”犬はきらい?わたしを変えたダメ犬サーシャの物語”エミリー ヨッフェ著 最近、読んだ本です。
猫派の作者が娘にせがまれて、保護団体からビーグル犬を引き取ることから始まります。
作者が猫好きから犬至上主義者(と書かれています)に変貌していく様子がユーモアたっぷりに語られていますが、特に興味深かったのはアメリカの犬事情で、捨てられる犬が多数いる一方で保護活動を行う人も多いことです。(アメリカらしいといえばアメリカらしい)
この本の中でも、サーシャに魅せられた著者が保護されたビーグル犬に里親が決まるまでの預かりをしています。そして預かるたびに深い愛情をそそぎますが、その一匹一匹の個性が際立っていて、これがほのぼのと笑わせてくれます。
いっぽうで、恐ろしいほどのダメ犬っぷりを見せ付けてくれるサーシャも作者の愛情と努力、根気によってすばらしい家庭犬に変わっていきます。(セラピードッグとしての活動をするほどです。)
とても楽しくて、ほのぼのとしてて、そして犬について考えさせられもするエッセイでした。
そして、作者がビーグル至上主義者なら、私はスピッツ至上主義者だと自覚させられもしました
ね、ぷりと小辰がいるから、おかあさんは今日も幸せだよ。
猫派の作者が娘にせがまれて、保護団体からビーグル犬を引き取ることから始まります。
作者が猫好きから犬至上主義者(と書かれています)に変貌していく様子がユーモアたっぷりに語られていますが、特に興味深かったのはアメリカの犬事情で、捨てられる犬が多数いる一方で保護活動を行う人も多いことです。(アメリカらしいといえばアメリカらしい)
この本の中でも、サーシャに魅せられた著者が保護されたビーグル犬に里親が決まるまでの預かりをしています。そして預かるたびに深い愛情をそそぎますが、その一匹一匹の個性が際立っていて、これがほのぼのと笑わせてくれます。
いっぽうで、恐ろしいほどのダメ犬っぷりを見せ付けてくれるサーシャも作者の愛情と努力、根気によってすばらしい家庭犬に変わっていきます。(セラピードッグとしての活動をするほどです。)
とても楽しくて、ほのぼのとしてて、そして犬について考えさせられもするエッセイでした。
そして、作者がビーグル至上主義者なら、私はスピッツ至上主義者だと自覚させられもしました
ね、ぷりと小辰がいるから、おかあさんは今日も幸せだよ。