「女の品格」という本が売れているそうですが、
そのわりには・・・という光景を目にします。
バスとか電車の座席で堂々と化粧するの、やめましょうよ~(泣)
化粧は化粧室で!すっぴんならすっぴんで通せー!
見ていてホント、朝から悲しくなります。
で、化粧の話。
「ちょっとマッサージするだけで顔の印象が変わる方法があるよ」と、
昔友人に教えてもらって知ったのがかづきメイク。
かづきれいこさんは事故や病気・生まれつきの顔の傷を
メイクによって目立たなくさせる「リハビリメイク」で有名になったフェイシャルセラピストですが、
もちろん一般用のメイクもしています。
かづきれいこ公式HP
メイクを職業にしている人というのは化粧品メーカーの回し者、
正直に口車にのっていたら年を食うごとにお手入れ用品の出費がかさむもの、と思っておりましたが、
かづきさんは、最終的に化粧などをしなくても自分に自信を持てること、
そしてそんな人達が受け入れられる社会が理想だという信念を持っているのが素敵。
(もちろんかづきれいこの名前で化粧品は沢山出しているが)
「おばさんが若い子の真似したってダメです」ときっぱり言いきるところが好き。
「青いアイシャドーなんか必要ないんですよ、
若い子と違って白を塗れば自然と数時間後にはくすんできて青く見えるんです!
年取ると便利でしょー?」と関西人らしい笑いを織り交ぜた軽妙なトークも楽しい。
若い人の流行顔を求めるのではなく、
年相応の生き生きした顔を作るという方法を知ったおかげで、
私のような化粧に疎~い人間も興味を持つきっかけになりました。
お化粧ってすごいんだなと思ったのは20代半ばでかなり遅いです。
30代のお姉さんとしばらく同居する機会があり、
ある夜彼女のすっぴんを見て衝撃!
それまで「きれいなお姉さん」と思っていたのですが、
化粧を落とした彼女は
あなたは誰ですか!?
と、本気で思う程、顔が違っていたのです!
ここまで見た目が変わるなら、人生だって素顔と化粧顔ではまったく違う1日を過ごすに違いない。
上から塗ってごまかしたって仕方ないじゃん、
と化粧に否定的だった当時の自分の価値観はパンチをくらいました。
ただ、それ以来自分も彼女のようにお化粧をするようになったかというとそんなことは全然なく、
化粧に時間をかけるくらいならその分多く寝ていた方がいい、と思う方でした。
そもそも、何から手をつけていいのか全くわからなかったし。
(ちなみにそのお姉さん、昔からイタリアにずっと住み続けたいと言っていましたが、
噂では最近ついにイタリア人と結婚したらしい。
あの化粧のおかげ!?!?!?!?)
そんな私も30代になり、さすがにこの年で眉毛一本満足に描けないのはどうなんだろうと
やや化粧コンプレックスを感じるようになったので、
どうせならかづきメイクを習いたい、と数回の基礎レッスンに通ったのでした。
もちろん、ベーシックを習うだけのレッスンなのでかづきさん本人から習えたわけではありませんが、
基本のファンデーションが一般的な「肌色」ではなく
肌をキレイに見せるのは黄色人種に合わせた「黄色」だというのが斬新だし、
何より、かづき式「血流マッサージ」が良いです。
どんなものかというと、
セルロースのスポンジでリンパの集まるところへ向けて
シュッシュッ、と2、3回ほど擦るだけ。
時間にして3分もかかりませんがこれだけで顔のむくみが取れ、
引き締まってきゅっと上にあがる、というもの。
血行が良くなった肌は透明感も増し、シミもうすくなって見えます。
(自分ではよくわからなくても、他人の顔でやってみるととてもよくわかる)
ちなみにマッサージしなくても、
顔に直接鍼をすることでも同じような効果が出せると思いますが、
誰でも自分で出来るというわけではないし簡単な方法ではありません。
造顔マッサージというのも最近聞きますが、
きっともっと手の込んだものだと思うし、
面倒くさがりやには今のところこれが一番ではないでしょうか。
かづき先生万歳。
レッスン以来、眉毛を描くのも以前ほどは変じゃないだろうかと悩まなくて済むようになりました。
とかいいつつ、ノーメイクの日が相変わらず多いんですが。
そのわりには・・・という光景を目にします。
バスとか電車の座席で堂々と化粧するの、やめましょうよ~(泣)
化粧は化粧室で!すっぴんならすっぴんで通せー!
見ていてホント、朝から悲しくなります。
で、化粧の話。
「ちょっとマッサージするだけで顔の印象が変わる方法があるよ」と、
昔友人に教えてもらって知ったのがかづきメイク。
かづきれいこさんは事故や病気・生まれつきの顔の傷を
メイクによって目立たなくさせる「リハビリメイク」で有名になったフェイシャルセラピストですが、
もちろん一般用のメイクもしています。
かづきれいこ公式HP
メイクを職業にしている人というのは化粧品メーカーの回し者、
正直に口車にのっていたら年を食うごとにお手入れ用品の出費がかさむもの、と思っておりましたが、
かづきさんは、最終的に化粧などをしなくても自分に自信を持てること、
そしてそんな人達が受け入れられる社会が理想だという信念を持っているのが素敵。
(もちろんかづきれいこの名前で化粧品は沢山出しているが)
「おばさんが若い子の真似したってダメです」ときっぱり言いきるところが好き。
「青いアイシャドーなんか必要ないんですよ、
若い子と違って白を塗れば自然と数時間後にはくすんできて青く見えるんです!
年取ると便利でしょー?」と関西人らしい笑いを織り交ぜた軽妙なトークも楽しい。
若い人の流行顔を求めるのではなく、
年相応の生き生きした顔を作るという方法を知ったおかげで、
私のような化粧に疎~い人間も興味を持つきっかけになりました。
お化粧ってすごいんだなと思ったのは20代半ばでかなり遅いです。
30代のお姉さんとしばらく同居する機会があり、
ある夜彼女のすっぴんを見て衝撃!
それまで「きれいなお姉さん」と思っていたのですが、
化粧を落とした彼女は
あなたは誰ですか!?
と、本気で思う程、顔が違っていたのです!
ここまで見た目が変わるなら、人生だって素顔と化粧顔ではまったく違う1日を過ごすに違いない。
上から塗ってごまかしたって仕方ないじゃん、
と化粧に否定的だった当時の自分の価値観はパンチをくらいました。
ただ、それ以来自分も彼女のようにお化粧をするようになったかというとそんなことは全然なく、
化粧に時間をかけるくらいならその分多く寝ていた方がいい、と思う方でした。
そもそも、何から手をつけていいのか全くわからなかったし。
(ちなみにそのお姉さん、昔からイタリアにずっと住み続けたいと言っていましたが、
噂では最近ついにイタリア人と結婚したらしい。
あの化粧のおかげ!?!?!?!?)
そんな私も30代になり、さすがにこの年で眉毛一本満足に描けないのはどうなんだろうと
やや化粧コンプレックスを感じるようになったので、
どうせならかづきメイクを習いたい、と数回の基礎レッスンに通ったのでした。
もちろん、ベーシックを習うだけのレッスンなのでかづきさん本人から習えたわけではありませんが、
基本のファンデーションが一般的な「肌色」ではなく
肌をキレイに見せるのは黄色人種に合わせた「黄色」だというのが斬新だし、
何より、かづき式「血流マッサージ」が良いです。
どんなものかというと、
セルロースのスポンジでリンパの集まるところへ向けて
シュッシュッ、と2、3回ほど擦るだけ。
時間にして3分もかかりませんがこれだけで顔のむくみが取れ、
引き締まってきゅっと上にあがる、というもの。
血行が良くなった肌は透明感も増し、シミもうすくなって見えます。
(自分ではよくわからなくても、他人の顔でやってみるととてもよくわかる)
ちなみにマッサージしなくても、
顔に直接鍼をすることでも同じような効果が出せると思いますが、
誰でも自分で出来るというわけではないし簡単な方法ではありません。
造顔マッサージというのも最近聞きますが、
きっともっと手の込んだものだと思うし、
面倒くさがりやには今のところこれが一番ではないでしょうか。
かづき先生万歳。
レッスン以来、眉毛を描くのも以前ほどは変じゃないだろうかと悩まなくて済むようになりました。
とかいいつつ、ノーメイクの日が相変わらず多いんですが。