明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

視覚障害2級&何を食べているんだろう

2022-04-20 | 母との確執
腰痛のせいで(おかげさまでだいぶ良くなりました(感謝)
しばらく母のところに行けていない。

昨日は先日申請した視覚障害者手帳を受け取りに、
弟が母を連れて市役所まで行った。

以下は弟から電話で聴いた話。

6級と聞いていたのに実際に出た判定は、なんと2級(!)だった。
視覚検査は6級でも視野検査は2級で、悪い方が適用されたということらしい。

2級ともなると支援、受けられるサービスが手厚い。
若干の障害者年金が出る、施設利用の際の割引が受けられる、
診察や処方薬が1回につき上限500円、
タクシーの初乗り運賃無料、公共交通機関の運賃半額(本人&付添人1人)etc.

そしてNHKの受信料がタダ。
まぁ視覚障害だからってことか。

他にもいろいろ、電話だから聞き逃している部分もあるが、
扶養家族もいない超高齢者であるのに手厚いサポートで、
申し訳ないような気もする。
この結果が介護認定にどの程度影響するのか、気になるところではある。





話は変わって。

「冷蔵庫の中、全然減ってない」
「豆腐、ヨーグルトはこれまでよく食べてたのに、今週は全然食べてない。
 賞味期限過ぎてたから捨てた。ハムも焼き豚も食べてない」
「野菜も減ってるものがない」
「冷凍の白飯(1食分ずつおにぎり状にラップでくるみ冷凍したもの)も食べてない」
と弟。

「じゃ何が減ってるの?」
「卵は減ってる」

卵だけ? 毎食、卵? 

「いったい何を食べてるんやろ?」
「さぁ、何を食べてるんやろ。もしかして何も食べてない?」
「まさか。お腹は空くやろ」
「だよね・・・」

チラッと頭の中に「異食」という言葉が浮かんだ。
まさか、それはないと思いたい。
いきなりそこまで症状が進むとは考えにくい。
少食だからもともと食は細いが、何か食べてるはずだ。

これから夏場に向かい、食材の管理が難しくなる。
宅配のお弁当とか利用してくれるといいのだけど。


→ 異食とは