菜園日誌

自給自足の野菜作り

桃栗三年柿八年  みかんは?

2020年03月05日 | 果樹園

野菜のほとんどは、種をまいてから長いものでも半年もあれば収穫できるのだが

果実は短くても3年はかかってしまう

というより、3年でも小さなものが少量しか実らない

果樹園に植えているものは、1~4年生のものがほどんど

 

 

冬場のこの時期、実がついているのは柑橘類だけ

こちらは9年前に植えたスィーティ (先日剪定したばかりで、すでに半部ほど収穫して食べてしまった)

 

 

スィーティといえば、思い浮かぶのはスーパーに並んでいるイスラエル産の青い大きな実で

それをはじめて食べたとき、””こんなに青いのに、なんて甘いの!”ってだれもが驚いたことだろう

スィーティも木上でちゃんと完熟させると、このように八朔や甘夏のように熟れて黄色くなる

 

 

こちらは13年前に植えた八朔(やはり枝を大きく剪定したばかり)

 

今が旬の八朔は、原産地が広島の尾道

甘さはスィーティにはかなわないが、甘さと酸味のバランスがいい

 

さて、桃栗三年柿八年

みかんはというと、品種、日当たり、土質にもよるが

小さな実が数個なるにも、やはり苗を植えてから最低三年は必要

 

 


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