韓国ドラマ「賢い医師生活 シーズン１」

■韓国ドラマ「賢い医師生活」シーズン１　予告

2019年の韓国ドラマ
Netflixオリジナルシリーズ「賢い医師生活」シーズン1
ドラマ「応答せよ」シリーズや、「刑務所のルールブック」のシン・ウォンが監督を務め、
脚本は「応答せよ」シリーズでもシン・ウォンホとタッグを組んだイ・ウジョン。
これらの作品からのカメオ出演にも注目！

大学時代から友情を育んできた5人の医師が、病棟で力を合わせ働くさまを描く医療ドラマ。
チョ・ジョンソク、ユ・ヨンソク、チョン・ギョンホ、チョン・ミド、キム・デミョンが
キャストに名を連ねた。

医師たちを演じるキャストはチョン・ギョンホを除いてミュージカル界のスター。
舞台や歌の経験も豊富な人気俳優が集結！
彼らのリアルな友情がうかがえるシーンの数々は爆笑が止まらない。
（Webより抜粋）

 

■韓国ドラマ「賢い医師生活」

「造られた殺人」に続きこのドラマを観たくて、配信サイトを乗り換えました。
チョ・ジョンソクさんの作品は、史劇からアクション、サスペンス、コメディと、
どれも期待を裏切らない面白さでしたが、この作品はお気に入りBESTです。
映画『EXIT』が大ヒットし、ミュージカル出身で『建築学概論』以降、
映像作品で引っ張りだこのチョ・ジョンソクさん。
さすがに歌も上手で、毎回のバンドシーンが楽しみでした。
そして、何よりも可愛いのがイクジュンの息子ウジェくん。
おかっぱ頭が可愛くて、セリフも面白いし、親子愛にもジンとしました。



1話の登場シーンから爆笑でしたが、主人公の5人だけでなく出演者全員が良いです。
双子のホンドとユンボクという絵師の名前の実習生の設定もユニークです。


悪い人がいないという癒され感も、医療現場に関わる人たちの過酷な生活の中で、
「最善を尽くします」という言葉どおりにいつでも駆け付け親身になって
治療にあたるそれぞれの姿には涙が出ました。
仕事が終わった後のプライベートな時間で起こる出来事や、恋愛、家族愛にもジンとしました。
観終わった後もすぐにまた観返して、何度でも観たいドラマです。

■STORY　※チョ・ジョンソクさんの歌声がいいです。

ソウル大医学部に1999年に入学し、共に卒業した親友5人組は、
“目を見るだけで互いの気持ちを分かり合える”ほどの仲。
全員が40代に突入した今、仲間のひとりアン・ジョンウォンが有する病院で
共に働くことに・・・。



さらに、学生時代のようにバンドを再結成する。
彼らは決してスーパードクターではない。
ただ「最善を尽くします」と真摯に患者と向き合う、ひとりの医師であり、
ひとりの人間。
その不器用な人間関係や、仕事との向かい方などにスポットが当てられている。


　☆肝胆膵外科医　イ・イクジュン（チョ・ジョンソク）

　毎日のようにクラブに通っていたが、筆記試験でも実技試験でも
　いつも一番の天才、ヒップでクールで陽気なお調子者。
　5歳のひとり息子ウジュを1人で育てている。
　バンドではギターとボーカルを担当。

　☆小児外科医　アン・ジョンウォン（ユ・ヨンソク）

　ユルジェ病院の会長の息子で、親友たちを呼び寄せた。
　患者や後輩の前で声を荒げることはなく、あだ名は“仏様”
　だが、カトリック教徒のアン・ジョンウォン。
　家族や仲間の前では別人のようで、「医師をやめたい」はもはや口癖？
　ミュージカル出演経験もあるユ・ヨンソクがドラム担当。
　「提報者　SE細胞捏造事件」「向衣院　サンイウォン」がお気に入りです。
映画「ファイ　悪魔に育てられた少年」にも出演していましたが、
印象的な役でした。

　☆胸部外科医　キム・ジュンワン（チョン・ギョンホ）

　医学部でも変わり者だけが志願するという胸部外科を選び、
　優秀で後輩の指導にはとても厳しい。
　恋愛はなかなか上手くいかないが、イクジュンに隠れて
　彼の妹イクスンと交際!?　
　「刑務所のルールブック」などで知られ、「愛の不時着」にもカメオ出演した。
　ギター担当。

　☆産婦人科医　ヤン・ソクヒョン（キム・デミョン）

　内向的な性格で孤独がち。
　40歳にしてマザコン、バツイチだが、腕は確かな産婦人科医師。
　「バンドを再結成したい」と言い出したのは彼。
　学生時代にはソンファに告白したことも…。
　ミュージカルや演劇界で活躍し、2015年の初出演ドラマ『ミセン～未生』　
　のキム代理で注目を集め、『ゴールデンスランバー』などに出演した。
　仲間内と同様、その繊細さでバンドを支えるキーボードを担当。
　「造られた殺人」に続いての鑑賞でした。

　☆脳神経外科医　チェ・ソンファ（チョン・ミド）　※ドラマ初出演！

　非の打ちどころのない、カリスマ的なチェ・ソンファ。
　あだ名は鬼神。
　バンドでベースを担当するように、ほかの4人の精神的支えにもなっている。
　ボーカル志望で“音痴”。
　ミュージカル界のトップ女優。
　百想芸術大賞では女性新人賞にノミネートされた。