■韓国ドラマ「イカゲーム」 予告
2019年の韓国ドラマ
韓国版『カイジ』と言われている。
456億ウォン(約44億円)の賞金がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、
最終的な勝者になるために命をかけて極限のゲームに挑戦する物語を描く。
「天命の城」「トガニ 幼き瞳の告発」「怪しい彼女」のファン・ドンヒョク監督が演出を務め、
「オペレーション・クロマイト」「補佐官 世界を動かす人々」のイ・ジョンジェ、
「刑務所のルールブック」「狩りの時間」のパク・ヘス、
「武神」のオ・ヨンス、
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」のウィ・ハジュン、
「ウォッチャー 不正捜査官の真実」のホ・ソンテ、
ほか、本作がデビュー作のチョン・ホヨン、アヌパム・トリパティ、キム・ジュリョンらが出演。
監督は2008年、韓国型サバイバルゲームに興味を持ち、構想に突入。
子供時代に路地で経験したゲームの思い出と極限の競争を繰り広げている現代社会の接戦を探して、
アイデアを具体化した。
よく食べて生きるために作られた資本主義社会が、
逆に人間の本質と人間性を毀損するアイロニーに注目し、
子供時代の思い出の遊びを極限の競争のサバイバルゲームに変更させて劇的な対比を演出。
現実世界でもゲームの中でも、巨額の賞金を手に入れるため身を投じる参加者たちの奮闘は、
スリリングな緊張感を与えて視聴者の視線を集める。
(Webより抜粋)
※イカゲームとは?
イカの形を作る丸、三角、四角が描かれた土地の上で攻撃者と守備者が対立する遊びで、
韓国の経済成長が軌道に乗った1970~1980年代、子供たちがよくやった
最も単純だが体をたくさん使って、競争的で暴力的なゲーム。
■韓国ドラマ「イカゲーム」
「代立軍 ウォリアーズ・オブ・トーン」に続いて、イ・ジョンジェさんのドラマを観ました。
1話からコン・ユさんが登場して、フロントマンとギフンをゲームに誘った男役のコン・ユさんが
何者なのか知りたくて思わず食いついて観てしまいました。
黒マスクを付けたフロントマンの配役には、マスクを外したシーンにおぉとなりました。
子供の昔遊びを、死闘を繰り広げたサバイバルゲームにしてしまうところはちょっといただけませんが
各ゲームの演出はとても凝っていました。
こういったところは、さすが韓国ドラマ!と思ってしまいます。
韓国はこういったグロテスクな作品がどうして多いのかな?
お金を得るため、生き残るために人を欺くシーンは不快にさせます。
誰が何のためにこんなゲームを計画したのか?
おじいさんは何者なのか?最終回の言葉が突き刺さりました。
そして、兄を探してゲームに潜入する警察官役のウィ・ハジュンさんも気になるところでした。
次回作ではこの辺りのストーリーが明らかになるのでは?と期待しています。
■STORY
賞金456億ウォン(約45億円)がかかった謎のサバイバルゲームに参加した456人が、
1日1つのゲームをプレーし勝者を目指して、命をかけた極限のゲームに挑む物語。
失敗の代価は自身の命。
最後まで生き残った、たった1人だけが全てを勝ち取る。
さまざまな年齢、職業、事情を持った人々が、何故このゲームに参加するようになったのか、
ゲームの主催者は一体誰なのか、謎は深まるばかり・・・。
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