只今、家庭訪問期間中。
“喜怒哀楽”のネタが尽きない・・・
ライトタッチに、“喜”のネタを~☆
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移動中、広場で遊んでいる子どもを見かける。
時間があったので、“寄り道”をして一緒に遊ぶ。
そして、「サヨナラ」をする時。
「HIRO先生、がんばってくださいね~」
ぴょんぴょん跳ねながら、手を振られる。
内心「言われなくても頑張るよ~」と思いつつ、幸せな気分に。
こんな一瞬の喜びに、「教職って最高だな」と心から思う。
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家庭訪問は、保護者も教師も賛否両論。
私は、子どもの“背景”を知る貴重な時間だと思っている。
何より、保護者と「我が子」について話すのは楽しい時間。
“場の空気”を感じられたら良いと思う。
研究授業を終えた。
自分ではかなり満足な出来。何より子ども達が頑張った。
1つ上の先輩からは、「さすがHIRO先生。完璧な授業でした」と。
(これは言い過ぎ。「完璧な授業」などあり得ない。でも嬉しいっス!!)
校長からは、「楽しかっただろ?」と。
(これは嬉しい。楽しそうに子どもたちと共に「のれた」のだろう。)
(ちなみに、「指導案の段階から今回の授業は楽しめました」と答えた。)
何より嬉しかったのは、授業中でのこんな出来事。
自閉傾向の強いA子が、グループの前で発表する(これだけで凄く感動!)。
発表者のA子が司会者となって聞き手からアドバイスをもらう。
だが、A子は相手グループの全員が手を挙げているのに、指名すことができない。
なぜなら、対話のスキル以前に、名前を覚えていないのだ。
そこで咄嗟に、グレ気味・ひねくれ気味のB君がこんな発言。
「A子~、名前覚えていないのか?俺はB、こいつがC・・・誰か当てて!」
A子とB君は昨年から同じクラス。時にはトラブルもあった。
しかし、いつもはグレ気味なB君のその優しさに、涙が出そうになる。
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今朝も、不登校気味の子を迎えに自宅を訪ねる。
月曜の朝は一番ツライ。彼は青白い顔で涙を流す。
その顔を見ると、私も心の底から悲しい気分になる。
(いま思い出すだけでも、胸が痛む。)
「○○くんのためだよ」と、涙をこらえて引きづり出す。
だが、登校刺激に少しづつ疑問を感じてもいる。
私が嫌われるのは構わないが、教師不信こなるとは避けたい。
それでも連続で9日間、なんとか学校に来られた。
(2学期末に4日間、先週4日間、そして今日。)
明日で連続10日目。
本人と保護者と話し合い、初めて私ぬきで登校することにした。
彼の力を心から信じたい。
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2学期最後の帰りの会。
子どもたちに、こんな話をする。
「昨夜は、先生達みんなで食事をしました。
その時、ある先生から『学校で1番のクラスを目指してる?』と
聞かれました。先生は、どんな風に答えたと思う?
『すでに1番だと思っています』と答えました!」
正確には、そんな風に言ってはいない。ただ思っただけ。
だが、多少の脚色は有りだろう。
子どもたちの反応は、まちまち。
しかし大半は、嬉し恥ずかしという感じ。
そんな中、いつもお調子者のK君が、こんな発言。
「先生~、うちのクラスは、学校1でなく、宇宙1だよ~」
みんなが笑う。私も笑う。
「良い2学期が過ごせたな」としみじみ思う、帰りの会なのでした。
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「先生~、サンタクロースは本当にいるの~?」
「残念だけど、先生も会ったことはないんだ。でも、きっといると思う。
噂では、北欧のフィンランドという国にいるらしいよ。」
「じゃぁ、将来お金を貯めて一緒に確かめにいこうよ。」
「わかった。先生もがんばって貯金しておくね!」
「うん、ぜったい約束だよ!!」
子どもからの言葉が、私にとってのクリスマスプレゼント。
たくさんのプレゼントを有り難う。3学期も楽しく過ごそうね。
より、幸多き年になりますように。
Merry Christmas !
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約2ヶ月の間、学校に来れない児童がいる。
(過去の記事はこちら→ 11/13 14 15 16)
何をするにも気力が湧かず、エネルギー不足という感じ。
母親は外で働いているので、一人で家に閉じこもっているような状態。
私はこの2ヶ月、とにかく彼を受容してきた。
家庭訪問をしても、いっさい登校刺激をしない。
しかし、2学期最後の今週、方針をがらりと変える。
今朝、家まで迎えに行き、力ずくで学校へ連れてくる。
いつもはおとなしい彼が、必死に抵抗する。
切ない気持ちになるが、負けられない。
そして、泣き・暴れる彼を抱え込み、教室に投げ入れる。
彼の1日の様子。
1,2時間目は、教室の片隅で泣き続ける。
3.4時間目は、保健室・空き教室で一人過ごす。
(今学期最後の)給食は、なんと、クラスで食べる。
そのまま昼休みは一緒にドッジボールをする(連れ出す)。
5時間目は、自分の席で授業を受ける。
現状、周囲の誰もが驚くほど、うまくいった。
しかし、これからが勝負。今週あと3日を乗り切れるか。
少なくとも、今日一緒に下校したときには、とても良い顔をしていた。
私は、本人にも保護者にも、クラスのみんなにも、こんな希望を語ってきた。
「教室でみんなと一緒に、○○くんに2学期の通知票を渡したい。」
当面の目標であり、希望であり、願望である。
「念ずれば花開く」を信じたい。
正直、強烈な登校刺激が、本人にとって、良いことなのかどうか分からない。
しかし、迷っているうちに、2ヶ月があっという間に過ぎたのも事実だ。
短期と長期の二本立てで、彼を導いていきたい。
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