志摩・船越神社の新年

紅白歌合戦が終わると　三々五々に
集落民が神社へ集まりだす

人気ブログランキングへ

山の神・神木の注連縄飾り（志摩・船越神社）

大晦日　老人憩いの家に集い　神社総代　自治会役員が
注連縄を作り　竹棒で　ゾーエン　ゾーエンと掛け声高らかに
午前０時までに　神木の椎の木に　注連縄を掛け　お祓いを済ませる

人気ブログランキングへ

アタラシキ （志摩・船越神社）

午前０時の時報で　神社のある高台から
宮司　総代　自治会役員が　集落の人に向かって
新年の挨拶です
合わせて　下の看板の詞を　発します

人気ブログランキングへ

新年挨拶・初詣（志摩・船越神社）

住民は　かがり火で　暖を取りながら　
挨拶に　聞き入り　終わると
大勢の初詣でです

船越は　その昔　幾度となく　地震
津波に見舞われ　前島と離れていたが
繋がったほどで　大津波（おおつが）村と
呼ばれていた　（文禄３年夏　大津波＝１５９４年
安政地震の津波　1855年）
村は　壊滅的で　残ったのは５～６軒で
村の存続に苦心し　新年が　このような形になったとか

人気ブログランキングへ

初詣が終り 前浜へ （志摩・船越）

前浜では　この後　女装の男性達が　
火祭り行事が　行われるが　その模様は　明日に　　

人気ブログランキングへ

志摩・船越の千人塚

過去に何回か　大津波に見舞われていて
沢山の人たちが　犠牲になり
その碑が　千人塚として残っている
何と４箇所あるという

千人塚の碑は　昭和４７年に建てられ
「文禄３年夏　大津波」と書かれていた
（１５９４年）
壊滅状態だったらしい
船越は　結束が固く　なた　低地　　
内海から　靑と海へ船を担いで
越すことから　船越となった

人気ブログランキングへ