有無等)について証明をもらう。
そうでないと犬が飼えない となったら、殺処分される犬たちはほとんどいなくなるのじゃないでしょうか?
もちろん、猫や他の動物を飼うにも免許が必要にして欲しいです。
全ての犬たちが幸せに暮らせることを祈ります。
とりあえず、今、私に出来ることは、ぷりと小辰を幸せにすることです。
君達にはホントに幸せをたくさんもらっているからね。
”犬と私の10の約束”川口 晴
犬の十戒をモチーフにした物語です。
犬の十戒は読むたびに、必ず守ると思い、犬たちがこのような気持ちでいるのかと、涙が止まらなくなります。
この本は挿絵に出てくる”ソックス”がとても可愛らしいです。
映画化されるそうです。
”ドリームボックス―殺されてゆくペットたち ”小林 照幸
動物愛護センターでの出来事が書かれています。実は読み始めるまで、ルポだと思っていましたが、取材を元にエピソードは真実を使い、創作された小説でした。
一年前、このブログでも殺処分される犬や猫達について書いたことがありました。ドリームボックス、なんて陳腐なネーミングでしょうか、でも、現場の人たちにはそれさえも救いになるのかもしれません。
この中に書かれていたエピソードに、自分達が放棄した犬を引き取りに来て、収容されているほかの犬を見て”あっち犬のほうがいい”という飼い主、だけれどその飼い主をどこまでも信じ、必死で尾をふる犬。こんなぞっとするようなものもありました。
実家で飼っていた犬のうちの一匹は、保健所から引き取った犬でした。彼は終生、ごく限られた人にしかなつきませんでした。どんな、辛いことがあったのか、その悲しげな瞳から、想像することしかできませんでした。
でも、一方で、最近では処分される犬を少しでも減らそうとする動きも出ているようです。
”ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離”穴澤 賢
超人気ブログ”富士丸な日々”のとうちゃんのエッセイです。
富士丸にたいするとうちゃんの思いが熱いです。
一人が好きでありながら、富士丸といるときは一人のような、一人でない様な、幸せな感じ。凄くわかります。
そして、ヒトはなんとか一人で生きていけるけれど、富士丸を始めとした犬たちは飼い主がいなければ生きていけないと語られているところも、大きく共感しました。
富士丸の存在がかけがえのないものであることが、伝わってくる素敵な本です。
ぜひとも読んで欲しいです。
三冊を読んで感じたことですが、犬を飼うのに免許証があればいいなと、一定の講習と試験を受けて誓約書を書いて犬を飼う免許証をもらい、その後は数年ごとに講習を受けて更新する、更新の際はかかりつけの獣医に飼い犬を適正に飼育していること(予防接種の有無等)について証明をもらう。
そうでないと犬が飼えない となったら、殺処分される犬たちはほとんどいなくなるのじゃないでしょうか?
もちろん、猫や他の動物を飼うにも免許が必要にして欲しいです。
全ての犬たちが幸せに暮らせることを祈ります。
とりあえず、今、私に出来ることは、ぷりと小辰を幸せにすることです。
君達にはホントに幸せをたくさんもらっているからね。
最近犬関連の本をよく見かけるようになりましたけど、どれも考えさせられるものばかりですね。
それから富士丸君は、最近テレビに出ているのを観ました。そこのとうちゃんは「富士丸はいつもいっしょにいるのが当たり前になってしまい、空気のような存在」だと仰っていました。
生活するのにも、もう一心同体みたいになっているみたいです。
知らなかったです
免許制度・・・私は必要だと思います
お散歩で会うわんこちゃんの飼い主さんも拾ったとか、家の前に置いていかれてしまったので放っておけなくて引き取ったとか・・・
無責任な話聞きますね
でも新しい飼い主さんは、引き取ったからには雨でも風邪でもお散歩しているんです
本当に救われる話です
でもこれって無責任な人の尻ぬぐいですよね
命を預かるっていう事の重みがわかっていない飼い主が多いって事ですね
売り手にも問題ありますよね
ペット産業があまりにも未成熟だと思いますね
ペットショップのあり方も見直しされるべきだと思います
今日も今日とて、父ちゃん不在の雨の一日
小太郎と一緒にまったりした幸せな一日でした
しとしとしと・・・雨音と小太郎の寝顔で私も夢心地
最近悪党犬の小太郎なんですけど、寝顔は天使ですな
私も「犬の十戒」を読むと泣きます(T T)
そして、家族に大きな力を与えてくれる さくら(柴犬)と幸太郎(ダックス)に感謝します。
実はこの二匹も 拾われっ子なんですよ
さくらは 虐待をうけ捨てられたところを 保護。
幸太郎は 生まれつきの障害があり、売り物にならないので処分を考えていると言われた子でした。
縁があって、今は家族。小さな体でも 大きな命でした。
長くなってしまいましたが、これからも大事に
家族として 一緒に生きて行きますU^ェ^U ワン!
余談ですが ゆきさん!
お姉ちゃんのブログにリンク貼らせて頂きたいのですが よろしいでしょうか?
もし、ご迷惑でしたら仰って下さい。控えます^^
犬ものの本て、探すとホント沢山あって、でも、読むと泣いてしまうものが多いんですよね。
”ひとりと一匹”に、”犬が死んでしまうラストの本が多いのだけれど、この本は違います。”みたいなことを書いてありました。
もうすぐ文庫化もされるそうなので、”ひとりと一匹”、良かったら読んでみてください。富士丸には救われますよー。
まったりしましたかぁ
そうなんです。無責任な人がいて、そのせいで辛い思いをする子がいて、その子達を救う人たちもいる。
”ドリームボックス”に、”自分で保護センターに持ち込まず犬を捨てる人は、誰かに拾われるかもしれないと考えているけれど、多くの犬は死んでしまうか保護センターで殺処分される。”と言うような記述がありました。
確かに拾われる子もいるのだけれど。。。
日本もイギリスみたいに犬たちのことをもっと考える国になって欲しいですね。犬に優しい国はもちろん人の弱者にも優しい国だろうから。
うちの小辰も寝ているときは天使です
さくらちゃんと幸太郎くんにも、そんな事情があったのですね。
小さい身体だけれど、大きな命・存在、大切な家族の一員ですよね。(家族以上の時もあったりして)
さくらちゃんと幸太郎くんがお母様とお姉ちゃんを元気づけたりしているのでしょうね。
リンクの件、ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。