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菜園日誌

自給自足の野菜作り

★ ニラ、三つ葉、大葉、ショウガ、ミョウガ

2010年07月29日 | 家庭菜園
●ニラ


ニラを堀り起こして、堆肥を施して再植え替えする。



2年以上植えっぱなしにしていたので、株が超密植状態。




地上部の葉は年に何度も収穫するので、また地下の根株も密になっていて、すでに土壌には栄養分がなくなっている。




堆肥をたくさん入れて耕した畝に、株分けしてこれまでの3条から2条植えに変更し、株間も広くとって再定植。右の壁際にもニラを植えているのだが、こちらは時期を変えてまた植え替える予定。





●三つ葉


こちら同じ畝の三つ葉も植え替える、三つ葉は多年草ですでにトウが立っている。三つ葉はわざわざ種をまかなくても、スーパーで売っている水耕栽培の根付の三つ葉を買った時、根部を庭の隅にで植えておくだけでも簡単に育てられる。






●大葉


6月初めに植えつけた大葉(青紫蘇)は1m程に生育。



大葉は多年草ではないが、一度栽培すると、発芽率がよく繁殖旺盛なので、春になると前年栽培した周囲に落ちた種から自然と発芽してくるので種を蒔いたことがない。






●ショウガ


こちらは大葉と同日に定植したショウガ。







●ミョウガ


こちらは同じショウガ科のミョウガ、日陰を好むのでずっと同じ場所から一度も植え替えたことがない(すぐ横に大きな柿の木やビワの木があって日陰になっているので、隣にはフキやウドも植えてある)。




このような茎葉とは別に出た花芽を食べるのだが、小学生の頃最初に食べたとき、ミョウ(笑)な味だったのでそれっきり野菜の中では唯一敬遠している。



ミョウガの花。
花が咲いてしまうと収穫遅れでおいしくなくなる。