良い温泉を！(^^)/

明日は仕事＆実家（車で20分ぐらいですがｗ）に戻る為
今年の投稿はこれで最後になります。

今年一年を振り返れば大震災が全てだったと思います。
本当にお湯のあたたかさが身に染みたし、温泉のありがたさを痛感しました。
やっぱ温泉はなくてはならない心身共に最高の癒しです。

大震災により被災された方々に比べれば
ここのお湯は「あーだこうだ」言ってる自分の環境が恵まれすぎていて
申し訳ない気持ちになりますが、来年も自分の使命を全うしたいと思います。

2012年は世の中もっと明るく良い年になればいいですね。

最後に今年一年ブログを読んでいただきありがとうございました。
来年も「マーク★プンタのトド寝大好き」をよろしくお願いします。(^^ゞ

日乃出湯FOREVER

さよなら「熱い温泉」…老舗銭湯、無念の廃業

年の瀬に残念なニュースが飛び込んできました。
老舗銭湯と言うより文化遺産レベル。
あんなに全てが芸術的な銭湯は日本中探してもなかなかないと思うし
市が買い取ってでも営業を再開させるべき！

「日乃出湯」が目的で函館に行く人も絶対いるだろうし。
極少数かも知れませんけど。

日乃出湯レポ
美しい浴室と熱すぎるお湯は今も鮮明に覚えてます。
常連客のおじさんもいい人だったし、また入りたかったなー。。

板柳町 板柳温泉「旅館部」②

青森県内の温泉では鄙び系ＴＯＰ3に入る板柳温泉の旅館部です。

この日は最初に鶴寿温泉に行ったんですが、まさかの休業orz
結構凹みましたorz
まだ休業中なのか！？今度電話確認でもしてみよう。。

そこで存在が危ういと思われる温泉を優先的にと考え
白羽の矢を立てたのが旅館部です（現在は日帰りのみ）









館内はＴＨＥ昭和の雰囲気。
ここだけ時間が止まっている様な錯覚を起こしてしまいます。






大浴場（混浴）

ご覧の様にかなり鄙びていますが、お湯そのものはクリアーで美しく
キラキラ光っている様に見えます。




座高番長も気持ち良さそうｗ


シ撮（ド）りも板についてきましたｗ


絶好のトドスポット

黄色みを帯びたお湯はアブラ臭のする塩化物泉
舐めるとしょっぱい塩味がします。

温度は熱め適温。
ガツンとくる浴感で浸かり心地はとても(・∀・)イイ!!

トド休憩を挟みながら、相方と一時間程楽しみました♪



＜個性豊かな貸切風呂＞

角風呂


りんご風呂


岩風呂


寝風呂

三度目の訪問ですが、いつも大浴場で満足してしまうので
未だ浸かった事はありません。

横に大きい人間なもので狭いのはちょっとねー。(^^；




家族風呂

そんなに広い訳じゃないけど、今度嫁さんと来たら利用したいと思ってます。
一人400円で家族風呂を利用できると計算すれば、かなりお得な値段設定ですね。





初訪問したのが2007年6月。
当時から存続が危ぶまれていましたが今も元気に営業しています。
この間、県内の温泉施設が何湯潰れた事か・・・。
それを思うと、とてもたくましく見えてきます。(^^)

来年も再来年も毎年「そろそろヤバイから皆さん早く！」的な記事を書けてたら嬉しいな（笑

【2011年9月】

藤七～秋田八幡平湯巡り（グルメ編）

温泉の次はグルメ。ヽ(´∀｀)９ ビシ!!

朝九時に合流してから全く何も食べてませんからねｗ
全員飢えたライオン状態でございますｗ




平和軒＠ワンタン麺


花千鳥＠ホルモン定食

その後鹿角市街に入り、平和軒の美味しいワンタン麺と花千鳥の美味しいホルモンを満喫♪

温泉もハシゴならグルメもハシゴですが何か？

君達はどうしてこうも行動が両極端なんだ！？
とお思い方も多いかも知れませんがｗ
名湯と食の名店がそれぞれ離れ離れにあったのでこれは仕方ない事ｗ

けしてクレイジーな集団ではございません。
（部長はファンキーですがｗ）

(;゜д゜)ァ....
でも実は県南の三人衆は、この一連の流れの他にも＋二湯行ってるから
普通の人とは言えません（キッパリｗ）
フォローしそこねますｗ

ホルモンで汗だくになった後に「もう一湯行っちゃう！？」的な会話が出た時は速攻白旗ｗ
津軽陣営のリングにはタオルが投げ込まれましたｗ

「どうしてあの三人はあんなに体が強じんなんだ！？」
解散後、私とキクTの津軽衆はその話題で持ちきりでしたｗ


楽しかった藤七～秋田八幡平の湯巡りもこれにて糸冬 了。
温泉部活動は毎度の事ながら充実度が本当に凄い！
日帰りとは思えないぐらい中身も濃く、やりきった充実感に包み込まれてしまいます。

Ｓ部長を筆頭に皆さん楽しい時間を共有させていただき本当にありがとう。
来年もまたお世話してくださいねｗ。(^^ゞ

最後にキクＴが津軽支部アルバイト→臨時社員に昇格した事を
〆の言葉にさせていただきますｗ

秋田県鹿角市 ≪志張温泉元湯≫

藤七～秋田八幡平の湯巡りで最後に寄ったのがここ！





志張温泉元湯さんです

昨年5月に一度廃業されてしまったそうですが、今年の6月に無事復活！(∩´∀｀)∩ワーイ

休業、廃業していく温泉が多い中。
復活してくれるのは、いち東北の温泉ファンとしては嬉しい限り！

ちなみにこのツアーを企画してくれた部長的には、志張温泉元湯がメインだったみたいです。
たしかにこのツアーのサブタイトルもそんな感じでした（笑


ご主人がとても親切な方でオンドル部屋等を案内してくれました。
気になる方は写真付きでクーネイさんが紹介しているので是非ご覧下さい♪

ご主人の人柄に惹かれ～この時点で応援したくなりましたね。(^^)

どんなにお湯が素敵でも、横柄な態度をする温泉を応援する気にはなれません（キリ
まだ出会った事はないけど、一応（笑





あまり広くない浴室は美しい木造作り。
目にもやさしく映り癒されます。

少し黄色みを帯びたお湯はアルカリ性ツルツル湯
肌触りの柔らかい、やさしいタイプで湯加減もバッチ
いつもでも浸かり続けたい。。
そんな気持ちにさせる極上湯です。

〆湯としても最高の部類に入るのではないでしょうか。
最後はこんなやさしいお湯が(・∀・)イイネ!!
（こんな入り方をするのはマニアだけかｗ）





硫黄泉の連続により、体はクタクタ気味。。(;´ρ`)
そんな疲れきった体をやさしく労わってくれる様なお湯でした。
浸かっていてもとにかく疲れないし！逆に体がみるみる元気になってくる感覚（笑

ドラクエで言えばべホイミみたいな魔法の湯ですな（古っｗ）





自分で写真も撮りたいしｗこの地区に来たら再訪必至！

藤七～秋田八幡平は名湯が揃いすぎていて体一つじゃ持ちませんわ（笑
やっぱ次は宿泊も視野に入れないとね。(^^)



入浴時間　9：30～19：30
入浴料金　400円
　満足度　★★★★☆

【2011年9月訪問】

秋田県鹿角市 ≪銭川温泉≫

幹線道路から少し坂道を下った場所にある湯治宿です。

前の記事にも書きましたが、デジカメのバッテリーが切れてしまったので
残り二湯は部長の写真をお借りして書く事に致します。m(_ _)m

浸かる事より撮る事に喜びを感じるｗ写真コレクターなもので当然残念ではありますが
その反面。気楽と言うかｗプレッシャーから解放され100％お湯に集中できるのは
いいものだとも実感。(^^)

あえてもう一度硫黄。
本当に楽です（笑





先ず最初に通されたのが、新しめな感じのする大浴場。

その際部長は「湯治部にも入れるのか」確認しています。

その辺の事前リサーチはさすがだと感心。（゜ω゜)(。_。)ウンウン
抜かりがありません
「仕事をしないで企画を考えてた」と言う話はあながち冗談ではないのかもｗｗｗ

私もある程度調べてから行きますが、結構行き当たりばっかりだし穴も多いもので。(^^；







泉質はＭＴ単純泉
香りはなく温度は適温でした。
癖のない毎日でも入りたいタイプと無難にまとめてみます。(^^ゞ





続いては少し離れた場所にある湯治部の浴室。
どことなく昔の100円温泉を思い起こさせる木枠の浴槽がGOOD

やはりここでも部長が最初に浸かってます（笑





実は湯疲れ気味だった事もあり、湯治部は見学だけで済まそうと思ってたんですが
手浴したところ、あまりの感触の良さに気がつけば私もパンツを脱いでました（笑





色は浴槽の影響もあり薄茶色っぽく見えます。
とても肌触りの柔らかいお湯で浸かり心地はすこぶる(・∀・)イイ!!
温度はぬるめ適温。
長湯しても疲れないやさしい泉質で気に入りました！




部長が私の為に！？

ご存知の方もいると思いますが、あまりＵＰしてないだけで部長も基本的には撮ってます（笑

湯治部のお湯が気に入ったし！次は自分のカメラで撮りたい思いも強いので
ここは必ずまた再訪する事になるでしょう。(^^)



入浴時間　要相談（混んでなければ積極的に受け入れてくれます）
入浴料金　400円
　満足度　★★★☆☆

【2011年9月撮影】

秋田県鹿角市 ≪八幡平レークイン≫

八幡平にある温泉施設です。
館内には広いお食事処もありました。
ここは温泉本を使い割引き入浴です。m(_ _)m




玄関で熊さんがお出迎え（笑

Ｋさんが一緒に記念撮影してました




館内にも熊が（笑

実はこの温泉で私の防水カメラがバッテリー切れorz
（後日予備として非防水を購入しました）

なので↑の(´(・)｀)写真2枚は部長からのレンタルだったりします。(^^ゞ











シンプルな浴室です。

いつも最初に飛び込むＳ部長から「アブラ臭がするぞー！」との雄叫びが！！

慌てて！？飛び込んで見ると、たしかにアブラ臭がするではあーりませんか。(・∀・)ニヤニヤ

これには一同一気にテンションＵＰ
アゲアゲです（古い！？）

再三書いてますが、人は何故アブラ臭を嗅ぐとテンションが上がるのか！？

誰かどっかの学会に提出してください（笑







湯加減も良く～アブラ臭をコーティング♪
でもやはり染み付いた硫黄泉が強く染まりきれなかった（笑





露天風呂は独立されています。

良い子はきちんと着替えてから向かいましょう（謎ｗ







露天風呂はアブラ臭のしない単純泉

手前の浴槽は湯口があって結構アチチ
奥は適温でした。
私好みは奥の適温の方ですねー





この地区では珍しい！？アブラ臭も楽しめるし
利用する価値は十分あると思います。

機会があったらまた再訪してみたい温泉でした。(^^ゞ



入浴時間　9：00～17：00
入浴料金　400円
　満足度　★★★☆☆

【2011年9月撮影】

秋田県鹿角市 ≪八幡平高原ホテル≫

八幡平高原にある温泉ホテルです。
周りが強豪揃いのせいか、ひそっり寂しい雰囲気が漂います。









ホテルの規模を考えると小ぢんまりとした浴室。
でもこれが逆に好印象だったりします。(^^)








絶好のトドスポット（笑

泉質はＭＴ単純泉
適温で香りはしません。

これと言った特徴は感じませんが、これまで硫黄尽くしだった事もあり
温泉部一同、皆安堵の表情を浮かべています（笑
なんだかとてもホットするお湯なんですよね。(*´∀｀*)





Ｓ部長は湯口付近をクンクンしてましたｗ

どうみても変質者です（私もしましたがｗ）
残念ながら弁解の余地はありませんｗ
知らない人が見たらドン引き間違いなし。ヽ(´∀｀)９ ビシ!!




露天は内風呂続きにあります


茶碗が埋め込まれてました（笑



浴槽の斜面がいい具合ならしく部長やＫさんは寝湯スタイルでマターリしてました（笑

湯加減もちょうど良かったと記憶してます。





地味な印象は拭えませんが、結構気に入ったのでこれからも頑張ってほしい温泉です。

体に染み付いた硫黄泉を洗い流すのにもいいかも！



入浴時間　基本的にいつでもＯＫな雰囲気
入浴料金　400円
　満足度　★★☆☆☆

【2011年9月撮影】

秋田県鹿角市 ≪後生掛温泉≫

温泉はこの建物にはありません


この裏側にあります


向かう途中。ここでもこんな光景が（笑


足湯なんかもありました



こちらが温泉のある施設

八幡平にある有名な湯治宿です。
駐車場には観光バス等たくさんの車が止まっていて嫌な予感が脳裏をよぎります。(^^；






↑お気に入りの一枚

ここは常時混んでると聞いてましたが、時間帯が良かった様で先客は数名程度
この日は温泉のネ申様がついてた様です。(^^)

ってか、あの駐車場の混み具合は何だったんだ！？




HPからお借りしました

と、言っても全て撮れた訳ではないので、上の図面を参考にしてもらえれば。





これめっちゃ面白かったです（笑
蒸気で体がシュワシュワ♪
終わると肌がツルツルになってたよ。(^^)

画像はありませんが泥湯なんかもありました。
温度はぬるめで気持ち良いけど、泥湯花が意外に少なめで
正直ちょっと期待ハズレ。(^^；





「神経痛の湯」と題したメイン浴槽です。
やっぱシンプルな浴槽が一番(・∀・)イイネ!!
適温で入りやすいお湯でした




どう見ても人工ジャグシーです。本当に（ｒｙ

「火山風呂」と題したジャグシー浴槽。
一応入りましたが、ほとんど記憶に残ってません

お湯の事は覚えてませんが・・・
「ここも足底自噴かい！？」とキクＴが質問してきた事だけは鮮明に覚えてますｗｗｗ

藤七でインスパイアーされてしまったのでしょうかｗｗｗ







露天風呂もありました。
無理矢理作りました感が強く、展望はイマイチ。
お湯も覚えてないや。┐(´ー｀)┌


いちこさんがスーパー銭湯の先駆け的な事を書いてますが本当にそんな感じです（笑





お湯は確かなものだし！
いろいろなお風呂を楽しみたい欲張り屋さんにはお勧め致します。

あ、それと書き忘れましたが泉質は硫黄泉でした
（適当なレポで申し訳ない）



外来入浴　7:00～18:30
入浴料金　400円
　満足度　★★★☆☆

【2011年9月撮影】

秋田県鹿角市 ≪大深温泉≫

蒸ノ湯の近くにある湯治宿です。
オンドル小屋が有名みたいですね。

このログハウス風な建物は受付だけで温泉は少し離れた場所にあります。





黒いゆで卵が売られてました。∑(゜Д゜ノ)ノ
買えば良かったな（笑




温泉は約50ｍ先


無人の湯小屋です





小さい浴室は湯治宿だけあってシンプルな作り。
全面木造作りの美しい面構えです。





泉質は青みを帯びた硫黄泉
浸かると一発でお湯の良さがわかります。
浴槽が小さい分、鮮度抜群でお湯の活きがいいのです！

硫黄泉尽くめにより、疲れきっていた体が逆にシャッキリ目覚めました（笑
荒治療！？(^^；





温度は加水されているものの十分熱めでしたが
Ｓ部長がご親切にも加水を止め（やがり）てくださいました
※出る時に元に戻しました

気持ち良さ以上に熱い様な・・・それでもやっぱ気持ちいい様な・・・（笑

部長は見るからにこのお湯がとても気に入った様子です。(^^)





実はこの時。お湯は素晴らしいと思ったものの藤七や蒸ノ湯の様な派手さが無い分
地味な印象が強く残り、心の中では（´-`）.。oO （もう再訪する事はない）
と思ってたんですが、時が経つにつれ何故か！？ジワリジワリと評価がうなぎのぼり

純粋にお湯だけで判断すればこの日一番気に入ったし！
今の心境は蒸ノ湯以上に再訪したいかも♪
情緒不安定な人間なんでまたまた変わるかも知れませんけどね（笑

小さな浴室なので訪問時のタイミングで印象がガラリと変わるタイプだと思います。





オンドル小屋を利用しながら、一日のんびりと湯治してみたい素朴で素敵な温泉でした

でも、、この周辺まで来たらやっぱ藤七でのんびりしちゃうかも（ね、情緒不安定でしょｗ）

それぐらい八幡平のレベルが異常すぎるんです。(^^；



入浴時間　7：00～18：00
入浴料金　450円
　備　考　11月～5月下旬冬季閉鎖
　満足度　★★★★☆

【2011年9月撮影】