ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

鎖なしの犬が警察官ガブリ、飼い主を書類送検へ

2006-08-21 | Weblog
「相手が悪かったかな?」

飼い犬の管理は飼い主の責任であって、当然の処置だと思う。
また、
指導を受けていながら、改善されなかったのは残念。

しかし、
噛んだ相手が警察官とは相手が悪い。

もしも、
普通の人だったら書類送検されたかどうか...
と考えるのは、ひねくれ過ぎだろうか。

鎖なしの犬が警察官ガブリ、飼い主を書類送検へ…京都

 管理を怠った飼い犬が警察官にかみついたとして、京都府警堀川署は、飼い主の
京都市中京区の無職女性(68)を過失傷害と狂犬病予防法違反の疑いで、近く
書類送検する方針を固めた。

 この犬は昨年12月にも通行人にかみつき、市中京保健所は犬を鎖でつなぐよう
指導していた。

 調べでは、女性は自宅の犬小屋で鎖をつけずに雑種の雌犬(体長約70センチ)を飼育。
2月14日午後1時30分ごろ、この犬が自宅前を通りかかった妊婦らに襲いかかり、
通報で駆けつけた男性巡査(26)の左手をかんで1週間のけがを負わせた。

 飼い主の女性は犬を市に登録しておらず、狂犬病の予防注射も受けさせていなかった疑い。
(読売新聞) - 8月12日14時54分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 鎖なしの犬が警察官ガブリ、飼い主を書類送検へ…京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000407-yom-soci&kz=soci

15日参拝「首相は吹っ切れている」=自民・山崎氏が指摘

2006-08-14 | Weblog
「参拝するべき。」

15日に小泉首相が靖国神社に参拝するかしないかが大きな争点となっているが、
絶対に参拝してもらいたい。

「参拝するべき」という最大の理由は「公約」だから。

政治家は選挙のときに、自分の志(公約)を説く。
その志に共感・納得した人が投票する(そうであってほしいが...)。
そして、選ばれる。
選ばれたからには、公約が実行できるように、日々努力するのが政治家の仕事。

任期が今年の9月までとするのならば、チャンスは残り1回しかない。
「公約」を守るつもりがあるのなら、「参拝する」しかない。

しかし、
参拝したらしたで、しなかったらしなかったで、いろいろ言われるのは目に見えている。
「行くも地獄、帰るも地獄」といったところか?

どちらにしても、「参拝する・しない(参拝した・しなかった)」理由を
国民にわかりやすく(納得できるように)説明してもらいたい。

政治家は
国民が理解していようがいまいが(賛否は別として)、1度話をすれば
「説明責任を果たした」と勘違いしていることが多いように思う。

独特の言い回しで「のらりくらり」と核心部分を隠して話をする。
それ以上突っ込まない(突っ込めない?)マスコミにも怒りを覚えるが、
「言い逃れ天国」をどうにかしてほしい。
本当に知りたいことを、知りたいだけなのだが...。
(これは「お役所」にも同じことが言える。)

ま、
選挙の時に「公約は?」と聞いておきながら、その後、まったくチェックしない方にも問題はあるが、
仮に、
在職中に志が変わったり、なくなったりするというのは、
投票した人に対する裏切り行為だと思うので、そのときには、潔く出直してもらいたい。
(そんな誠実な人はいないだろうな...。)


「靖国問題」は国内外でいろいろな物議を呼んでいる、厄介だがとても大切な問題だが、
これに対しては、私自身の勉強不足を痛感しているので、なんとも言えない。

15日参拝「首相は吹っ切れている」=自民・山崎氏が指摘

 自民党の山崎拓前副総裁は14日午前、TBSの番組で、小泉純一郎首相の靖国神社
参拝について「公約を守るという立場で、あす参拝すると思う」と述べ、
終戦記念日である15日に参拝するとの見通しを示した。その理由として「これまでの
(首相就任後の)参拝はいずれも公約にした8月15日を外している。
随分迷いもあっただろうが、もう最後だから吹っ切れて15日に参拝すると決めたと思う」と語った。 
(時事通信) - 8月14日11時1分更新

Yahoo!ニュース - 時事通信 - 15日参拝「首相は吹っ切れている」=自民・山崎氏が指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000030-jij-pol

福島県職員試験の合格者番号、発表前日にネットに流出

2006-08-13 | Weblog
「仕方がないとは思うが...。」

採用試験の合格者番号が「2ちゃんねる」に流出して、騒ぎになっている。

通常サーバーにアップしたファイルは、
何もしなければ、アドレス(ファイル名)を直接入力すれば見ることができる。
故意か偶然か知らないが、アドレスを発見したことに関しては「お見事!」というしかない。

ま、
前日にアップしたということは、前日に見られても仕方がないと思う。

しかし、
その後「流出させた」事に関しては、やりすぎだと思う。

サーバーにアップされていて、アクセスができる以上、リンクを張っても文句はない。
(いきなり見られてマズイのなら、リファラやパス等をチェックしてブロックするべき。)
文句はないが、出して良いものか悪いものかの判断はできたハズ。
「スクープ」を知らせたい気持ちは良く分かるが、モラルをもって対応してもらいたい。

また、
県人事委員会の担当者も、
ファイルをアップするときの、タイミング・方法など、いい勉強になったと思う。

今回は4けたの数字だったため、さほど大騒ぎにはならなかったが、
これが、住所・氏名・連絡先等が表示されていたら、大問題になったと思う。
ネットの危険性を、最小限のダメージで知ることができたのは、不幸中の幸いか?

バラした方もバラした方だが、管理者も「わきが甘かった」。

個人情報等の大切なファイルを扱うときには、くれぐれも注意してもらいたい。

福島県職員試験の合格者番号、発表前日にネットに流出

 福島県職員の採用試験の合格者番号が、発表予定日前日の10日夜、
インターネット上の掲示板「2ちゃんねる」に流出していたことが11日、わかった。

 県人事委員会の担当者が「ネット上で合格者番号を見られる」との指摘を受け、
本物と確認した上で、県のサーバーから削除した。

 同委員会などによると、流出したのは、来春採用する合格者58人分の受験番号。
2ちゃんねるに書き込まれたアドレスにアクセスすると、4ケタの番号が書かれたファイルを
見ることができ、末尾に「平成18年8月11日 福島県人事委員会」と記されていた。

 同委員会事務局は10日夕、合格者番号を県のホームページ用のサーバーに登録。
公表予定の11日午前10時までホームページ上にこの情報が表示されないようにしていたが、
直接、合格者名簿のファイル名で検索すれば、登録ずみの番号を閲覧できる状態だった。
(読売新聞) - 8月11日12時28分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 福島県職員試験の合格者番号、発表前日にネットに流出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060811-00000303-yom-soci

コナカがTOB拒否と発表

2006-08-12 | Weblog
「どんどんやれ!」

株式のことは良く分からないが、
「TOB」とか「敵対的買収」とか、もっとガンガンやってもかまわないと思う。

株式を公開してる以上は、ありえるケース。
それが嫌なら、株式未公開にするか、常に対策を考えておくべき。

日本放送株事件・阪神株事件を反面教師とするのなら、
対策の1つや2つ練っておかないと、
攻撃されたときに太刀打ちできないことは、分かるハズ。
「危機管理能力」も大切になってくる。

義理・人情だけでなく、時にはドライに割り切ることが必要だと思う。
(↑それが、良いか悪いかは別問題として。)
当事者は大変だと思うが...。

他の会社も足元を見つめなおした方が良いと思う。

コナカがTOB拒否と発表

 紳士服チェーンのコナカは8日、発行済み株式の約20%を保有し筆頭株主に
なっているフタタに対して、AOKIホールディングスが提案してきた株式公開買い付け
(TOB)には応じない方針を発表した。
AOKIが株式交換などの手法によってフタタを完全子会社化するとしていることにも
反対するとしている。

 AOKIはフタタの賛同を得られれば、コナカの意向にかかわらずTOBに
踏み切る方針。紳士服業界でライバル同士のAOKIとコナカが、九州に拠点を置く
フタタを争奪し合う展開に発展する可能性が出てきた。

 王子製紙は北越製紙にTOBを仕掛け経営統合を目指している。同様の再編劇が
製紙業界以外にも広がってきた。

 コナカはフタタと03年1月に資本・業務提携を結んでいる。コナカの沼田孝常務は8日、
「フタタとは資本面を含め提携を強化していく方向だ。TOB応募はあり得ない」と強調。
AOKIがTOBを強行した場合の対応策については「現時点では申し上げられない」と話した。

 一方、AOKIはフタタに対し14日までに統合への賛否を回答するよう求めており
「(TOBを実施するかどうかは)フタタの回答次第。コナカの意向は関係ない」
(中村憲侍専務)と説明。コナカが応じない場合でもTOBを実施し、株式交換を
組み合わせることで全株取得を目指す考えを示している。
[2006年8月8日14時33分]

コナカがTOB拒否と発表 - 社会ニュース nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060808-72551.html

誰?小学校プールの水を抜く

2006-08-11 | Weblog
「お互いさまかな。」

小学校のプールの水を誰かが抜いた。

これは、最近のプール事故に対する、犯人からの「警鐘・メッセージ」だと思う。
その気持ちも分からんでもないが、この方法はダメ!
キチンとペナルティーを科してもらいたい。

この事件で、注目したいのは「水を抜かれたこと」。
プールの「安全管理」が問われている昨今、
「水を抜かれる」ということは管理不十分といえないだろうか?

私も「プールの水を抜く」なんて考えもしなかった。

しかし、
あらゆる「たら」「れば」の可能性を払拭するための「安全管理」だと考えたら、
もう少し良い対策を立てられたかもしれない。

どんなに対策を立てても、強行突破されこともあるので
どこまでやれば「安全」と言い切ることはできないが、
今回のことはいい勉強になったと思う。

市教委は「安全点検の徹底を指示した」らしいが、
形式だけの「安全点検」なんてやってもムダ!

本当に「安全意識」「危機意識」をもって点検する人はいるのだろうか?

誰?何のため、小学校プールの水を抜く…長野・小諸

 10日午前8時40分ごろ、長野県小諸市柏木の市立東小学校で、プールの水が
まったくないのを、点検に来た同校教員が見つけた。

 水を抜くには、プールサイドにある重さ約40キロのコンクリートのふたの下にある
バルブを開ける必要があるという。小諸署は、何者かが意図的に水を抜いたとみて、
威力業務妨害や軽犯罪法違反の疑いで捜査を始めた。

 同署などによると、プールは縦25メートル、横19メートル、深さ約1メートル。
犯人は9日深夜から10日未明、プール周囲にある高さ約2メートルの金網か
同1・4メートルのコンクリート壁を乗り越えて侵入したとみられる。

 同校は夏休み中で、児童向けにプールを開放していたが、利用できなくなった。
市教委は市内の小中学校8校に安全点検の徹底を指示した。
(読売新聞) - 8月11日0時37分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 誰?何のため、小学校プールの水を抜く…長野・小諸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000315-yom-soci&kz=soci

岐阜・梶原前知事、裏金認識

2006-08-10 | Weblog
「平気で嘘つく人たち。」

ハッキリ言って、裏金があったからと言って驚かない。

「裏金」には驚かないが「お金を焼いたこと」に大変驚いている。
「驚いている」というより「怒っている」と表現した方が適切か...。

世の中、何千円・何百円あれば助かるという人がたくさんいる中、
「お金」を「お金」と考えないなんて...。

一部報道で、お金を焼いたのは
「精神的に追い詰められたため」
と擁護するような発言もあったが、そんなの知ったこっちゃ無い。

「捻出する方法」を必死で考える力があるんだから
「消費する方法」も必死で考えろ!と言いたい。
(私の主張とは矛盾しているが...。)

一言言ってもらえれば、いくらでも教えてあげるのにね(笑)。


また、
当時の副知事とも意見がかみ合っていない。

ということは、少なくともどちらかに嘘(誤認)があるハズなので、
白黒ハッキリしてもらいたい。

「前知事」「全副知事」だから、今は関係ないとは言わせない。
キチンと責任を取ってもらいたい。

見方を変えれば「横領」「窃盗」になるハズ。

「公僕」という意識が少しでもあれば
(少しでもあれば、こんな事件は起きないと思うが)
「模範」となるように、民間よりはるかに厳しいペナルティーを科してもらいたいが、
身内には「チョーーーーーーーーーーーーー甘い」お役所なので、ムリだろう...。


ま、
裏金問題は岐阜県だけに限らないだろうという憶測は簡単にできる。

「バレなければ何をやってもいい」とは思わないが、
もしやるのなら「バレないように」最大の努力をしてもらいたい。
(思いっきり矛盾しているが。)

1億円闇献金事件の元首相のように
「墓場まで一緒に持っていく」根性があるのなら、やってくれ。
(それが正しいとは絶対に思わない。)
(この件に関しては、最後の最後に踏み込めない、国会・警察・検察に怒りを覚える。)


頼むからキチンとした所にキチンとお金を使ってくれ。

岐阜・梶原前知事、裏金認識

 岐阜県庁の裏金問題で、梶原拓前知事は八日、県庁で記者会見し、一九八九年の
知事就任時に裏金が存在していたとの認識があったと初めて認めた。
しかし、県職員組合管理口座への移し替えについての関与は否定した。

今回の問題を「やましいことは一切していない」と述べる一方、「痛恨の極みだ。
トップとして全責任を負う」と語り、今後、県への返還措置が出てきた場合などには
協力する意向を示した。

 今回の問題で、梶原氏が会見するのは初めて。

 梶原氏は、県庁での裏金づくりについて「八九年の知事就任当時は、国や自治体を
通じた半ば公然の秘密だった。それだけにその改革に取り組んだ」と説明。

その後も「どこにどのような裏金があったかは承知していないが、例外として潜在的に
裏金が残っているのではないかという気持ちはあった」と語り、
裏金問題が完全に解消されたとは認識していなかったとした。

 九四年度当時、約四億六千六百万円に上る裏金の存在や、組合管理口座への移管は
「関知していない」と否定。当時の副知事、森元恒雄氏(現参院議員)が、
裏金に関する調査をしないと判断したことについて「梶原氏も了解していた」と
七日にコメントしたことについても「当時、森元氏も裏金の存在を知らない段階でのことで
(裏金の存在を)了承したことはあり得ない」と語った。

 今後は「裏金が使われてしまった分もある。県職員や(当時の)在職者の責任で
負っていくのは当然。率先して対応する」とし、返還措置には全面的に協力するとした。

 県調査チームによると、九四年度当時、県全体で多額の裏金づくりが行われ、
森元氏が裏金処理を指示し、県幹部らが相談し九九年一月以降、組合管理の口座への
移し替えが始まったとされる。裏金の一部は使われたり、焼かれたりしたことが分かっている。

 梶原氏は、建設省都市局長、岐阜県副知事などを経て八九年一月の知事選で初当選。
その後、四期十六年、知事を務め、二〇〇五年二月に知事を退任した。

岐阜・梶原前知事、裏金認識
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060808/eve_____sya_____010.shtml

公営プール、吸水口不備1900ヵ所・文科省調査

2006-08-08 | Weblog
「何しとんじゃぁ!!!」

プール事故を受けて行われた調査で1900箇所の不備が報告された。

不備は出てくるだろうとは思っていたが、想像以上で驚いた。
いったい今まで何を確認していたのだろうか?
「何かあってから、やっとこさ動く「お役所」」の本領発揮と言ったところか。

不備があった施設はもちろんだが、監督不行き届きの文科省にも、大きな責任がある。
「改善したら、ハイ終わり」とならないようにキッチリ責任を取ってもらいたい。

公営プール、吸水口不備1900ヵ所・文科省調査

 全国の公営施設や学校で、人の吸い込みを防ぐ格子金具が吸水口内に設置されていない
プールが1596カ所あることが7日、文部科学省が行った調査の中間集計で分かった。
吸水口のふたが固定されていないプールが計305カ所あることも判明。

同省は同日、各都道府県などに安全対策の不備が見つかった延べ1901カ所のプールの
使用を中止するよう緊急に通知した。

 調査は埼玉県ふじみ野市の市営プールで起きた小二女児死亡事故を受けて実施した。
対象は公営プール2886カ所と、プールのある公立小中高校など約3万校。

 ふたが固定されていなかったプールは38都道府県の305カ所で、内訳は公営施設120、
学校185。公営施設では全体の4.1%、学校は0.6%で固定に不備があった。

 同省が教委などに理由を聞いたところ「外見上固定されていると判断していたが、
よく調べたら不十分だった」などの声が聞かれた。
金属製のふたが、プール底の吸水口に置かれているだけのケースもあったという。 (00:07)

公営プール、吸水口不備1900ヵ所・文科省調査
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060807AT1G0703A07082006.html

反町U-21、中国に2―0で快勝…国際親善試合

2006-08-08 | Weblog
「まずは、スタート。」

反町ジャパン(U-21)と中国代表との対戦をテレビ観戦。
サッカーはA代表と横浜Fマリノスの結果しか見ないが、はじめてU-21の試合を見た。

結果は2-0で勝利したが、結果云々よりもアウェーでのいい練習ができたと思う。
今は勝ち負けよりも「経験」を積んでもらいたい。
(五輪予選も近いのでそんな悠長なことは言っていられないか...。)

この試合を見ようと思った最大の目的は人材発掘。

テレビ中継で知ったのだが、今回のメンバーでA代表経験者はゼロ!
(中国代表は5人と言っていたが...。)

実力が無ければA代表にも呼ばれないが、
親善試合等の結果を問わない試合で、有望だと思われる選手を
「特別枠」で帯同させて、経験を積ませてもらいたいと思った。


また、
中継を見ていると、日本ベンチの反町監督の隣に井原さんが座っていた!
どうやら、コーチとして参加しているらしく、
「やっと指導者として活動し始めたのか」と嬉しくなった。

解説者としての井原さんよりもコーチとしての井原さんに期待したい。
将来的にはこの2人でA代表の指揮を執ってもらいたいと思った。

反町U-21、中国に2―0で快勝…国際親善試合

 【秦皇島(中国)=竹内誠一郎】2008年の北京五輪出場を目指すU―21
(21歳以下)日本代表は7日、秦皇島でU―21中国代表と国際親善試合で対戦した。

 反町康治監督就任後の初戦となった日本は、52分に枝村(清水)の右からのクロスを
本田圭(名古屋)が頭でたたき込むと、62分には、縦パスに抜け出した増田(鹿島)が、
DFをかわして2点目。中国の反撃を抑えて2―0で快勝、幸先の良いスタートを切った。

 日本は10月25日に今度はホームで中国と再び対戦し、11月には韓国と
ホームアンドアウエーで試合をする予定。12月のカタールでのアジア大会を経て、
来年2月下旬からの北京五輪予選に臨む。
(読売新聞) - 8月7日23時23分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 反町U-21、中国に2―0で快勝…国際親善試合
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060807-00000416-yom-spo

橋本元首相合同葬で自治体に弔意要請、橋本知事が固辞

2006-08-05 | Weblog
「何か違和感が...。」

何気なく読んでいたこの記事。
なんとなく分かるような、なんとなく分からないような、不思議な違和感を感じた。


1つめは、知事が通知内容を知らなかったこと。

知事の業務は多忙・激務で、
書類もイチイチ確認する暇もないだろうということは、簡単に想像できる。

しかし、
それでも、自分自身の名前の記された書類の中身を知らずに
手続きされてしまう、このシステムはおかしくないだろうか?

たった1枚の「紙切れ」でも、それなりの強制力はある。

「知らなかった」では済まされない問題だと思う。
(政治の世界ではよくある話だが...。)

自身の名前で手続きされる「紙切れ」の中身については、しっかり認識してもらいたいし、
もしも、ダメなら、
「○○課長」とか「秘書○○」など、責任の所在をハッキリさせてもらいたい。

「お役所」に「不祥事」があったときに、
責任のなすりあいをする現状の遠因の1つだと感じた。

出した「紙切れ」の責任をそれそれが、もっと真摯に深く持てば、
この現状を少しでも良い方向へ「改革」できると思うが...。


2つめは、知事名の要請文書を撤回をしたこと。

「遺族」としての気持ちはよく分かるが、
だからといって「知事」として出した文章を撤回するのは、「公私混同」ではないかと思う。

良心的に
「「遺族の橋本」さんが「知事の橋本」さんにお願いして、了承された。」
と解釈することもできるが、扱うモノが変われば「汚職」にもつながる。

どこからが「私人」でどこからが「公人」か線引きは難しいと思うが、
立場上、「そこまでハッキリさせなくても...」と言われるぐらい
キッパリと切り離してもらいたい。

3つめは、「竜太郎」?

下の記事中の、元首相の名前が「竜太郎」になっているが、大丈夫かな?
略字とはいえ人の名前だし...。


今日は、変なところが気になる...。

橋本元首相合同葬で自治体に弔意要請、橋本知事が固辞

 高知県の橋本大二郎知事は5日、記者会見し、8日の兄・橋本竜太郎元首相の
政府・自民党合同葬で、政府が全国の自治体に黙とうによる弔意表明や弔旗掲揚を
要請したことについて「遺族として本意でなく、兄も嫌うだろう」と述べ、週明けにも
内閣に文書で固辞を伝える考えを示した。

 弔意などの要請は7月25日の閣議で了解され、28日付の総務次官名の文書で
都道府県知事や政令市長に通知された。

 これを受けて高知県は1日、各市町村に知事名の要請文書を出した。この種の要請は
首相経験者の死去時の慣例だという。

 橋本知事は5日に通知内容を知り、知事名の要請文書を撤回することにした。
知事は「強制ともとられかねず、皆さんにお願いしての弔意に、兄は『恥』と
感じるだろう」と語った。
(読売新聞) - 8月5日18時53分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 橋本元首相合同葬で自治体に弔意要請、橋本知事が固辞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060805-00000011-yom-pol

年金不正免除で処分へ

2006-08-05 | Weblog
「さて、これからだ。」

保険料の納付率を不正操作した事件で、社会保険庁は職員の処分を発表した。

今後、責任を持って、元の形に戻してほしい。

また、
・免除期間の保険料を払え
・支給額を下げる
などの、関係者に不利にならないように配慮してほしい。
(勝手に手続きをしておいて、わがままはいえないと思うが...。)

ただ、
「未納」を「免除」にしたという話らしいので、「未納」側にも落ち度があり、
どっちもどっちといった感じもする。

しかし!!!!
年金問題は本件に限らず、問題山積!!!!!!

「はいはい、終わり。」

とはいかない。
残った問題も、1つ1つ解決してもらいたい。


あと、
この記事で気を引いたのは、この責任をとって厚生労働相が報酬を返納するということ。

責任の取り方や責任の軽重が「これが正解!」と私自身も結論が出ていないので、
良いのか悪いのかは別の話として、一応「誠意」は見せている。
(謝れば全てが解決するのかどうかは、別問題だが。)

ま、
ほとんど、マスコミに扱われることはなかったが...。

マスコミも、初めはドンドン騒ぐのに、終わりになると扱いが小さい(扱いがない)。

本当に大切なのは、「これから」をどうするかであって、
それをキチンと見守る(監視する)責任がマスコミにはあると思うのだが...。

年金不正免除で2000人近く処分へ・厚労相は「国民におわび」

 全国の社会保険事務所で国民年金保険料の不正免除が相次いだ問題で、社会保険庁は3日、
2000人近くの職員を処分すると発表した。調査に虚偽の報告をした職員らには停職を含む
重い処分を科す。刑事告発の可能性も検討する。記者会見した川崎二郎厚生労働相は
「国民におわびする」と陳謝。在任中の給与を8月分から全額返納すると表明した。
村瀬清司社保庁長官も給与を一部返納する。

 社保庁は同日、専門家らでつくる厚労省の検証委員会に真相究明調査の最終報告を
提出した。不正は、社保庁職員が未納者に無断で免除手続きを進め、保険料の納付率を
底上げしたもので、2005年度に全国で約22万件あった。

 社保庁は処分者は1700―1900人程度になるとの見通しを明らかにした。8月末までに決める。
不正を主導した地方の事務局長や事務所長は減給処分とし、不正の隠ぺいなど悪質な行為には
停職を含む重い処分を科す。刑事告発は案件ごとに慎重に判断して実施の是非を決める。 (22:17)

NIKKEI NET:経済 ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060803AT3S0302103082006.html