「ひとまず、良かった。」
JR羽越線の脱線事故で、
目撃情報から、安否が心配されていた母子が名乗り出て、ひとまず解決した。
捜査終了後に、被害者が遺体で発見されるという大失態を犯した今回の事故。
打ち切らずに捜査を続けていたら違う結果となっていたかも知れないが、
ある意味、仕方がないと思っている(申し訳ないが)。
今回、
マスコミは揃って、捜査体制の不備を突いているが、その姿勢に疑問を感じる。
飛行機の搭乗者名簿のような、キチンとした情報が無いバスや電車で
乗っていた人を特定するのは難しいと思う。
被害者の目撃情報が頼りという中で、正確な情報を把握するのは難しい。
また、
人間の記憶というのは、曖昧な部分がかなり多く
精神的なショックやその時の状況によって、変わってくると思う。
今回の事件後
「死亡者が○人、けが人○人」という報道はあったが、
「行方不明者○人」とか「不明者を探しています」というような
報道は無かったように感じる。
メディアの情報収集力はスゴイと思っている。
今後は(二度と起きてもらいたくないが)率先して情報収集に尽力してもらいたい。
JR羽越線の脱線事故で、
目撃情報から、安否が心配されていた母子が名乗り出て、ひとまず解決した。
捜査終了後に、被害者が遺体で発見されるという大失態を犯した今回の事故。
打ち切らずに捜査を続けていたら違う結果となっていたかも知れないが、
ある意味、仕方がないと思っている(申し訳ないが)。
今回、
マスコミは揃って、捜査体制の不備を突いているが、その姿勢に疑問を感じる。
飛行機の搭乗者名簿のような、キチンとした情報が無いバスや電車で
乗っていた人を特定するのは難しいと思う。
被害者の目撃情報が頼りという中で、正確な情報を把握するのは難しい。
また、
人間の記憶というのは、曖昧な部分がかなり多く
精神的なショックやその時の状況によって、変わってくると思う。
今回の事件後
「死亡者が○人、けが人○人」という報道はあったが、
「行方不明者○人」とか「不明者を探しています」というような
報道は無かったように感じる。
メディアの情報収集力はスゴイと思っている。
今後は(二度と起きてもらいたくないが)率先して情報収集に尽力してもらいたい。
不明の母娘「私たちでは?」41歳と6歳が名乗り出る 山形県庄内町のJR羽越線で特急「いなほ14号」が脱線・転覆した事故で、 乗車していた可能性があるとされる母子について、秋田県由利本荘市に住む 女性(41)が29日、「私たちのことではないか」と由利本荘署に名乗り出た。 この女性によると、25日に長女(6)と一緒に秋田駅から乗車。 先頭車両の右側の後ろから3列目に座り、秋田県内の羽後本荘駅で下車したという。 「長女は車内でテレビ番組の主題歌を歌っていた」「白いコートを着ていた」 とする女性の話は、3人のうち2人の乗客の目撃情報と内容が一致しており、 山形県警は、この親子が目撃された母子である可能性が高いとみている。 ただ、酒田駅(山形県)で先頭車両に乗った埼玉県在住の女性(50)は 「先頭車両か2両目辺りで歩いている母子を見た」と話していることから、 県警は捜査員を女性宅に派遣し、母子の写真を見せるなどして確認する。 一方、山形県警と酒田地区消防本部は29日、事故現場での捜索を続けた。 3両目(4号車)と4両目(3号車)をクレーンで移動。両方の車内と3両目に ついては転覆していた小屋付近の地面を掘り返したが、不明者は発見されなかった。 不明者情報があることから、30日も脱線した地点から車両が転覆していた 場所までの線路脇斜面を中心に捜索を続ける。 (読売新聞) - 12月29日22時37分更新 Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 不明の母娘「私たちでは?」41歳と6歳が名乗り出る http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051229-00000404-yom-soci |