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**4歳&0歳児子育て日記 in 福岡**

2008年02月11日 | Weblog
私の両親は薬剤師。
当然というか、私の小さい頃から将来の夢は薬剤師でした。
「やくざ・・の、石?」 よく意味も分からず、洗脳されていたに近い状態。

で、いよいよ本格的に大学の学部を選ぼうとする高2か高3の頃。
私の通っていた某神奈川県立の高校で進路相談会みたいなものが
催された気がする。
各分野に進んでいったOBを呼んで、実際に話を聞いてみようというもの。

私のチョイスは当然 薬学部。オトコの先輩が一人来ていた。


質問タイムで勇んで質問をする、うら若き私。

「薬学部に進んで、実生活で役に立ったこととかありますか?」

薬草やら市販薬やら民間療法やら、あわよくば多少の医学知識が
ついただとかを語って欲しくてこんな質問をした気がする。

先輩の答えは。。。
「コーヒーに砂糖を入れてかき混ぜる時に手が早く動くこと

結局は化学がネックになり理系を断念し、なぜか産業福祉を学んだ私。
この先輩のせいではないけど。
夢を抱いていた青春時代にかなり失望した気がする。


・・・と、ましゃのミロをかき混ぜていて、ふと思い出した午後。