Doll of Deserting

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お父さん。

2005-09-26 21:34:38 | 過去作品(BLEACH)
 14800HITキリリク連載の第一話をUPさせて頂いております。


 私、何度も何度も鬱陶しいくらいにお父さんっぽい攻が好きだと申し上げておりましたが、最近それも頂点に達し(コラ)何か皆お父さんでいいじゃん!的なところにまで発展致しました。(やめれ)

 いや、軽い冗談です。アハハ冗談ですよアハハ!(嘘つけ)


 ちなみに最近思ったことは、日番谷君は桃だけじゃなくて乱菊さんにも父親ヅラしてると可愛いなー…でした。(帰れ)むしろ市丸さんも乱菊さんの父親ヅラすればいいよ。勝手に見合い申し込まれた乱菊さんのところに乗り込めばいいんだ。(夢)


男「本日はお日柄もよく…。」
乱「ハァ…。(隊長、コレどうすればいいんですか。どうやって断るんですか。)」
日「(黙ってろ。とにかくお前をこんなヘナチョコにやるつもりはねえ。しかしどうするか…。)」
ダダダダダダダ…。(足音)


バーン!


市「乱菊!何しとんの!!」
乱「いっ市丸隊長!?そっちこそ何してるんですか!今日は吉良と出かけるんじゃなかったの!?」
市「乱菊が見合いしとるて聞いて…すっ飛んできた。イヅルも行けていうてくれたんや。ああホンマにええ子やなあ…。普段着姿可愛かったなァ…。それもこれも全部そこにおる男のせいや!!
日「何言ってんだよ!お前は松本の幼馴染だろ!?何の関係もねえじゃねえか!」

市「何やて!ボクにはなあ…幼馴染として乱菊を頼もしい旦那のとこに嫁に出して、仲人するていう役目があるんや!!
日「何だと市丸!松本の仲人は俺の役だ!!俺には隊長として副官をきっちり誠実な男のところに嫁に出し、松本に『今までお世話になりました』みたいな手紙を泣きながら読んでもらう義務がある!!」
乱「何言ってるんですか二人とも!!」

市「何言うとんの十番隊長はん…。アンタはれっきとした乱菊のダンナやろ?ボク今アンタにいっちゃん目ぇつけとるんやけど…。
乱「ギン!何言ってんのよホントに!!」
日「えっ…それホント?
乱「隊長も乗らないで下さい!!ものすごく目が輝いててヤな感じですよ!!一昔前の少女マンガみたい!!」

男「あのー…松本さんは僕と…。」

市&日「あ?
男「いえ…。」

日「さー行くか!松本、今日は俺とお前との祝賀会だもんな!!…二人きりの。(ぼそ)」
乱「えっ結局隊長あたしのこともらって下さるんですか?」
市「ええやん乱菊。あと十年もすればえらいエエ男になるで?」
乱「…はあ…。」

 頑張れ姐さん、逃げろ姐さん。エロガキの背後に嫌なオーラが見えるぞ!(笑)…ええとあのギャグ(になりきれているかもわかりませんが)にするとこんな感じですが、何というか乱菊さんの父親ヅラしながらも最終的には結局自分でもらってやることになる日番谷君とかいいですよねって…。(苦しい)

 おまけ。

市「なァイヅル、ボクが乱菊の父親で、十番隊長はんが旦那やとすると、イヅルは姑ていうことやんな?
イ「…何のお話ですか?」

 でもイヅルは素で窓のホコリ指ですくって「ふぅ…」とか似合うと思うんですけど。綺麗好きだから。(いい加減にしなさい)

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