一学期末の懇談会での一コマ。
図工の学習報告で、こんな冗談を交える。
「図工では、土鈴(どれい)を作りました。どんな風に焼き上がるか楽しみです。
子どもには、細かい部品を付けても落ちてしまうからやめるように指導しましたが、なかなかやめません。
授業中ですら渇いてポロポロ落ちていたので『放課後先生が修理しておきます』と断って授業を終えました。
そして私は、日が暮れた後も子どもの作品の修理に追われ続けました。
教師の仕事って、凄いもんだなぁ~と我ながら感心しました(笑)愛情あっての仕事です。
そして次の日の朝。
子どもから感謝されるどころか、『先生、僕の作品いじったでしょ~』と詰め寄られる。
昨日、修理するって、伝えたでしょうに・・・
教師の仕事って、本当に報われないものですね~(笑)」
教室にいる保護者は、顔を見合わせて苦笑いする。
親も似たような体験が多々あるのかもしれない。
親心、子知らず。
教師心、子知らず。
そんなところがまた、可愛らしい♪
(ちなみに写真は、私が見本で作った作品です。)
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