作文小論文講座

苦手な作文を得意に。小学生から受験生まで、文章上達のコツを項目別に解説。作文検定試験にも対応。

「ず」と「づ」

2006-05-12 | コラム
 「ず」と「づ」。普段、話をするときには問題ありませんが、いざ、文字に書こうとすると、「ず」と「づ」のどちらを使えばよいか迷う場面が多いのではないでしょうか。

 突然ですが、問題です。どちらが正しい書き方でしょうか。

(1) かたずける    かたづける

(2) 気ずく      気づく

(3) 力ずく      力づく

(4) つまずく     つまづく

(5) いずれは     いづれは

(6) うなずく     うなづく

(7) おこずかい    おこづかい

(8) ひずめ      ひづめ

(9) 手なずける    手なづける

(10)かたずを飲む   かたづを飲む

 全部、自信を持って答えられましたか? それでは正解です。

(1) かたづける

(2) きづく

(3) 力ずく

(4) つまずく

(5) いずれは

(6) うなずく

(7) おこづかい

(8) ひづめ

(9) 手なずける

(10)かたずを飲む(事の成り行きを案じて息をこらすという意味)

 どうですか? もし、間違って覚えているものがあったら、この機会にしっかり覚えておきましょう。

 表記については、だんだんと許容範囲が広くなっているようですが、とりあえず、正しいとされている書き方をしっかり覚えておくと、いざというときに困らなくて済みますね。

『成功する育児』~子供を伸ばす超勉強法~

2006-05-03 | コラム
 成瀬勝博さんが、ご自身の殿堂入りメルマガ『成功する育児』~子供を伸ばす超勉強法~(http://www.mag2.com/m/0000131094.html)で、
「わくわく作文ランド」(http://www.mag2.com/m/0000180013.html)を紹介してくださいました。

 子供を伸ばすのは親次第。親が変われば子供も変わるとはそのとおりだと思います。(自らの経験からも。(#^_^#))

 子供の悪いところに目がいってしまうのが親の特性ですが、気になるところには目をつぶり、いいところを認めてほめることが大事なんですね。