小学教師の雑感・多感

通じるものがあれば幸いです。

ぜひ情報交換いたしましょう。

子どもと作る最高の作品・・・

2006年12月11日 | Weblog


通知票の下書きを完成させた。

持てる語彙の全てを出し尽くし、褒め尽くす。

通知票は、子どもの頑張りと教師の頑張りで作る共同の作品だと思う。

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通知票を書くのは、凄く神経を使う。しかし嫌いではない。
子ども達の写真を見ながら、頑張りを思い出すのは楽しくもある。
しかし、書き終えると泥のようにくたびれる・・・

昨年は指導教諭に「20年選手でもなかなか書けない文章だ」と褒められた。
より豊かな語彙と観察・記録を通して、子ども達に喜んでもらいたいと思う。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
流石です (hirarin)
2006-12-11 06:14:17
その指導教官の言葉は日々のHIROさんの記事を読んでいればわかります。
流石ですね。
私はとても「作品」にはなりません。やっつけ仕事になっていました。

素敵な作品をもらえる子どもたちは幸せですね。
通りすがりですが・・・ (お恵)
2006-12-11 15:13:59
はじめまして。。

いろいろ検索していて、ちょっと通りがかりに目に留まりました。

私は教員という立場ではないですが、一保護者として、学校の先生方(特に息子の小学校時代の担任)には、感謝しております。

息子の担任だった先生は、普通の通知表のほかに、教科ごと・生活科目ごとのすべてに一つひとつコメントをつけてくださる先生でした。
ただ単に、できるに○、もう少しに○というだけではないので、今後の参考にもなりますし、具体的に褒められると、子ども本人も嬉しさが倍増するようでした。

保護者が書き込む欄も、通常の保護者は、先生への感謝や感想、要望などを書く方が多いと思いますが、その先生は、「私(担任)にむけてではなく、ご自分のお子さんへの労いや褒め言葉を書いてください」と、いつも言っていました。

そうやって作り上げていく(作り上げてくださった)通知表は、子ども本人にとっても、親にとっても、とても大切な宝物になりました。

こちらの日記を読ませていただいて、そんなことを思い出し、つい書き込みたくなりました。

教職は大変でしょうが、どうぞお体に気をつけて、これからも頑張ってくださいね。
一方的に、失礼いたしました。
コメント有り難うございます。 (HIRO)
2006-12-13 06:23:12
>hirarinさん

いつも温かい言葉を有り難うございます。
hirarinさん、褒め上手です!!励みになります。
これから、ひたすら写しです。やっつけの字にならないように頑張ります!

>お恵さん

はじめまして。すごいエピソードですね~☆
感動して、隣の先生に話してみました。
そうしたら、「2学期制の学校は夏暇なので、そうするんじゃないの?」と言われてしまいました・・・
伝え方が下手だったかな・・・
「私もがんばろー」と思いました。有り難うございます。
あらら (お恵)
2006-12-13 12:32:02
普通に3学期制ですよ~。
その先生は、ホントに現場と子ども達が大好きなんです。(HIRO先生もそうみたい)
校長に背いてでも、子ども達に向き合ってくれました。

同僚の先生の意見にがっかり!ですが、
HIRO先生に伝わっただけでも
ありがたいです。
お恵さん、有り難うございます。 (HIRO)
2006-12-18 23:20:57
とても、素敵なエピソードに感謝しています。

>校長に背いてでも

何でしょうかね。

私も、つい最近、背きたいことがありました・・・

「個人情報」で片付けられるのが、なんとも虚しい・・・

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