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韓国映画「ゴールデンスランバー」

2020-07-01 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「ゴールデンスランバー」 予告

2018年の韓国映画
「本屋大賞」「山本周五郎賞」を受賞した伊坂幸太郎の傑作ベストセラー小説を原作に、
強大な陰謀に巻き込まれた平凡な男の迷走サバイバルを描いた作品。
2010年に公開された日本版、堺雅人主演作とは一味違う大胆な脚色が随所に加えられ、
原作とは異なるラストや、迫力あるバトルシーンが盛り込まれている。

原作に感銘を受けたカン・ドンウォンが、自ら映画製作会社に製作をオファーし、
7年の歳月を経てその夢を実現させた意欲作。
MASTER』、『華麗なるリベンジ』などで個性の強い役柄をこなしてきた姿から一転。
本作では、アブノーマルなシチュエーションに放り込まれた
善良でごく普通の市民の困惑を全身で表現し、俳優としての新境地を開拓している。



トンイ』『ただ君だけ』の人気女優ハン・ヒョジュ、『犯罪都市』のユン・ゲサン、
インサイダーズ/内部者たち』、『ミセン(未生)』のキム・デミョン、
パラサイト 半地下の家族』、『ホグの愛』のチェ・ウシク、
『悪いやつら』で強烈な印象を残したキム・ソンギュン、
花郎(ファラン)』、『秘密の森』のユン・ジェミョン、
そして『新感染 ファイナル・エクスプレス』のベテラン俳優キム・ウィソンが共演。
(HPより一部抜粋) 

 

 

■韓国映画「ゴールデンスランバー」
映画の出演者が、カン・ドンウォン、ユン・ゲサン、ユン・ジェミョン、
チェ・ウシク、ハン・ヒョジュ、キム・デミョン、キム・ユジョンと
気になる俳優ばかりでした。

ある日突然、大統領を殺した犯人にされてしまうゴヌでしたが、
「お前が選ばれた理由がよくわかった。ナメられてるんだ。」
「こいつは何をされても歯向かわない」
「世の中は騙し合いだ」と言われてしまいます。
「それで幸せ?少しくらい損して生きてみたら?」
「真面目に生きちゃいけないのか?」
というゴヌのセリフがとても印象的でした。

ゴヌの支えとなっているのが高校時代の友人なのですが、
信じていた人たちに裏切られるのか?それとも絆が続くのか?
ムヨルから死に際に「誰も信じるな」と言われるゴヌでしたが、
事件によって、真の信頼関係が追及されるようでした。

実際にも、何か目的があって自分に近づいてくるのか?
うわべだけの付き合いなのか?何かに利用されているのか?
自分は大切に想っているが相手はそうではないのか?
学生時代は親しかったが、今ではそうでないのか?
裏切りや孤独を感じて疑問に思うことがあります。
この映画の結末が、人生にとって人との信頼関係が大切であることを
教えてくれているようで良い映画でした。
映画の中で流れる曲がとても良かったです。


■STORY
強盗に襲われた人気アイドル歌手(キム・ユジョン)を救い
国民的ヒーローになった宅配ドライバーのゴヌ(カン・ドンウォン)は、
旧友のムヨル(ユン・ゲサン)に突然呼び出されて再会を喜んでいた時、
次期大統領候補者を狙った爆弾テロに遭遇する。



動揺するゴヌに向かってムヨルは、
「お前を暗殺犯に仕立てるのが“組織”の狙いだ。誰も信じるな、生きろ!」
と警告して自爆。
大統領直属の機関である国家情報院は彼を犯人だと判断し、
メディアでも大きく取り上げられる。
ゴヌは、その瞬間から無数の人物に命を狙われ、訳も分からず追われる身となり
ひたすら逃げることになった。



やがて全ての計画が国家権力によって仕組まれたものだと知る。
身に覚えのない罪を着せられ、証拠をねつ造された絶体絶命の状況下、
生きて自らの無実を証明するための必死の逃走と反撃が始まる・・・。 


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