新幹線で東京から神戸に向かっているのですが、その車中、ティッカー(車両前部の電光掲示板)のニュースで、「居眠り生徒の腕にライター、軽い怪我。工業高校教諭、悪かったと2千円渡す」と流れていました。
高校のとき、眠っていたら、チョークが飛んできましたし(剛速球ではなく、山なりの飛跡で…)、髪の毛を数本、引っ張られたりしました。今なら、問題になるのでしょうね? でも、それぐらいはしたほうが教師にも生徒にも良い関係が築けると思うのですが… 今は、お互いに「これぐらい」という程度、規範が無くなっているから無理なのでしょう。
知恵とか知識の根本(科学の基本)は、「先を予測すること」にあるわけですが、この先生は、この基本がそっくり抜けているのですね。何をすればどうなるのか、ということがまったく予測できないのでしょう。
しかし、この小さな事件、今の世の中を象徴しています。100歩譲って、過失を犯す可能性が無くはありません。その過失を犯したとき、あるいは不慮の事故にあったとき、どうするのかという対応、いわゆる「危機管理能力」がまったくないのでしょう。自戒しなければなりません。
高校のとき、眠っていたら、チョークが飛んできましたし(剛速球ではなく、山なりの飛跡で…)、髪の毛を数本、引っ張られたりしました。今なら、問題になるのでしょうね? でも、それぐらいはしたほうが教師にも生徒にも良い関係が築けると思うのですが… 今は、お互いに「これぐらい」という程度、規範が無くなっているから無理なのでしょう。
知恵とか知識の根本(科学の基本)は、「先を予測すること」にあるわけですが、この先生は、この基本がそっくり抜けているのですね。何をすればどうなるのか、ということがまったく予測できないのでしょう。
しかし、この小さな事件、今の世の中を象徴しています。100歩譲って、過失を犯す可能性が無くはありません。その過失を犯したとき、あるいは不慮の事故にあったとき、どうするのかという対応、いわゆる「危機管理能力」がまったくないのでしょう。自戒しなければなりません。