（JFA HPより拝借しましたm(__)m ）
SAMURAI BLUE、世界を体感した戦いに悔しさと手応え
ああ悔しい！
みんな一瞬、「ベスト８
」の夢を見たね。
「世界とはほんの少しの差しかないけど、その少しを縮めるのは並大抵ではない」
みたいなことをヒデは２０年前から言っていたけど、
今回も同じようなことを監督以下、選手が言っていた。
てことは、２０年経ってもまだその差は克服出来ないってことか^^;
まぁね、歴史の重さも身体能力の差も、如何ともしがたいものがある。
ベルギー戦、日本は相当な注意を払って試合を進めていたように感じた。
ファウルをしないように、FK,CKを与えないように。
守り重視で行けるところまで０－０で、後半カウンターかFK,CKで１点取って
あとはそれを守り倒す・・・。
まさか、日本が２点を先制するなんて、シミュレーションにはなかったのじゃないか。
私も「こんなの未体験、初めて見る光景だ～！」と思った。
「ベルギーから日本が２点も、先に取っちゃっていいの？」
２点取ったら、強いチームなら「勝てる！」と思うだろうけど、
日本は「勝てる？」と思ったかも。
負けたのは、「！」と「？」 の差だったかも（爆）
ベルギーを覚醒させて本気モードにさせた２点、
得点力がないと言われ続けていたのに。
日本は決勝Tで先制できるようなチームになったのか・・・？
だったら嬉しいけど
それがサッカー先進国に挑む意識の現実でした。
が、いざ予選リーグが始まってみると、
「１０回戦えば５回は勝てるにちがいない」に変化。
そして決勝トーナメントでベルギーと戦って
「１０回戦えば３～４回は勝てる」気になっていました。
意識を形成するのは実力ではなく結果！ですね。
結果を出した西野監督を棄てドイツ元監督を招聘！と？
日本にとってはいつの時代も
「コンプレックス克服」が最大の課題のようではあります。
こんばんは。
02年日韓合同開催W杯でヒディンク監督率いる韓国は
（いろいろ疑惑付きとはいえ）ベスト4の素晴らしい結果を出しましたが、
そのあとは・・・？
西野さんは96年アトランタ五輪でマイアミの軌跡を演じたものの
決勝Tには進めませんでした。
タレント揃いだったけど、チーム内はバラバラだったらしいです。
水物の勝負事ゆえ、
選手同士、選手と監督、化学反応がうまく起きれば
思わぬものが生まれる可能性がありますね。
オボカタさんのナントカ細胞じゃないけど、
一発限りじゃ認めてもらえない。
こんな試合を何度も何度も繰り返さないと、強い国とは認めてもらえない。
まだまだ道は長ーい^^; けど夢も長く見られますね(^-^)