言葉の森では、作文の勉強の予習として、課題について家族で対話をしておくことになっています。
たとえば、「私の好きな遊び」という課題なら、お母さんが小学生のころは、リリアンやゴムとびが好きだったとか、お父さんが小学生のころは、栗のイガをつまんで、お互いに投げ合う遊びをした(危ない!)とか、道路で野球をしていたら、近所の家の窓ガラスを割って怒られたとか、そんな話を聞いてくるのです。
このような家族から聞いた話とそれに対する感想が入ると、一味違う、厚みのある作文になります。
小学校高学年以上になると、テーマも少し難しくなります。自然について、日本語について、資源について、先入観についてなど、さまざまなテーマについて家族の意見を聞きながら考えを深めていきます。最初はむずかしく感じられたテーマが、大人の人の話を聞くことによって、身近なものになっていくのです。
お父さん、お母さんは、事前に下調べなどをする必要はありません。ざっくばらんに、そのテーマに関して知っている話を身近なところからさがして話してあげればよいのです。それだけで十分です。
小学校低学年のころから、家族の対話の習慣を作っておくと、それは家族の歴史となって、子供の心に刻まれます。お父さんやお母さんは、あのときあんな話をしてくれたと、大きくなってからも必ず思い出すはずです。家族の対話の積み重ねが子供の成長につながっていくのだと思います。
お父さん、お母さんとの対話によって伸びる国語の思考力
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