マーク★プンタのトド寝大好き

銭(泉)場カメラマンのマーク★プンタが青森県内の温泉を紹介する風呂具(ブログ)です♨

新大浴場「龍神の湯」半端ないって

2014年06月11日 | 休業、閉業した温泉




昨日、嫁と嫁のお母さんと三人で行って来ました。(^^ゞ
駐車場は係員が出るほど大賑わい!
こんなに車で埋め尽くされる遊仙を初めて見ましたw
↑やっぱ未だに遊仙と言っちゃうよ( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー

フロントで入浴料を払おうとすると・・・
「水道管が破裂してしまい~シャワーが使えない状況なので今日は無料開放」との事。
また「温泉も加水出来ない状態の為、高温になっています」と謝られました。
初日から故障とはお疲れ様です。。
早く復旧すればいいですね(もう直ったかな!?)





「龍神の湯」は「ラムネ湯館」の隣。
少しだけ外を歩く事になります。
いずれこの歩道にも屋根を付けると言ってました。




龍神の湯


浴室内はさすがに写真を撮れる状態ではなかったので、全てHPからお借りしました。<(_ _)>





う~ん。お借りして言うのも何ですが、どうしてこの写真って感じですね。。
私やブックマークに貼らさせていただいている泉友達の方が、絶対もっと魅力的な写真を撮れるのに!!w
実物の素晴らしさが、全く反映されていないので書かずにはいられませんでしたw




浴室は天井が高く~オール木造。
玉川温泉の様な重厚感+趣きある佇まいで雰囲気も抜群!
惚れ惚れしてしう美しさにうっとりです。




洗い場は10基ぐらいだったかな


(右)がメイン浴槽 (左)にちまっと見える浴槽が凄いんです!

内湯は浴槽が二つあり、メイン浴槽は30人は入れそうな大型サイズ。
お湯は緑黄色に濁っていて泉温は49度
水道管が直り次第、加水する模様。
OPEN日だけあって~それなりに人はいましたが
さすがにこの浴槽に入る猛者は誰一人いませんでしたw

もう一つの浴槽は、こちらも15人は入れそうな大きさです。
無色透明な明礬系の硫黄泉で味は酸味が効いた強烈レモン水。
目に入ると痛いですw
特筆すべき点は泉温で、なんと31度!!
ぬるすぎて駄目だと思う人も多いかも知れませんが
体脂肪たっぷりの私にとってはド・ストライクな泉温ですw
一度入ればなかなか出れません。
入った瞬間に虜ですw
体に負担がかからない泉温+仕事の徹夜明け+薄暗い空間も最高で
20分ぐらい記憶が飛んでしまいました。(^^;
これからの時期はビンゴでしょうね。


画像はありませんが、素敵な露天風呂もあります。
今までの八甲田にはない規模の大型露天風呂でこちらにも浴槽は二つ。
(披露できないのがとても残念w是非皆さん自分の目で!)

7~8人サイズの浴槽は、内湯のメイン浴槽と同じ緑黄色のお湯が張られていています。
何とか入れる様にと、スタッフの方が満湯になった時点で湯口をストップしてくれた模様。
外気温も加わり、図ってみると46度。
誰一人入っている人はいなかたけど 何とか入れそうな泉温だったので入ってみる事に。。
(結構な注目を浴びてしまいましたw)

芒硝の様な香りがするお湯で、浸かり心地はとてもいいです
すると私に連れられるかの様に続々と皆さん入ってきました(大半の方は挫折してましたがw)
こんなに熱いお湯に入れる俺カコ(・∀・)イイ!!と少し酔いしれたかな!?w
この浴槽も水道管が直り次第、加水してくれると思います。

もう一つの浴槽は20人は入れそうな大型サイズ。
内湯のぬる湯と同じ~明礬系の硫黄泉で泉温は36度。
泡つきも感じられました。
後からスタッフの方に確認したんですが、内湯とは別源泉だそうです。
つまり「龍神の湯」だけで、源泉を三本も使用しているという事。
これは贅沢極りないですねー。。
昨日はこちらが一番人気で、皆さん想い想いに瞑想にふけられておりました。(^^)

内湯も素晴らしかったけど、この露天風呂もかなりのハイレベル!
まさか「龍神の湯」がここまで凄い作りになるとは思ってもいなかったので感動しました。

ちなみに嫁と義理母とは、一時間後にフロントで待ち合わせと約束したんですが
満喫しすぎて20分も遅れてしまいました。(^^;
仮に一人だったら、軽く二時間コース。
相方と来たら三時間コースになってしまうかも!?w

八甲田では、深沢・酸ヶ湯・谷地・蔦が自分の中では四天王だったけど
昨日を機に遊仙が一気に頭一つ抜けたかも。。
ほんとそれぐらい気に入ってしまいました。

隣の「ラムネ湯館」も最高だし!究極のサマー温泉が八甲田に誕生したと宣伝させていただきます。(^^ゞ


最後に寂しいお知らせが。
今まで長年親しまれてきた旧大浴場ですが、7月から取り壊してしまうそうです。
この浴室も大好きだったので少し複雑な心境ですね。(^^;


公式HP ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉|4種の異なる源泉をかけ流しで愉しむ ...
 満足度 ★★★★★
【2014年6月】
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16 コメント

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Unknown (にょほ)
2014-06-11 15:33:58
おぉぉぉぉ!
例のポリバスの源泉・・・もとい、女湯にしか無かったミルク風呂の源泉ですね。
若旦那にお願いしていたんですよ。
男湯にも引いてくれって・・・。
実現したとなれば、今年は遊仙に行かないとねぇ。
返信する
にょほさん (プンタ)
2014-06-11 19:44:39
「龍神の湯」ヤバイっす!
個人的には今後ラムネのお世話にならなくてもいいかもと思えるぐらい
ここだけで事が足りてしまいますw

このぬる湯はあの幻のwコンテナ浴槽に注がれていたお湯かも知れませんね!
私は手浴しかしなかったけどwたしかに近い泉温でした。(^^)

谷地も安く泊まれるし!是非是非来てください。
休みが合えばお供します。(^^ゞ
返信する
Unknown (まんぞう)
2014-06-11 21:20:57
明けの湯で八甲田とはなんと贅沢なw 夏はぬるめのラムネ湯と決めてたのですが今後は龍神様にくらがえかな?
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まんぞうさん (プンタ)
2014-06-11 23:32:54
明けの湯で湯段とは贅沢なw
そっくりそのままお返ししますw

個人的には、ラムネ湯は夏より春や秋に入りたい温泉かな。
泉温以上に成分でぬぐだまるし。(^^)
龍神様は暑ければ暑い時程最高ですよ!
広田や愛宕を越えるサマー温泉なので乞うご期待!(^^)/
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Unknown (Dan)
2014-06-12 08:33:28
おりょ!
遊仙はそんなことになちゃったんですね
こりゃ行かなくちゃならんですわ
昔の円形風呂は味わいがあって良かったけどねぇ
世のニーズが変わって来てるからかな
今年の秋は青森県湯巡りを目論んでいますf^_^;)
その時は行けたらここも(^_^)
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Danさん (プンタ)
2014-06-13 05:41:08
肝心な画像は残念な感じですがwこんなんなりました!
その内いろいろな方がUPしてくれるでしょう。(^^)

new遊仙は「世のニーズ」に応えたと言うより「ぬる湯党の温泉マニア」の要望に応えた感じですかね(笑
とにかく凄いですよ!
すもも沢以来の超大物ルーキーの誕生っす。(^^)v
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Unknown (シド)
2014-06-13 20:19:13
ついにミルク源泉が再び日の目を浴びましたかw
一時帰国したら向かおうかな!?
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シドさん (プンタ)
2014-06-14 06:36:45
「一時帰国」と言う響きは残念ですが、、new遊仙は絶対入っといた方がいいです!
設計者の方とガッチリ握手したくなるぐらいw我々好みになりましたよん。(^^)v
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Unknown (ぬま)
2014-06-15 23:35:08
こりゃあ泊まるしか無いですね! 9月狙います。
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ぬまさん (プンタ)
2014-06-16 18:22:46
谷地に安く泊まって→new遊仙を半日w満喫するプランがお薦めかな!
宿泊者しか入れない谷地の女湯もなかなか貴重ですよ(笑
( ´ノД`)コッソリ
返信する

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