ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

不明の母子発見

2005-12-30 | Weblog
「ひとまず、良かった。」

JR羽越線の脱線事故で、
目撃情報から、安否が心配されていた母子が名乗り出て、ひとまず解決した。

捜査終了後に、被害者が遺体で発見されるという大失態を犯した今回の事故。

打ち切らずに捜査を続けていたら違う結果となっていたかも知れないが、
ある意味、仕方がないと思っている(申し訳ないが)。

今回、
マスコミは揃って、捜査体制の不備を突いているが、その姿勢に疑問を感じる。

飛行機の搭乗者名簿のような、キチンとした情報が無いバスや電車で
乗っていた人を特定するのは難しいと思う。

被害者の目撃情報が頼りという中で、正確な情報を把握するのは難しい。

また、
人間の記憶というのは、曖昧な部分がかなり多く
精神的なショックやその時の状況によって、変わってくると思う。

今回の事件後
「死亡者が○人、けが人○人」という報道はあったが、
「行方不明者○人」とか「不明者を探しています」というような
報道は無かったように感じる。

メディアの情報収集力はスゴイと思っている。
今後は(二度と起きてもらいたくないが)率先して情報収集に尽力してもらいたい。


不明の母娘「私たちでは?」41歳と6歳が名乗り出る

 山形県庄内町のJR羽越線で特急「いなほ14号」が脱線・転覆した事故で、
乗車していた可能性があるとされる母子について、秋田県由利本荘市に住む
女性(41)が29日、「私たちのことではないか」と由利本荘署に名乗り出た。

 この女性によると、25日に長女(6)と一緒に秋田駅から乗車。
先頭車両の右側の後ろから3列目に座り、秋田県内の羽後本荘駅で下車したという。

 「長女は車内でテレビ番組の主題歌を歌っていた」「白いコートを着ていた」
とする女性の話は、3人のうち2人の乗客の目撃情報と内容が一致しており、
山形県警は、この親子が目撃された母子である可能性が高いとみている。
ただ、酒田駅(山形県)で先頭車両に乗った埼玉県在住の女性(50)は
「先頭車両か2両目辺りで歩いている母子を見た」と話していることから、
県警は捜査員を女性宅に派遣し、母子の写真を見せるなどして確認する。

 一方、山形県警と酒田地区消防本部は29日、事故現場での捜索を続けた。
3両目(4号車)と4両目(3号車)をクレーンで移動。両方の車内と3両目に
ついては転覆していた小屋付近の地面を掘り返したが、不明者は発見されなかった。
不明者情報があることから、30日も脱線した地点から車両が転覆していた
場所までの線路脇斜面を中心に捜索を続ける。
(読売新聞) - 12月29日22時37分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 不明の母娘「私たちでは?」41歳と6歳が名乗り出る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051229-00000404-yom-soci

ホームレスが石投げられ中学生刺す

2005-12-29 | Weblog
「どっちもどっちか...。」

ホームレスの男性が、からかわれた中学生をナイフで刺した。

最終的にはホームレスの男性が悪いと思うが、からかった中学生にも問題がある。
また
見てみぬふりをした周辺のホームレスや指導不足の学校・説明不足の家庭にも
問題があると思う。

ホームレスに対する認識の甘さが今回の事件の要因の1つになっていると感じた。

最近の若者に対しては、注意を促すと逆ギレされるという恐怖感から
良い意味での「頑固じじい」や「うるさいオバサン」が少なくなった。

その為、ルールを無視したりモラルが低下している人が多くなったように感じる...。


<傷害容疑>ホームレスを逮捕、石投げられ中学生刺す

 神奈川県警厚木署は29日、男子中学生をナイフで刺したとして、住所不定、
無職、加藤悦孝容疑者(53)を傷害容疑で逮捕した。

 調べでは、加藤容疑者は27日午後7時15分ごろ、同県厚木市及川の河原で、
中学生4人に石を投げられたりののしられたりしたことに腹を立て、4人のうち
同市三田、同市立中3年の男子生徒(15)を殴り、持っていた刃渡り13センチの
果物ナイフで腹を刺した疑い。男子生徒は10日間の軽傷。男子生徒の両親が28日に
同署に届け出た。加藤容疑者は「腹が立ったから刺した」と容疑を認めている。

 加藤容疑者は約1年前から現場近くに住み始めたが、中学生らから日常的に
虐待されていたという。周辺に住む他の路上生活者らも「度々、虐待を受けている」
と話しているという。【山衛守剛】
(毎日新聞) - 12月29日22時13分更新

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <傷害容疑>ホームレスを逮捕、石投げられ中学生刺す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051229-00000069-mai-soci&kz=soci

ディープインパクト敗れる

2005-12-27 | Weblog
「残念...やっぱり...。」

競馬の有馬記念で圧倒的な一番人気のディープインパクトが2着と敗れた。

無敗の四冠達成を見たいと思っていた反面、「やはりな」という気持ちもある。

勝負事は「何が起こるかわからない」から面白いと言えるが、
逆に、
勝つことの難しさ・プレッシャーも改めて感じた。

圧倒的な王者を下した、ハーツクライを素直に称えたい。
「おめでとう。」

今年の競馬界は、ディープインパクトを中心に回っていたが、来年はどうだろうか?
ちょっと楽しみである。


◆ ハーツクライ悲願の初戴冠 ◆

 ディープインパクト不敗神話ついに崩れる。GI有馬記念(25日、
中山2500メートル芝内)は好位から抜け出したハーツクライ(牡4=橋口)が、
無敗3冠馬の追撃を封じ込んだ。鞍上・ルメールは末脚勝負のスタイルを封印。
大胆な騎乗で力を引き出し、人馬ともにGI初制覇となった。ディープインパクトの
連勝記録は「7」でストップ。3着にリンカーン。ラストランに燃えた
ゼンノロブロイは8着、タップダンスシチーは12着に敗れた。
2005年の中央競馬はこれでフィナーレとなり、来年も恒例の縁起重賞・GIII
スポニチ賞京都金杯(1月5日、京都1600メートル芝)で幕を開ける。

◆ 豊「全然走ってない」 ◆

 その“瞬間”中山競馬場が凍りついた。4コーナーで好位外の5番手、
絶好のポジションに取りついたディープインパクト。完全に勝ちパターン。
が、武豊が懸命にムチを振るうが、“弾け”ない。外からリンカーンをかわし
差を詰めるが、半馬身で無敗の4冠は手のひらからこぼれ落ちた。

 衝撃的な結末に場内は騒然。信じられない思いが師走の中山競馬場を包んだ。

 「全然走ってない。なぜか、分からない」

 レース後、開かれた臨時の記者会見で武豊は苦しい胸の内を吐露した。
不完全燃焼は誰の目にも明らかだった。

 巧みだったのはハーツクライを勝利に導いたルメール。予想通り
タップダンスシチーがハナを主張し2番手にオースミハルカと続いたが、
なんと3番手。これまで直線勝負が身上の馬を好位に置いた。

 3コーナーからディープインパクトが外を進出。ポジションを上げていく。
直線に向いてディープの気配を感じたルメールは懸命にムチを振るい、
ついに追撃を封じた。ルメールは左手を突き上げ、ガッツポーズ。
全身で喜びを表現する。

 「きょうは馬の行く気に任せ、いいポジションで競馬ができた。(ディープの)
位置取りに関しては特別に意識することはなかったけど、直線は当然
来るだろうなと(笑い)。最後は“早くゴールが来てくれないか…”と
願っていたよ。これだけ多くのファンの前で偉大な有馬記念を勝てて嬉しい」

 ルメールは童顔をほころばせて橋口師ら関係者と熱いハグ。最強のライバルを
完封し、勝てそうで勝てなかったGIの壁をブチ破った。古豪タップダンスシチー、
ゼンノロブロイが引退。来年はこの馬が新たな時代を築く。

[ 2005年12月26日付 紙面記事 ]

スポニチアネックスOSAKA 競馬
http://www.sponichi.co.jp/osaka/hourse/200512/26/hourse188630.html

M-1、ブラックマヨネーズ優勝

2005-12-26 | Weblog
「おめでとう。」

「M-1グランプリ2005」の決勝戦が行われ、ブラックマヨネーズが優勝した。

録画していたビデオで、久しぶりに漫才をじっくり見たが、
決勝戦まで勝ち残っているコンビだけあって、それぞれ個性的なネタを披露していた。

素人目にも不出来なネタもあったが、改めて奥の深さを感じ、
また、
「一発勝負の怖さ」「面白いネタを2つ続けることの難しさ」も実感した。

どのコンビが優勝してもおかしくなかったが、
審査員の感覚、さじ加減で評価が変わるコンテストは難しい。

最終決戦も、7人の審査員のうち、最高得点はブラックマヨネーズが4人、
笑い飯が3人と僅差となっている。

もしも、
ブラックマヨネーズを支持した1人が笑い飯を支持していれば、結果も変わってきた。
その僅差を得るかどうかが、一流と二流との差だとは思うが、勝負は難しい。

イベント的な要素が多い「M-1」だが、「お笑いブーム」の要因の1つになっているが
今回出場したコンビが、もっともっと盛り上げてもらいたい。


M-1ブラックマヨネーズ涙のV…南海キャンディーズは最下位

“若手漫才日本一”を競う「M-1グランプリ2005」の決勝戦が25日、
東京・六本木のテレビ朝日で行われ、ブラックマヨネーズが優勝、
参加3378組の頂点に立った。

優勝が発表されると小杉竜一(32)と吉田敬(32)は
「感無量。結果を求めずやってきたのがよかった」と無欲の勝利に感激の涙。
結果を気にしていなかっただけに賞金1000万円の使い道も
小杉は「まったく考えてませんでした」。吉田も「しばらく見ときます」と
余韻に浸るつもりだ。

一方、“優勝すれば結婚”を公約に掲げ、
注目を集めていた南海キャンディーズは、屈辱の最下位。
しずちゃんは去り際にホッとした様子で
「結婚しなくてすんで、よかったです」とボソリ。

SANSPO.COM-芸能
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200512/gt2005122604.html

男子フィギュア、高橋が初優勝

2005-12-25 | Weblog
「おいおい、あんまりでしょう...。」

トリノ五輪代表選考を兼ねた全日本選手権が開催され、
1位と2位の順位が入れ替わるという大失態の末、高橋選手が優勝した。

マラソンと違い、フィギュアは累積ポイントによって代表が選出される。

これにより、
織田選手よりポイントでリードしている高橋選手が代表に近づいたことになる。

また、
表彰式が終わった後での変更だった為、再び表彰式をするというが、反対である。
高橋選手を称えたい気持ちはあるが、お互いに良い気がしないと思う。
もう少し当事者のことを考えて対応してもらいたい。


高橋が初優勝 フィギュアで採点ミス

 フィギュアスケートのトリノ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は24日、
東京・国立代々木競技場で行われ、採点ミスで男子の優勝者と2位が入れ替わる
前代未聞の大失態が起きた。同種目の日本の五輪出場枠は1。

 男子は同日のフリーを実施後、一度は織田信成(18)=関大=が
合計226・10点で優勝と発表され、表彰式も行われた。
しかし、その後、織田が規定を超える回数の3回転ジャンプに挑んでいたことが判明。
7・40点が削除され、223・12点で2位だった高橋大輔(19)=関大=が
繰り上がり優勝した。日本スケート連盟は織田のジャンプの回数に審判員が
気付かなかった人為的ミスと、採点に使用したコンピューターのソフトの
設定ミスが原因と発表した。

 男子五輪代表は女子とともに25日の選考会議で決まる。

 代表3枠を争う女子は前半のショートプログラム(SP)で
荒川静香(プリンスホテル)が68・76点で首位に立った。
(共同通信) - 12月25日1時1分更新

Yahoo!ニュース - 共同通信 - 高橋が初優勝 フィギュアで採点ミス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000001-kyodo-spo

賞金王決定戦、辻選手優勝

2005-12-23 | Weblog
「おめでとう!」

2005年の賞金王決定戦が行われ、
辻選手が一番人気のプレッシャーをはねのけ見事に優勝した。

1,500人以上いる選手の中のトップ12人。シリーズ戦でもトップ60人。

それに選ばれるだけでもすごいと思うが、やはり、勝負師である。
「トップになりたい!」という気持ちは誰もが強く、プライドを持って、
整備・試運転・レース等に望む選手の姿は、本当にカッコいい。

仕事の都合でレースをリアルタイムで見ることは出来なかったが
リプレイでゆっくり見ることにする。

個人的に期待していたのは、植木選手・浜野谷選手・笠原選手と辻選手。

結果は
植木選手は負傷の為、途中帰郷。
浜野谷選手は、優勝戦3着。
笠原選手は、優勝戦6着。

全員を1位にしたいのだが、そういう訳にはいかず、順位がついてしまう。
今後の益々の活躍を期待している。

さて、これから、
競馬の有馬記念(12/25)、競輪のグランプリ(12/30)と年末の大一番が続く。
お金を賭けている訳ではないので、ゆっくり楽しみたいと思う。


辻イン速攻涙の日本一~賞金王決定戦

 黄金のヘルメットが辻のの頭上に輝いた。1億円のビッグマネーを懸けた
05年競艇の最終バトル「第20回賞金王決定戦」が23日、住之江競艇場で
行われ、3度目の出場を果たした辻栄蔵(30=広島)がイン速攻戦を繰り出し
初の日本一の座についた。獲得賞金も植木通彦を抜いて1億8920万5800円とし
賞金レースでもトップに立った。辻のSG優勝は03年蒲郡オーシャンCに次いで
2年ぶり2度目。また、賞金王シリーズは池田浩二(27=愛知)がまくって快勝。
2度目のSG制覇を飾るとともに06年1年間のSG出場切符を獲得した。

 こらえていた涙があふれ出した。表彰式を終えピットに戻った時だ。
先輩・市川哲也が笑顔で出迎え、辻は真っ先に2000年賞金王の胸に飛び込んだ。
やっと解放された。極限の緊張から解放された…。

 「何とか期待に応えたかったので、これまでで一番緊張しました。プレッシャーは
半端ではなかった。自分との闘いでした」。住之江のインは勝って当然ぐらいの
ムードがある。その重圧たるや、想像すらできない。そんな“難敵”を見事に
打ち破った。コンマ11の全速スタートと最高級のターン。
スリットから1Mまでのパフォーマンスはまさに芸術品だった。

 「より多くの方に競艇を認知してもらって、レースを見てもらいたいです。
それで凄いな、かっこいいなって思ってもらえるようになりたいですね」

 辻は競艇が好きだ。レースが大好きだ。その魅力は誰よりも強く感じている。
そんな辻の願いはレースを見て競艇に目を向けてもらうこと。決定戦の辻は凄かった。
かっこよかった。多くの方が競艇の素晴らしさを感じたに違いない。

 「これからも競艇をお願いします」。さあ、次は新・賞金王の辻が艇界を
引っ張っていく番だ。もっともっと熱いレースを楽しみたい。
辻なら期待以上のパフォーマンスを見せてくれるだろう。

 【賞金王決定戦VTR】S展示、レース本番とも進入は123・456の枠なり。
スリット後伸びた江口が攻めの姿勢を見せるが2コース仲口が張って江口は後退。
辻がすんなり押し切り態勢に入る。外から浜野谷がまくり差すも2M旋回半径が
狭く流れたところを仲口が差して2番手に浮上。浜野谷は3着敗退。

 ▼仲口博崇(2着)足は変わらずいい状態。掛かりも問題はなかった。
内(辻)がもの凄いスタートをいきましたね。

 ▼浜野谷憲吾(3着)スタートは全速。いいのが行けたね。
エンジン的にはきょうが一番仕上がっていた。

 ▼太田和美(4着)スタートは遅いと思わなかったけど少し安全になった。
最後までペラが仕上がらなかった。

 ▼江口晃生(5着)4カドは予定通り。いい隊形だったけど、
あのまま行ってもまくれないので差しに入った。仕上がりは良かった。

 ▼笠原 亮(6着)いい集中力で、いいスタートが切れた。ここを走れて幸せでした。
[ 2005年12月24日付 紙面記事 ]

スポニチ Sponichi Annex ニュース ギャンブル
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/12/24/08.html

巨人がロッテ小坂選手を獲得

2005-12-21 | Weblog
「え~!!」

今江、西岡両内野手が成長したといっても、名手を手放すのか...。
出場機会が減っている訳でもなく、老け込む歳でもないが、
人材豊富なマリーンズでは仕方がないのか...。

しかも、金銭トレード。
巨人のトレードといえば、小久保選手の無償トレードを思い出す。

トレードも宿命とはいえ、複雑な気持ちになる。

今後の小坂選手の活躍を期待している。


巨人がロッテ小坂獲得 Gグラブ賞4度の名手
2005年12月21日(水) 17時37分 共同通信

 巨人は21日、ロッテの小坂誠内野手(32)を金銭トレードで獲得したと発表した。
1年契約で年俸は2000万円増の1億1000万円、背番号は「2」。

 東京・大手町の巨人球団事務所で会見した小坂は、この日午後にトレード通告
されたことを明かし「突然のことで戸惑っているが、役に立てるように精いっぱい
精進したい」と語った。

 小坂は宮城・柴田高からJR東日本東北を経て1997年にロッテ入団。
168センチと小柄ながら俊足と好守で同年の新人王に輝き、これまで盗塁王2度、
ゴールデングラブ賞4度を獲得した。今季は118試合に出場し、打率2割8分3厘、
26盗塁でチームの日本一に貢献したが、ロッテは今江敏晃、西岡剛両内野手の
成長もあり、放出に踏み切った。(金額は推定)
[ 12月21日 17時47分 更新 ]

Yahoo!スポーツ - ニュース - 巨人がロッテ小坂獲得 Gグラブ賞4度の名手
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051221&a=20051221-00000164-kyodo-spo

関西女流メイショウ戦開催

2005-12-19 | Weblog
「ほ~お。」

マイナーな大会だが、新聞に掲載されるということで、うれしく思う。

1つ残念なのは、地元の山田朱未初段が準決勝で負けたこと。
アマチュアの大会で顔を見たことがあるレベルだが頑張って欲しい。

第1回ということなので、今後も長く続くことを期待している。


決勝は“若き美人棋士”対決!

 関西の女流棋士No.1を決める日本将棋連盟関西本部主催の将棋トーナメント
「第1回きしろ杯争奪関西女流メイショウ戦」(株式会社きしろ、デイリースポーツ社協賛)が
18日、大阪・関西将棋会館で開催された。
関西本部所属の女流棋士10人とアマチュア6人が出場し、準決勝まで行われ、
岩根忍初段(24)と石内奈々絵アマ(21)が決勝へ進んだ。
優勝賞金30万円が懸かった決勝戦は2月5日に兵庫・明石市生涯学習センターで行われる。

 優勝が本命視されてきた岩根初段は、準決勝で村田智穂初段(21)と対局。
先手の岩根初段が7六歩を指して始まり、両者の白魚のような指から繰り出される
一手に来場者も緊張の様子だった。約1時間半の対局の末、勝利した岩根初段は
額の汗をぬぐい満面の笑顔を浮かべた。

 一方、石内アマは息詰まる対局の末、山田朱未初段(25)を下した。
「ここまで来られるとは思わなかった。ビックリ」。プロからの“金星”に大喜びだ。

 決勝戦で対決する2人はともに“若き美人棋士”。清楚(せいそ)なイメージの
岩根初段は「決勝ではいい将棋ができるように頑張る」。現役女子大生の石内アマは
「岩根さんとは私が小5のときからの知り合い。ちょっとやりづらいけど
胸を借りるつもりで臨みたい」と意気込みを語った。

 優勝者は関西に所属するトップクラスの男性棋士と賞金マッチも行う予定。
大会の開催に向けて尽力した本紙の「詰めの妙味」でおなじみ、内藤國雄九段は
「この大会が将棋界の発展につながれば」と期待している。

デイリースポーツonline
http://www.daily.co.jp/gossip/2005/12/19/198663.shtml

与野党、議員年金廃止案を正式提示

2005-12-18 | 政治・行政
「頼むから、本気で考えくれ...。」

いろいろと不満のある議員年金を廃止するらしい。

ただ、
どのくらい本気なのかがよく分からない。

国民のことに関しては、あっさりと決めるのに
自分たちのことに関しては、なかなか煮え切らない。

議員は
国民の税金で生活しているということをしっかりと自覚して欲しい。

国民の納得できる結論を期待している。


自公と民主、それぞれ議員年金廃止案を正式提示

 自民、公明両党は8日の衆院議会制度協議会で、
国会議員互助年金(議員年金)廃止に関する与党案を正式に提示した。

 与党案は2006年3月末で議員年金を廃止するとしたうえで、
<1>在職10年以上の現職議員は退職した段階で、20%減額された
納付金の一括返還を受けるか、15%減額された受給額を月々議員年金として
受け取るかを選択する
<2>在職10年未満の現職議員には、納付金を20%減額して返還する
<3>廃止前に退職した議員には最大10%減額して支給を継続する
――などを盛り込んでいる。

 民主党も同協議会で、受給資格を持つ現職議員への納付金返還額を50%
削減することを柱とした独自案を示した。

与党は今後も民主党との協議を続ける構えだが、民主党案との隔たりは大きく、
来年の通常国会冒頭で与党案に基づいた法案を提出する可能性が高い。

 与党案をめぐっては、小泉首相が7日、自民党の中川政調会長に
「これでは廃止にならない」と見直しを指示した。しかし、
自民党の細田博之国会対策委員長らが8日、
「来年4月から国会議員の納付がなくなり、制度は完全になくなる」
と説明すると、首相は最終的に与党案を了承した。
(読売新聞) - 12月8日21時5分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 自公と民主、それぞれ議員年金廃止案を正式提示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000213-yom-pol

着服社員への退職金、役員が穴埋め

2005-12-17 | Weblog
「ん?」

そもそも
なぜ、不正をした社員へ退職金約2000万円を支払う必要があるのだろうか?

会社への貢献度の杓子の1つとして退職金があると思うが
それは円満に退社することが前提。

罪と退職金とは直接つながりは無いだろうが、
不正をしなければ、退職する必要もなかったハズだ。

退職金を支払った会社も会社なら、それをもらった本人も本人である。

その払ってしまった退職金を役員が拠出するという。
「本人ではなく役員が?」
全くバカげた話である。

確かに、一定の評価は出来るが、何か釈然としない。


<北海道新聞>着服社員への退職金、役員が穴埋め

 北海道新聞社(菊池育夫社長、本社・札幌市)の元東京支社営業部長=6月に
依願退職=が経費から約500万円を着服した問題で、元営業部長に支払われた
退職金約2000万円全額を、同社の取締役以上の役員が会社に穴埋めすることを
決めた。

元営業部長に正規の退職金を支払ったことについて道新労組が「特別背任の疑いも
ある」と追及していた。同社は毎日新聞の取材に「役員の自主的な行動でコメント
することはない」(経営企画室)と説明した。

 元営業部長の退職金相当額を拠出するのは、菊池社長を含む取締役以上の役員11人。
今月中に支払う。関係者によると、11月下旬の役員会で穴埋めをすることを決め、
労組には「社員の結束を強めるために自主的に拠出する」と説明したという。

 同社や労組などによると、元営業部長は今年5月、架空の営業活動費をでっち上げ、
計約500万円を不正流用した事実を認めた。被害額の弁償と退職を申し出たが、
会社は6月に依願退職として処理。その際、早期退職割増金を加算して退職金を支払った。

 労組は元営業部長を処分せずに退職金を支払ったことについて
「払う必要のないものを払うのは会社に損害を与えたことにならないか」と指摘。
同社は「(違法行為には)当たらないし、損害を与えたとは思わない」と否定したが、
社内に不信感を招いたとして菊池社長ら役員5人を11月に減給処分にした。

 道新労組の土合斉委員長は「会社の実害がなくなり、一定の評価は出来る。
だが、責任をうやむやにして金だけ支払うことは理屈に合わない」と話した。【武内亮】
(毎日新聞) - 12月14日3時9分更新

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <北海道新聞>着服社員への退職金、役員が穴埋め
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000008-mai-soci