中学生の頃だったか、国語かなんかの先生の言葉が印象に残っている。
『顔立ちより顔つき』
持って生まれた顔立ちがいくらよくても
いつも怒っていたり嫌な顔をしていたらどんどん醜い顔になる。
常に心優しく、笑顔でいれば自然といい顔になるものだ。 そんな感じ。
顔立ちに超自信がない私の心にズーンと響いたらしい。
浪人の頃にも講師が言っていた。
『一年間勉強ばかりだが、せめて毎日笑顔で寝なさい』
そうすれば大学に入る頃には頬に筋肉がついていい顔になっている。
暗い?浪人時代だが、一年間の成果として 大学に入る学力と
人に好かれる心と笑顔を身につけろ。 そんな感じ。
いつもはくだらないオヤジギャグを飛ばしてるヤツだけど たまには
いいこと言うじゃん・・・ということで、時々思い出して笑顔を作って寝てみた。
しかし、そんなに簡単に芸能人やスッチー(死語)みたいな笑顔には
ならないものだ。
・・・でね、そんな私は結局 大学に入っても、
写真で笑顔を作っても口角が下がってる、「笑顔下手」な人間でした。
大学3年から周りの環境が変わって、いろんな人に出会ううちにココロが
キレイになって、いつの間にかちゃんと笑えるようになったのかな。。
さらに、会社では比較的人前に出る仕事をしていたので、
少しでもいい自分を見せようと頑張って今より数段光っていた気がする。
#自分で言うか?
今は子育てで専ら家か近所だけの世界。鏡もあんまり見ないし・・・
ましゃを叱ってイライラしたり、おそらく全く「いい顔」ではないんだよね。
イカンイカン
”あるある”の顔体操じゃダメだ!割り箸でも噛んでトレーニングするか?
ましゃはいつもニコニコしていてまるで天然の芸能人(営業用)スマイル。
この笑顔をずっと守ってあげないと。と、マジで思うママでした。(←これが本題)