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韓国ドラマ「恋のスケッチ 応答せよ1988」

2020-07-24 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「恋のスケッチ 応答せよ1988」 予告

2016年の韓国ドラマ
2012年と2013年に放送された『応答せよ1997』と『応答せよ1994』に続く
「応答シリーズ」の第3作目で、ソウルオリンピック開催年の1988年を舞台にした
ソウル・道峰区双門洞に住むドクソンと幼なじみ4人、その5組の家族たちの物語である。

異例の大ヒットを記録した「ミセン-未生-」の視聴率をはるかに超え、
ケーブルテレビでは異例の最高視聴率18.8%という史上最高視聴率を記録した。
中国での再生回数が2億回を突破するなど、韓国のみならずアジア各国でも人気を博し、
社会現象を巻き起こした胸キュン必至のハートフルコメディ!
韓国ドラマ歴代視聴率No.1!百想芸術大賞他、多数受賞!

若手スターの登竜門ドラマとしても有名で、第1作目「応答せよ1997」では、
主演のソ・イングクが出演を機に人気ドラマに引っ張りだこのスター俳優にのし上がった。
本作ではパク・ボゴムが、時代劇「雲が描いた月明り」の主演に抜擢、
リュ・ジュンヨルも「運勢ロマンス」でヒロインの相手役を務めるなど、
出演俳優たちの勢いが止まらない!



青春時代の淡い恋心から大人の恋愛、結婚までの道のりを
コミカルに描きながらも、時に涙ありと観るものを惹きつける要素満載!
トゥー・カップス ただいま恋が憑依中」のヘリ(Girl's Day)演じる
ドクソンの笑いを誘う体当たりの演技も必見!

現代社会で希薄になりつつある人との繋がり、温かさをたっぷり描いた。
家族同士、ご近所同士が助け合いながら生きていく姿に、
幅広い世代の共感を獲得!
リアリティーを追求し、その時代に流行したファッションや音楽など、
日本の視聴者もなぜか懐かしく感じてしまうストーリー。
人の心はいつでもアナログだということを気づかせてくれる名作!
(Webより抜粋)

 

■韓国ドラマ「恋のスケッチ 応答せよ1988」
このドラマは複数の方々が口を揃えて「良かった」と言っていた作品だったので
いつか観たいと思っていました。
時代設定が1988年~1995年で、韓国の中流から「パラサイト 半地下の家族」で話題になった
半地下で生活する低所得層の家庭まで、暮らしぶりがよくみてとれました。
特に、私が興味をそそられたのがを食事するシーンで出てくる韓国の家庭料理でした。
一般家庭の風習がとても興味深かったです。

そして、5つの家族が大人も子供も親戚のように親しく付き合い、大家族のようです。
笑いあり、切なさあり、涙ありのストーリーが、回を増すごとにジワジワと良くなっていき、
何故、皆が口を揃えて良いドラマだと言うのか分かる気がしました。
36話~38話は、大人になったソヌ&ボラ、ジョンファン、テク、ドクソン、ジョンボムのそれぞれが
子供の頃からの恋心に再び運命が訪れて、切なくて切なくてどのシーンもジンとします。

さらに、天才棋士テク(パク・ボゴム)の親子には、父子愛に泣けてきます。

■チェ・テク:(実在の人物イ・チャンホ棋士がモデル)
囲碁界の象徴的存在。
「石仏」というニックネームを持ち、表情はいつも「無表情」
13才の時に世界最年少でタイトルを取り、16才の時には最年少世界チャンピオンに上がった。
国内棋戦サイクルヒットと世界大会グランドスラムを達成し、
公式大会優勝回数が138回に達する。
21度の世界制覇も不滅の業績だ。

イ・チャンホが対局場へ向かう姿は、第6話でチェ・テクが対局場に行っている姿、
背景、身なり、身振りが100%シンクロ率に近い。
俳優パク・ボゴムはこの役のために4ケ月間囲碁センターに通って
碁石のつかみ方からイ・チャンホの無表情と身振りまで指導を受けたという。
お父さんが宝石店を運営するのも実話だ。
当時の姿と棋譜などをパク・ボゴムは完璧に近く再現していて
「写真撮影時間は10分」とか、「チェ・テク6段は人見知りする(初めて対戦する棋士に弱い)」
という台詞は、囲碁を少々分かるファンたちには鳥肌が立つほど似ていた。
イ・チャンホは、囲碁世界では英雄に通じて国宝と呼ばれる。
ウングァン文化勲章を叙勲し、大統領府晩餐に招請を受けて訪韓した
習近平中国主席に直接紹介されることもあった。
数多くの子供たちがイ・チャンホを眺めて囲碁を習いプロになった。
(Webより抜粋)

チェ・テクとジョンファンのどちらがドクソンと結婚するのか?
このドラマで視聴者が予測して話題になったぶっきらぼうで、
恋愛に不器用なジョンファン役のリュ・ジュンヨルさん。
不愛想だけれど、家族やドクソンのことを大切に想っているところがとても良いです。
タクシー運転手」も、良い映画でした。

ドクソンのことが密かに好きなのに、テクもドクソンが好きだと気づいて
自分の気持ちを伝えられなかったところが、とても切なかったです。

そして、コメディ作品にはアン・ジェホンさん!
独特雰囲気の演技がとても面白くて、好きな俳優です。
王様の事件手帖」や「操作された都市」でも面白かったです。

弟のジョンファンと仲が良く、彼女を一途に愛する大真面目さに
どのシーンもくすっと笑えるのだけれど、ほのぼのします。

しっかり者のソヌ役のコ・ギョンピョさんも、優しい息子で
母親&妹想いのところがとてもいいです。
テクの父親ムソンに結婚前に感謝の言葉を告げるシーンは泣けました。

ドンリョン役のイ・ドンフィさんの演技は、相変わらずすらすらと出る
セリフがユニークでとても面白いです。
唯一、ドクソンと対等に言い合える友達で愉快でした。
このドラマを観ていると、日本の昭和の時代、アナログだったあの時代が
懐かしく思えてきます。
とても良いドラマでお気に入りになりました。

 

■STORY
1988年、韓国で初めてオリンピックが開催されるこの年は、
国中がお祭り気分で活気に溢れていた。
学校の成績は999番、勉強よりもオシャレに興味津々の高校2年生ドクソン(ヘリ)は、
両親と姉、弟の5人家族。
姉ボラ(リュ・ヘヨン)とは犬猿の仲でささいなことで
すぐに取っ組み合いになるものの、勝つのはいつも、ボラだった。



兄弟のように育った近所に住む幼なじみは、サッカー好きのジョンファン(リュ・ジュンヨル)、
優等生のソヌ(コ・ギョンピョ)、ダンス好きなドンリョン(イ・ドフィン)、
そして天才囲碁棋士のテク(パク・ボゴム)。



ある日、ドクソンは友人から「ソヌはいつもドクソンのことを見ている」と言われ、
急にソヌのことを意識し始める。
だが、ソヌが想いを寄せていたのは、ドクソンの姉ボラだった・・・。



それを知ったドクソンは一気に失恋。
そんなドクソンの姿を見ていたジョンファンは、
なぜかドクソンのことが気になっていた。



さらにテクも、ドクソンのことが好きだと男性陣の前で宣言!
そうとは知らずドクソンは、テクの食事の世話をするため
囲碁の中国遠征に同行することに・・・。



タイプが異なる3人の男性とのロマンスが展開されていく中で、
シリーズ恒例の“未来の旦那さま探し”がネット上で話題沸騰!
度々出てくる現代のドクソンが過去を振り返るシーンでも、
恋の行方に想像が膨らむヒントが散りばめられており、
見どころになっている。


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