活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

妊婦の喫煙は厳禁!!

2007年12月21日 | Weblog



最近、増えているのが女性の喫煙。1999年度厚生労働省の調査では女性の喫煙率は13.4%だが、20代では30%を超えている。女性の喫煙は男性よりも依存性が早く発生するといわれ、女性特有の問題点が現れてくる。それは、生理不順や皮膚のシワなどだ。さらに、不妊症にも悩まされやすい。
そして、もっと恐ろしいのは、妊婦の喫煙だ。

胎児は、母親がたばこを1本吸うたびに息を止めている。そのため、早産、死産、流産が増えたり、先天異常の子供が生まれる危険度が高くなる。また、生まれてくる赤ちゃんも身長、体重ともに小さめだ。

もちろん、妊婦が吸わなくても、受動喫煙があるだけで胎児に影響がある。妊婦の前で夫が喫煙すれば、非喫煙者に比べて約5倍もニコチンを摂取していることになる。
胎児にとっては母親のお腹の中は密室。生まれた子供にとって、また両親にとっても一生取り返しのつかない悲劇を生まないよう、女性の喫煙や妊婦の前での喫煙は避けたい。




出典:「たばこで他殺、たばこで自殺」宮崎恭一著 女子栄養大学出版部



子供のぜんそくもたばこのせい?

ぜんそくは患者本人だけでなく、見ている家族もつらくなるほど苦しい病気。特に、小児ぜんそくの最大の原因は両親、家族のたばこが原因であると言われている。
アメリカのメイヨークリニックの調査によると、2~16歳のぜんそく患者400人のうち、家庭内受動喫煙がある場合は67%、ない場合は26%だったとか。
また、幼児期に副流煙を吸い込むと、肺炎や気管支炎など呼吸器疾患にかかる率が高くなる。その割合は、両親とも喫煙する場合、両親とも非喫煙の場合の約2倍以上高くなっているそうだ。

子供をぜんそくにしないためには、少なくとも子供の前では絶対に吸わない、一緒にいる部屋や車の中、寝室などでは絶対に吸わないことが必要だ。


固体マイナス水素イオン健康法:http://tinyurl.com/2056r2