お久しぶりです。
前回のネタが暗かったので早く違う話題を書きたいと思いつつ
あまり面白いこともなくてちょっと間が空いてしまいました。
そういえばツールドフランスが先月終わりました。
オリンピックで観たいと思うのはケイリンだけと断言した夫でしたが、
普段録画なるものをしたことがない私は初の予約録画に見事失敗し、
大いに落胆させました。
夫は職場まで改造だか改良だかを重ねた愛車のロードレーサーで出勤、
(ロードレーサーとは、いつだったか石垣先生がブログに書いていた「カマチャリ」のことです。
車輪を細くして地面との抵抗を減らし、前傾姿勢を取ることで速く、効率的に走れます。)
「何台抜くか」「何キロ出せるか」に闘志を燃やしている困ったおっさんです。
もちろん、台風でない限り雨でもチャリです。
(毎朝毎晩のエキサイトがたたって最近は関節痛に悩まされているようですが
相変わらずはりきゅうは拒まれてます。)
少しでも違和感があれば深夜でも即座にばらして細かい所までチェックする姿、
しょっちゅう部品を交換しては微調整にかける情熱は私から見て何故そこまで、と思えますが、
最近流石に完成形になってしまってすることがなくなってしまったらしい。
明らかに自分がいじりたいからというのが理由と思われますが、
先月の誕生祝いとして夫から自転車を贈られました。
子乗せのママチャリがあるし別に欲しかったわけではないんですが、
私の意思と関係ないものを買ってくれるのは毎度のことで。
ブリジストンの普通のマウンテンバイクだったのが
1ヶ月色々手を加え続けられてなんだかすごい乗り心地になりました。
試乗してみたい方は是非うちに遊びに来てください。
使わないのも勿体無いので、本日ははなぶさまでその自転車で来ました。
ロードレーサーではないので最高時速は頑張っても40キロ出ませんが、
走り続ければ電車で来るより10分以上早い。
息も切れますが、これは自分の運動不足のせいでしょう。
車の脇をすり抜けるときはいきなりドアが開きませんように、とちょっとドキドキしつつ、
横をすーっとシングルギアのお兄ちゃんに抜かされたりするとムム、とスピードを上げたり、
信号の変わり目を見極めて途中でルートを変えたりと、普段使わない部分の神経を使っている気がします。
バイクで大学に通っていたアドレナリン全開時代をちょっとだけ思い出しました。
あの頃は度胸だけはありましたがそのわりに注意力は今よりもなくて、
よくもまああんな運転で事故らずにバイク生活を終えたものです。
車の運転とは違って、全身で風を感じられるし、
スピードを出せば出すほど周囲や路面状態への判断力が要求されるし、
都内の移動を全て自転車にすれば脳のいつもと違う部分が活性化するかも~。
是非今のママチャリの子乗せを外してこちらに載せ変えたいですが
それは反対されてます。
これで飛ばしたら子供も喜ぶのになー
まあ、籠がついてないから買い物には不便なんだけど・・・
あとは近所100mで迷ってしまう自分の方向音痴と体力のなさが問題です。
カーナビ欲しいなあ。