先の投稿記事にいくつか、コメントと質問を頂きました。それについて簡単ですが、回答と補足をさせて頂きます。
ネットでの「言論誘導」(情報操作)ですが、先に書きましたように私は否の立場を取るほうではあるものの、存在自体は認めています。「どちら取らず」の意見ではなく、自分に有利なように発言しようとするのは避けられないからです。そのために虚偽や逸脱した誇張は許されるべきではありません。あるグループが意図を持って発言することは当然のことです。ですから、その発言を行う媒体がどのような立場を取るかです。2ちゃんねるが「あらゆる組織的で意図的な言論誘導は許さない」というのであれば、それを宣言し、その宣言の支持者が集えれば良いだけです。マスコミの「言論誘導」にしても、過去の歴史が示すように、その存在は明らかであり、問題は、「編集方針、編集意図」を宣言せず、あるいは虚偽の宣言を行って、あたかも中立(公平という言葉もありますが、どうなのでしょうか?)であるように論評することです。
先の投稿中での「暗黙の了解」という言葉ですが、正確さに欠き、誤用であったかもしれません。「公然の事実」だと私は認識しています。佐賀県が調査を委託した会社、(新聞紙上で会社名が公開されてます)「ガーラ」ですが、6年以上前から、その業務を行っています。「ガーラ」は調査報告をまとめるだけであると思いますが、当然その先に有るのは「対抗手段」です。例えば、「調査結果」に基づいて、自社の製品を広めるために「口コミ」と称して、ネット上で情報操作(誘導)しています。その事実を述べただけです。もちろん、その先には「言論」「世論」誘導があるでしょう。私の教育者としての一面からは(議論がそれるので、書きませんが、大学は教育機関ではありません。研究開発教育機関であり、学生の教育も行っていますが、それだけではありません。端的な例は、私の大学での予算は、教育予算と研究予算に分かれていますが、研究予算が教育予算を上回ります。同じ大学の教員でも、その比率が異なります。この10年で大学は大きく変わりました。)「中立なマスコミは存在しない。特に一つ一つの論評、さらに記事に関しては何がしかの意図のもとに書かれている。もちろん、中立という意図も存在する」ということを主張するだけです。
余談ですが(本当は題目に則すると本論)、佐賀県は若干、危機管理意識が根本的に欠如しています。「危機管理からネットを監視している」というならば、それを公然と発表することが、どのような結末となるかを考えるべきです。相手(ネット)をかなり軽視しています。ネット側から反発というか「怒り」がこみ上げても当然でしょう。いわば、「監視カメラの抑止効果」を期待して公表していることになるわけですから、その対象は「犯罪者まがい」としていることになります。
ネットでの「言論誘導」(情報操作)ですが、先に書きましたように私は否の立場を取るほうではあるものの、存在自体は認めています。「どちら取らず」の意見ではなく、自分に有利なように発言しようとするのは避けられないからです。そのために虚偽や逸脱した誇張は許されるべきではありません。あるグループが意図を持って発言することは当然のことです。ですから、その発言を行う媒体がどのような立場を取るかです。2ちゃんねるが「あらゆる組織的で意図的な言論誘導は許さない」というのであれば、それを宣言し、その宣言の支持者が集えれば良いだけです。マスコミの「言論誘導」にしても、過去の歴史が示すように、その存在は明らかであり、問題は、「編集方針、編集意図」を宣言せず、あるいは虚偽の宣言を行って、あたかも中立(公平という言葉もありますが、どうなのでしょうか?)であるように論評することです。
先の投稿中での「暗黙の了解」という言葉ですが、正確さに欠き、誤用であったかもしれません。「公然の事実」だと私は認識しています。佐賀県が調査を委託した会社、(新聞紙上で会社名が公開されてます)「ガーラ」ですが、6年以上前から、その業務を行っています。「ガーラ」は調査報告をまとめるだけであると思いますが、当然その先に有るのは「対抗手段」です。例えば、「調査結果」に基づいて、自社の製品を広めるために「口コミ」と称して、ネット上で情報操作(誘導)しています。その事実を述べただけです。もちろん、その先には「言論」「世論」誘導があるでしょう。私の教育者としての一面からは(議論がそれるので、書きませんが、大学は教育機関ではありません。研究開発教育機関であり、学生の教育も行っていますが、それだけではありません。端的な例は、私の大学での予算は、教育予算と研究予算に分かれていますが、研究予算が教育予算を上回ります。同じ大学の教員でも、その比率が異なります。この10年で大学は大きく変わりました。)「中立なマスコミは存在しない。特に一つ一つの論評、さらに記事に関しては何がしかの意図のもとに書かれている。もちろん、中立という意図も存在する」ということを主張するだけです。
余談ですが(本当は題目に則すると本論)、佐賀県は若干、危機管理意識が根本的に欠如しています。「危機管理からネットを監視している」というならば、それを公然と発表することが、どのような結末となるかを考えるべきです。相手(ネット)をかなり軽視しています。ネット側から反発というか「怒り」がこみ上げても当然でしょう。いわば、「監視カメラの抑止効果」を期待して公表していることになるわけですから、その対象は「犯罪者まがい」としていることになります。