伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

宇賀多神社の獅子 (志摩市阿児町鵜方)

2017-01-05 07:00:07 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
伝統の鵜方神社の獅子舞は 3が日続けられる
Ⅰ日と2日は 宮獅子が 
3日は 宮獅子と権現(神社)の2頭舞です
天狗面を付けた 狗頭取は 獅子の誘導 衣の乱れ直し役
五穀豊穣・大漁満足・疫病退散を祈願して舞う

なを 神社から出た獅子頭は 獅子使いと共に
3日3晩 寝食を共にする


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宇賀多神社の獅子舞

2017-01-05 07:00:06 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
舞うのは高校生 年末のテストが終わると
夜間の境内で 連日練習し 今日の本番を迎えた
初日のⅠ日 やや緊張もあるが 威勢よく
舞い始めた


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舞子さんも餅まき (宇賀多神社の正月)

2017-01-05 07:00:03 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
獅子舞が終わると 恒例の 厄落しの餅まき菓子まきです
餅や菓子がふんだんに 振る舞われた
神子さんも 華を添えていた


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宇賀多神社の獅子舞由来

2017-01-05 07:00:02 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
南北朝時代 八王子社と三狐神(食物をつかさどる御食津神(みけつかみ)が
三狐神( さんこじん)で 農家でまつる田の神=稲荷神)を祀とされ
獅子舞神事は室町中期とされている
江戸時代から 五穀豊穣・大漁満足・疫病退散として奉納された

また 天文13年(1544年)鵜方の西部を領有していた 越賀隼人が
鯨の大漁を祈願し 熊野権現を歓請し 獅子舞が舞うようになったとも言われている
この頭は  1544年の物です 


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