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韓国映画「造られた殺人」

2020-08-03 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「造られた殺人」 予告

2015年の韓国映画
連続殺人事件の誤報を巡り、スクープを報道した記者と世間の注目を浴びたい報道局、
真相を追う刑事の姿をブラックユーモアを交えて
真実と嘘の概念を打ち破る衝撃のサスペンス・スリラー!

一世一代のスクープのはずが誤報だと知り、不安に陥る記者。
彼の気持ちもよそに、そのスクープをさらに掘り下げて
世間の話題にしようと目論む報道局と、スクープの真相を暴こうとする
刑事たちの対立関係に潜む緊張感を、ブラックユーモアを織り交ぜて描いている。

抜群の演技力と親近感ある魅力で大ブレイクした実力派チョ・ジョンソク主演!
映画『建築学概論』のナプトゥギ役で青龍映画賞 新人男優賞を受賞し、
一躍注目を浴びることになったチョ・ジョンソク。
本作では誤った情報提供をスクープ報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを演じる。
人間くさい主人公をはじめ、それぞれに思惑のある個性的なキャラクターが見どころ。
(Webより抜粋)

 

■韓国映画「造られた殺人」

時間離脱者」「EXIT」に続いて、チョ・ジョンソクさんの映画を観ました。
王の涙 ~イ・サンの決断」「観相師」「キング Two Hearts」など、
どの作品を観ても良かったです。
この映画も、記者として一大スクープを手に入れた喜びから一転、
自ら誤報だと気づいて、なんとか事態を収めようと右往左往するところは面白いです。
自分が思いもよらなかった展開に焦る気持ちから「嘘」をついてしまいます。
映画「スゥインダラーズ」のぺ・ソンウさんが刑事役で、執拗に事件を
追う姿も良かったですが、結末が意外な展開となって、あと味の悪い終わり方でした。
未生 ミセン」、「インサイダーズ 内部者たち」のキム・デミョンさんも
奇怪な役で、こういったキャラクターは初めて観ました。
チョ・ジョンソクさんはまだ観ていない作品がたくさんあるので、
また機会を見つけて鑑賞したいです。


■STORY
離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは、偶然耳にした
情報提供の連絡を受け、連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。

しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、
実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、
世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。

自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、
スクープが誤報であることを知らない報道局の上司に後続報道を迫られ、
さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事に疑われる羽目に・・・。



その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、
事態はますます混乱の中へ・・・。
そしてムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう。

 

 


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