NHKTVの報道。
避難勧奨地域の家庭で、お母さんや家族が食事などで集まるたびに放射能の話をしている。
それを聞いていた小学低学年の女の子が「どうせ私に未来はないんでしょう?」と言ったという話が紹介されていたらしい。
震災・原発事故から、約4カ月。予断を許さない状況が続いているが、陰鬱な気持ちに大人も子供も疲れつつあるように思える。
疲れることは、仕方ない。でも、疲れていても現状は好転しない。
私も、いろいろな情報に触れては心を痛めてきたが、最も私がショックを受けた一つが「キエフ病院の今」。
目に触れた方も多くいるかもしれませんが、チェルノブイリから25年たった今のキエフの病院を、イタリア国営放送が伝えたもの。
キエフ病院の子供たち 2011 - 原発事故のもたらしたもの
これを見ると、今の子ども達が親になる頃~未来~が、心配でたまらなくなる。
まさに未来はない・・・というか、暗い・・・と思わざるを得ない。
しかしながら、「ただちに影響はない」という“ただち書き”は、ある種の事実であるよう。
ならば、たとえ影響が出る(可能性があった)としても、時間はある。それまでに、何ができるかが問題。
岡野守也氏の最新刊『「日本再生」の指針――聖徳太子『十七条憲法』と「緑の福祉国家」』(ザ・ブック刊、太陽出版発売)が発売された。
(※現時点で、アマゾンは売り切れ状態でした。)
以下は、その紹介動画。
日本再生の指針
右でも左でもなく、その政党・・・でなく、正当・妥当なとことろ、いかにして総合できるか。
このブログも、それほど更新できていませんが、有りがたいことに、毎日300件ほどのアクセスがあります。
友人・知人が見てくれているのと、教職関係の方々が見てくれているのだと思います。
学校はこれから長い夏休み。いろいろと仕事や行事はあると思いますが、ぜひ読んでみてください。
私は今年度の公務分掌は、児童指導担当。出張や研修が多くある。
先日の研修で、心理の先生の話しは、とても興味深かった。
ポイントは、思ってみること。気持ちをつくること。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.そんな思いが在ったていいだろう…と、一次意識はとにかく、認める。
2.これから、○○になるために、○○をやっていこう・・・と、気持ちをつくる。
3.○○をやっていれば、きっとできる…と、自己成就的な予言をする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
言われてみたら、当たり前。でも、児童指導という観点からは、とても新鮮。
いま私たちは、あえて思ってみる。気持ちをつくることが重要。
嘆いていても、はじまらない。 “問題はあるが、未来も希望もある!”
避難勧奨地域の家庭で、お母さんや家族が食事などで集まるたびに放射能の話をしている。
それを聞いていた小学低学年の女の子が「どうせ私に未来はないんでしょう?」と言ったという話が紹介されていたらしい。
震災・原発事故から、約4カ月。予断を許さない状況が続いているが、陰鬱な気持ちに大人も子供も疲れつつあるように思える。
疲れることは、仕方ない。でも、疲れていても現状は好転しない。
私も、いろいろな情報に触れては心を痛めてきたが、最も私がショックを受けた一つが「キエフ病院の今」。
目に触れた方も多くいるかもしれませんが、チェルノブイリから25年たった今のキエフの病院を、イタリア国営放送が伝えたもの。
キエフ病院の子供たち 2011 - 原発事故のもたらしたもの
これを見ると、今の子ども達が親になる頃~未来~が、心配でたまらなくなる。
まさに未来はない・・・というか、暗い・・・と思わざるを得ない。
しかしながら、「ただちに影響はない」という“ただち書き”は、ある種の事実であるよう。
ならば、たとえ影響が出る(可能性があった)としても、時間はある。それまでに、何ができるかが問題。
岡野守也氏の最新刊『「日本再生」の指針――聖徳太子『十七条憲法』と「緑の福祉国家」』(ザ・ブック刊、太陽出版発売)が発売された。
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日本再生の指針
右でも左でもなく、その政党・・・でなく、正当・妥当なとことろ、いかにして総合できるか。
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友人・知人が見てくれているのと、教職関係の方々が見てくれているのだと思います。
学校はこれから長い夏休み。いろいろと仕事や行事はあると思いますが、ぜひ読んでみてください。
私は今年度の公務分掌は、児童指導担当。出張や研修が多くある。
先日の研修で、心理の先生の話しは、とても興味深かった。
ポイントは、思ってみること。気持ちをつくること。
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1.そんな思いが在ったていいだろう…と、一次意識はとにかく、認める。
2.これから、○○になるために、○○をやっていこう・・・と、気持ちをつくる。
3.○○をやっていれば、きっとできる…と、自己成就的な予言をする。
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言われてみたら、当たり前。でも、児童指導という観点からは、とても新鮮。
いま私たちは、あえて思ってみる。気持ちをつくることが重要。
嘆いていても、はじまらない。 “問題はあるが、未来も希望もある!”