インターネットラジオで70年代の音楽を聴く。
この年代の音楽だったか。やっとやっと、自分が好きな曲の
属する場所を見つけた。どこにあるのだろう、どこで探せば
見つかるだろうと思いながらも、半分ほったらかしにしていた
音の記憶。
ここにあったか。
自分も含め、周辺の誰もかもがまだ若くて生き生きしていて、
これからなにかが始まるような希望や期待がそこここにあった。
私の周りはそうだった。
異国のモノが自然に生活の中に溶け込み、それが私にとっての
『普通の世界』を構築しはじめていた頃。
ふと足を止める。耳をすます。
振り向かず、流れてくる気配をその場にたたずんで受け取る。
納得する。ちょっと安心して、呼吸を整えて。
今日はここに座って、のんびり思いをはせてみようか。
この年代の音楽だったか。やっとやっと、自分が好きな曲の
属する場所を見つけた。どこにあるのだろう、どこで探せば
見つかるだろうと思いながらも、半分ほったらかしにしていた
音の記憶。
ここにあったか。
自分も含め、周辺の誰もかもがまだ若くて生き生きしていて、
これからなにかが始まるような希望や期待がそこここにあった。
私の周りはそうだった。
異国のモノが自然に生活の中に溶け込み、それが私にとっての
『普通の世界』を構築しはじめていた頃。
ふと足を止める。耳をすます。
振り向かず、流れてくる気配をその場にたたずんで受け取る。
納得する。ちょっと安心して、呼吸を整えて。
今日はここに座って、のんびり思いをはせてみようか。