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韓国ドラマ「未生(ミセン)」

2016-07-13 | 韓国史劇・ドラマ・映画
このドラマ、ずっと観たい、観たいと思っていたドラマでした。
以前、ドラマのレビューを読んでいて知りました。

(HPより抜粋)
Hey! Say! JUMP中島裕翔主演のフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』
の制作が発表され、韓国ドラマ『ミセン-未生-』のリメイクということで話題になって
いる。



このドラマ、韓国ではケーブルテレビ局のtvNで放送されたが、視聴率はケーブルテレビ
では異例の10.3%を記録(ケーブルテレビ視聴率歴代2位 ※放送時)。
また、韓国のエミー賞と言われる百想芸術大賞など、2014年度のドラマ賞を総なめにし、
「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。

■韓国ドラマ「未生(ミセン)」

■公式HP

■STORY 「生き返った石」になるために

タイトルの「ミセン」という言葉を聞きなれない人も多いかもしれないが、
これは囲碁用語で、漢字で書くと「未生」となる。
「死に石」に見えても、まだ完全な「死に石」ではなく、どちらにも転ぶ石のことを言う。
つまり、ドラマでは主人公が、どっちにいくかはまだわからない状態をあらわしている。

ドラマの主人公のグレは、幼い頃からプロ棋士を目指しており、囲碁の世界では神童と
呼ばれていた。
しかし、父親が他界してその夢も途絶え、商社のインターンを経て、非正規社員として
社会に出る。
学歴社会の韓国では、最終学歴が高卒認定検定試験合格のグレがいくら頑張っても、
正社員への道は閉ざされている。

しかしグレは、「未生」の示す通り、社会人として「まだ死んでもいないしどうなるか
わからない状態」であり、社会の中で絶望を感じながらも、生き返った状態の石
「完生(ワンセン)」になるために奮闘する。


私が心惹かれたのは学歴も社会経験もないグレが「天才棋士」として培った知恵と経験を
仕事にどう生かしていくのか?すごく興味が湧いた。

登場人物も営業3課のオ課長、課長代理のキム・ドンシク、そして、グレをコネで入社
させた専務、同僚のアン・ヨンイ、チャン・ベッキ、ハン・ソンニュル・・・。
どれも魅力的だ。



■ドラマ ダイジェスト

1話はとても暗い。「太陽を抱く月」でのイム・シワンとはまったく異なるキャラクターで
始まる。
その表情、セリフ、演技のすべてに引き込まれる。



まだ、観始めだけれど、1話1話が心に響く。
サラリーマンとして働く人には共感するセリフや場面がたくさんある。

これから先のストーリーが楽しみなドラマです。

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