森井教授のインターネット講座(神戸大学大学院工学研究科教授 森井昌克)

1996年から2009年3月まで朝日新聞に連載してました森井教授のインターネット講座のネット版(もどき)です。

読売新聞へのコメント:米で心臓移植希望の女児支援HP、中傷相次ぐ

2006年10月06日 16時16分18秒 | Weblog
読売新聞の記事:『米で心臓移植希望の女児支援HP、中傷相次ぐ』にコメントを寄せました。

題目の通りなのですが、コメントとしては 「いろいろな考えもあって然るべきだが、多くは無責任な意見であり、許せない」と結んでいます。限られた文字数でのコメントですので(実際は電話での記者さんとのディスカッション^^;で30分近く)、正確には伝えにくいのですが、許せないのは「無責任な誹謗中傷」であって、ネット上での意見ではありません。むしろ反対意見や疑問は書いて然るべきと考えています。逆に、支援団体は、十分想定すべきです。このような自体は想定できないものではなかったはずです。逆に、支援団体も説明を含めて、責任をもつべきところがあるでしょう。 これはネットだけを責めるわけにはいきません。繰り返しますが、無責任な誹謗中傷は許されるべきではありません。否定的な意見と誹謗中傷を分けるべきです。