新年と打とうとしたら「信念」と変換されてしまうこの時期に、3学期の学級通信を書いた。
昨日、終業式で、今日は休日。朝から来年の通信第一号を書けて、すがすがしい。
あれこれ仕事に追われる日々だが、少しでも前倒しできる2012年でありたいな。
学級通信の一部を転載します。
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振り返ると、「つい先日、小学校に入学したような・・・」と思われる保護者の方も多いのではないでしょうか。そんなお子さんも、あと、53日登校すると、“中学年”に進級です。子ども達は学校生活にも慣れ、自分から行動できるようになってきました。
2学期最終日、朝自習の時間に「先生、外に行っても良いですか。」と聞かれたので、「いいよ。」と言うと、男子は全員、外に行きました。クラスには女子だけになり、最後の日まで九九カードに挑戦する子もいました。
しかし、その後、とても残念なことに、8時20分の予鈴がなり、8時25分の開始の時に、手洗いをしていたのか、教室に戻れない子が数名いました。「2年生になって準備が速くできるようになったし、時間も守れるようになったから、朝の時間に外に出ても良いと思った。しかし、時間を守れないなら、やはり外に出るべきではない」と、最終日のスタートから、叱る結果となってしまいました。
学校生活にも慣れ、のびのびと過ごすことができるようになることも大切ですが、ある種の「緊張感」も必要です。低学年から中学年へ、しっかりと繋げていけるよう一日一日を大切に過ごしていきたいと思っています。3学期も引き続きのご理解とご協力、宜しくお願いします。(写真は、少し“緊張感”を持って、2学期の最終日に撮ったものです。)