ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

マナー論争?

2005-10-23 | Weblog
全くもって「馬鹿げた」話だ。

自民党新人議員がつくる「八三会」が建物全体の禁煙化を提案した。

私はタバコを吸わないので、禁煙化には賛成だが「いらん世話だ」と思う。
「自分たちは禁煙するので、みんなも禁煙」と自分勝手な言い分に聞こえる。
まずは、自分たちだけで禁煙を実践して、それからの話だと思う。

右も左も分からない「1年生議員」が文句だけはしっかり言っている感じがする。

また、
国会の議論は「言葉の戦争」だとは思う。

しかし、
国民から選ばれた人間として、一社会人として
基本的な言葉使い・態度は守って欲しい。

最近では国会中継も頻繁に行われている。
国会議員としての活動・品位を見る機会も多くなっているので
私たちもしっかりチェックしている必要があると思う。

それにしても、
・このような内容で記事にしてしまうマスコミ
・それに対してコメントしている私
レベル低いな...。


自民党、新人議員対ベテランで「マナー」論争

 先の衆院選で初当選した自民党新人議員83人でつくる
「八三会」(土屋正忠会長)が、禁煙運動に乗り出した。

 マナーから政党や国会を変えようという試みだが、一方で先輩議員からは、
「新人議員の方が議場でのマナーがなっていない」との怒りの声が出ている。

 自民党本部での会合では喫煙が常態化しているが、新人議員には奇異に映った。
「会社の会議も今や禁煙が常識。国会が世間の感覚と遊離してはいけない」として、
同会メンバーは党本部会合で喫煙しないことを申し合わせた。
今後、武部幹事長に党本部の建物全体を禁煙とするよう申し入れる。

 一方、自民党の川崎二郎議院運営委員長は20日の議運理事会で、
新人議員について、「本会議場の壇上からヤジを飛ばしたり、起立採決で
(賛成表明なのに)立たなかったりと、与野党ともルール、マナーを守っていない」と各党に注意。

民主党の野田佳彦国会対策委員長は21日の記者会見で、
自民党の藤野真紀子氏が講演で本会議を欠席したことや、
片山さつき氏がテレビで民主党の前原代表を「こいつ」と呼んだことを挙げ、
「社会人の常識に欠ける。『小泉チルドレン』の座る席はチャイルドシートだ」と強く批判した。
(読売新聞) - 10月22日18時52分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 自民党、新人議員対ベテランで「マナー」論争
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