ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

中田英寿引退特別番組

2006-07-15 | 気になる人
「なんかムカつく。」

中田英寿引退特別番組をみた。

ハッキリ言えば「生理的に受けつけない」けれども、
少しでも理解できればと思い見た。

やっぱりダメだった...。

とはいえ、
中田英寿選手は、日本を代表するプレイヤーだと思う。
今までの実績は申し分ないし、
いろいろな意味でサッカーを世に知らしめた。

しかし、
2時間の放送中、殆どがW杯の敗因分析。
(特にディフェンス面)

分析はしっかりしていて、納得できるものだった。
言われてみれば「なるほど」と思うもので
今後の課題としては、勉強になった。

しかし、
彼は解説者ではない。
そのときピッチに立っていた選手の一人で
責任の1/11は彼にもあるハズだが、
そっちのけで、他人を非難しているように見えた。
(最終的なすべての責任は監督にあるが。)

番組の作り方もあるのだろうが、よい印象は持てなかった。

中村獅童さん酒気帯び運転

2006-07-12 | 気になる人
「何やってんだよ!」

歌舞伎俳優の中村獅童さんが酒気帯び運転で書類送検。
「バカか!」
獅童さんに限らず、芸能人は、良くも悪くも注目を浴びるし、影響力もある。
その人間が「やってはいけない」ことをやる。
「人間だから魔が指した」と言えなくもないが、社会的責任は大きい。

芸能人はプライベートもなく、ストレス・プレッシャーも大きいとは思う。
「ハメ」をはずしたい気持ちもよく分かる。
でも、
だからといって、許される行為ではないことは明らか。

芸能人の不祥事は後を絶たない。
(芸能人だから派手にバラされるという側面もあるが。)
「どうにかならんかなぁ...。」

中村獅童さん酒気帯び運転=道交法違反で書類送検へ-警視庁

 歌舞伎俳優の中村獅童さん(33)=本名小川幹弘=が東京都内で車を酒気帯び
運転した上、信号無視をしていたことが12日、分かった。警視庁世田谷署は
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で近く書類送検する。

 調べでは、中村さんは同日午前4時半ごろ、世田谷区三軒茶屋の国道246号下り車線で
信号無視をし、近くを警戒中だったパトカーに停車させられた。酒のにおいがしたため、
同署員が呼気検査をしたところ、1リットル当たり0.35ミリリットルの
アルコールが検出された。

 中村さんは「午前0時前から、(港区)西麻布のカフェバーにいた。シャンパンを
飲んだ。今後気を付けます」と話しているという。 
(時事通信) - 7月12日21時0分更新

Yahoo!ニュース - 時事通信 -
中村獅童さん酒気帯び運転=道交法違反で書類送検へ-警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000106-jij-soci

W杯、MVPにジダン選手

2006-07-11 | 気になる人
「絶対に、納得できない。」

先日閉幕した、W杯ドイツ大会のMVPにジダン選手が選出された。

ジダン選手は素晴らしい選手だと思う。
過去、何度もNO.1選手となり、技術的には申し分ない。

しかし、
理由はどうであれ、決勝戦に「頭突き一発でレッド」の
「非紳士的行為」で大会を終えた選手。
その選手を「もっとも優秀な」選手として表彰するのはどうかと思う。

今大会は途中から「ジダンのラストダンスショー」となった。
確かに
「もっとも話題を作った」「インパクトを与えた」選手ではあるだろうが
「美化」し過ぎだと思う。

あの時、ジダン選手とマテラッツィ選手の間に「なに」があったのか、
マスコミも必死で調査していると思う。(私も関心がある。)

今後、しこりを残さないためにも、両者がハッキリとコメントしてほしい。

しかし、
ヨーロッパでは、日本人には想像できない複雑な事情があったりするので、
難しいかもしれないが...。

リーバ「ジダンの受賞には納得できない」=W杯

 かつてイタリア代表として活躍したジジ・リーバは、ジダンに最優秀選手賞が
贈られたことを納得していない様子だった。「全く受賞に値しない」とリーバ。
役員としてイタリア代表に同行していた彼は厳しく言い放った。

 凱旋帰国のためドイツを出発する直前に受けたラジオ番組『GRパルラメント』の
インタビューの中でリーバはこう語った。

「ジダンに対してもプラティニに対しても全く悪意はない。だが、プラティニは
イタリアのサッカーや私たちについて不満を吐く時には全く遠慮がない。
最優秀選手賞は模範となった選手に贈られるべきだと思う。
私はこの賞をジダンが受賞することには全く同意できない」

(C)SPORT サッカー(スポーツナビ) - 7月11日11時34分更新

Yahoo!ニュース - スポーツナビ - リーバ「ジダンの受賞には納得できない」=W杯
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060711-00000007-spnavi-spo&kz=spo

「杉山文野」氏

2006-07-10 | 気になる人

「ちょっと、変わった性格だね。」

テレビで「杉山文野」氏をみた。

氏は、「女性」として生まれたものの、気持ちは「男性」で、
実際の身体と気持ちのバランスが保てない「性同一性障害」で、
ブログ(杉山文野 ブログ)でも活躍中。
最近、自叙伝「ダブルハッピネス」を発表した。

私は、「性同一性障害」も「身体障害」も「精神障害」も
よい意味で「ちょっと変わった性格」だと思っている。

障害者をイレギュラーだと考えるのということは
完全に健常者(好きな表現ではないが...)のエゴだと思う。
(そう思うこと自体がエゴかもしれないが...。)

勝手に自分たちの都合のよいモノサシで、判断しているだけだと思う。

極論を言えば、
障害者も、お騒がせな「騒音おばさん」も「悪臭おじさん」も、
「ちょっと変わった性格」なだけである。

ただし、
「変わっている」からと言って、事件を起こしてもよいとは思わない。
(刑法39条には疑問を持っているので...。)

世の中、いろいろな性格の人がいるのだから、
「あ、こんな性格の人もいるんだな」
ぐらいの気持ちで十分(決して、軽視するワケではない)だと思う。

極端な例だが、
コギャルが突然増殖(笑)したときには、
「げ!なんだありゃ~!!」
と思ったけれども、今では、なんとも思わない。

一番やってはいけないことは「勝手な思い込み」で
よい意味で「気にしない」気持ちが大切だと思う。

北海道大学・岡田教授

2006-07-07 | 気になる人
先日のTBS「ドリームプレス社」で放送された
「北海道・有珠山の噴火を予知して16,000人の命を救った男」を見る。

これは、6年前の有珠山の噴火時に、噴火を予知した北海道大学・岡田教授や
周辺市町村長が中心となり住民を避難させ、死傷者0に抑えたドキュメント。

改めて、
大自然の力に、ただただ平伏するしかないと感じた。

「噴火は絶対に起こる!」とハッキリと言いきった岡田教授。
有珠山のホームドクターとして適切な判断・発言は感服するしかない。

しかし、
それ以上に、感服したのは、避難指示を出した市町長の判断。

変な表現だが、結果的に噴火したから良かったものの、
もしも、噴火しなかったら(岡田教授に言わせれれば100%噴火するのは間違いない
ことだろうが)と考えると、判断も鈍るモノだろう。
今後の展開がまったく分からない時に、相当難しい判断を迫られた。

それこそ、
いろいろな人・いろいろな考えがあり、
番組中でも、現地から離れたくない人や「噴火しなかったら?」と考える人もいて、
あらゆるシュチュエーション・バランスを考えながらの決断になる。

とかく日本のマスコミは、
小さなミスでも袋叩きにする性質があるので、
それこそ政治生命をかけた本当に大きな大きな「決断」だったと思う。

私の持論だが、
「人間、非常事態になると、本性が出る」と思っている。
その時の最良の選択をチョイスした市町長に、改めて敬意を表したい。

番組中の
「市町長は大きな責任と権限を持っている。選挙の当選時のバンザイを見る度に、
どれだけの人がそれを感じとっているのだろうか?」というコメントが印象に残った。

最後に、
災害大国(地震大国)日本で災害対策として最低限の3つのアイテムとして
「携帯電話」「水(1L)」「ラジオ」は用意しておきたいと言っていた。

カタオカさん

2005-11-29 | 気になる人
行きつけのマッサージ屋さんのオーナー。
(最近は全く行っていないので、もはや行きつけとは言わないか...。)

お店のホームページがあり、そこにはチョクチョク行っていた(笑)。

その中で「日記」のコーナーがあり、それを見て
約6ヶ月、ほったらかしにしていたブログを復活させた。
ある意味、恩人である。

そのカタオカさんがトータルボディのオーナー日記♪というブログを開設した。

これで、双方向の情報交換が可能になるので、今まで以上に期待している。

ヤクルトスワローズ 古田敦也

2005-10-20 | 気になる人
ヤクルトスワローズの古田敦也捕手が29年ぶりとなる兼任監督になった。

これに対してはハッキリ言って反対である。

古田監督が嫌いということではなく、すばらしい選手だからこそ、現役にこだわって欲しかった。
選手として峠は過ぎているものの、今でも第一線で活躍し、存在感は大きい。

将来的には監督となる人材だとは思っていたが、
残り数年の現役生活を終えた後に監督となって欲しかった。

今、古田監督は「監督」「選手」「選手会会長」と「3足のわらじ」を履いている。
「選手会会長」は12月までということだが
「監督としてだけ」「選手としてだけ」でも、かなりのパワーが必要になることを
同時に2つこなすというのは、正直大変だと思う。

当たり前だが「古田敦也」は一人しかいない。
それぞれの役回りで100%の力を出し切ってこそ「プロ」だと思う。
それが中途半端になるのなら、初めからやらない方が良い。

また、「選手兼任監督」となり
ベンチの選手やコーチも「今まででは無い形」での試合となり大変だと思う。

「プロ野球界の改革児」的な存在だが、
今後も良い意味でプロ野球界を変えてもらいたい。


ヤクルト監督受諾の古田が会見「大役は光栄なこと」

 来季監督への就任を要請されているヤクルトの古田敦也捕手(40)は18日、
都内のヤクルト本社で多菊善和球団社長と会談して受諾の意向を伝え、堀オーナーに報告した。

 古田は「大役をやってくれと言われるのは光栄なこと。
体力的にも精神的にも大変なのは重々承知しているが、期待に応えたいと思って決断した」と、
受諾理由を語った。

 また来季のチーム作りについて「補強がどーんとできる球団ではないから、
個々のレベルアップしかない」と話し、自身の試合の出場については
「若い選手は僕に追いつき追い越せでやっている。僕がさらに追い抜かれないようにやっていけば、
レベルは上がっていくと思う。若い選手を育てながら勝たなきゃいけない」と語った。

 監督は2年契約で、選手は1年契約。年俸は今季より3000万円増の
推定3億3000万円(監督1億円、選手2億3000万円)。
ヘッドコーチは伊東昭光一軍投手コーチが昇格し、投手コーチを兼任する。
労組・日本プロ野球選手会会長については、12月の任期で退任するが、選手会には残る予定。

 ◆古田敦也(ふるた・あつや) 1965年8月6日生まれ。兵庫県出身。
川西明峰高(兵庫)から立命大に進み、トヨタ自動車から90年にドラフト2位でヤクルトに入団。
1年目からレギュラーとして活躍し、2年目に首位打者を獲得。
92年にはチームを14年ぶりのリーグ優勝に導いた。

 その後も、93、95、97、2001年と4度の日本一に貢献。
16年目となる今季、史上32人目の2000本安打を達成した。
また、98年からは労組・日本プロ野球選手会会長も務めている。
(2005年10月18日21時15分 読売新聞)

ヤクルト監督受諾の古田が会見「大役は光栄なこと」
プロ野球 スポーツ YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20051018ie29.htm

瀬川さんのプロ棋士編入試験

2005-10-11 | 気になる人
現在行われているプロ棋士編入試験。

今まではプロ棋士になるためには「奨励会」に所属して
昇級・昇段を続け、最終的には「三段リーグ」で上位2位までに入る必要があった。
「三段リーグ」は年2回開催されるが、年間4人しかプロになれず、
満26歳までにリーグを突破できなければ退会(一部例外有り)となる。

瀬川さんは元奨励会員で三段まで行ったが年齢制限で退会となった。

その後、アマチュア将棋界で活躍し、
アマチュアが参加できるプロ棋戦で高勝率を残している。

その「高勝率」と「将棋への情熱」を後ろ盾に「嘆願書」を提出。
今回の編入試験へとこぎつけた。

61年ぶりの編入試験とあってマスコミでも取り上げられて
BIGLOBEストリームでは独占無料配信も行っている。

将棋が注目を浴びることはうれしいのだが、若干気になることがある。

まず始めに「言った者勝ち?」。
今回の件に限らず、世の中「言った者勝ち」の傾向にあると感じる。

瀬川さんは奨励会の規定によりプロ棋士の道を絶たれた。
同じように残念な結果となった人は多い。
その人たちはアマチュアに転向したり、
指導棋士になったり別の道に進んでいる。

一石を投じた行動力は認めるが
対プロ棋士で高勝率を残しているとはいえ、
良い意味での「わがまま」が通って良いのだろか?
「強くないと意見を言えない」という風潮を反映している気がする。

次に「アマチュアを必要以上にネタにしている」こと。
本来はプロ棋士同士の対局で話題を作り、アピールすることが大切だと思う。
そこにアマチュアを担ぎ出して
「○○円の経済効果」とか「すべて将棋世界で報告する」とか
プロ編入試験とは別のところで話が進んでいるように感じる。

第1局に限っては「公開対局」となった。
いくら注目を浴びているから(浴びせたいから?)といっても
人生を決める編入試験で公開対局は無茶だと思った。

最後に「試験内容のあやふやさ」。

6番勝負の第5局・第6局は面接も兼ねて総合的に判断する?
意味が分からない...。

なぜ代打ちにする必要があるのか?
第5局に関してはその代打ちすら変更になっている。

確かに元名人がアマチュアに負けたら一大事かもしれないが、
勝負事である以上、どのような結果も受け止める必要があると思うし、
現に彼らは受け止めてきたハズだ。

今回試験官を勤めたA級棋士が過去に瀬川さんに敗れたことを
引き合いに出し「リベンジを期待する」と勝手なことを
言っておきながら自身は恥をかく(表現がおかしいが)可能性を回避している。

最終的には
瀬川さんには是非プロ棋士になってもらいたい。
ただし、
トップ棋士になることよりも、この経験を生かして
アマチュア界との架け橋になることを期待している。

今回の件で
プロ棋士養成のあり方に一石を投じたことは大きな評価だと思う。
また、久々に将棋界にスポットライトが当たったように感じる。

これを一過性のものにするのではなく、今後も
プロ棋士・アマチュア棋士・ファン・スポンサーが
一体となって将棋界を盛り上げて欲しい。

瀬川プロ誕生を期待している。


 将棋のプロ棋士を目指すアマチュア強豪、
瀬川晶司さん(35)=横浜市在住、会社員=は10日、
東京都渋谷区の将棋会館でフリークラス編入試験6番勝負の第4局に臨み、
中井広恵女流6段(36)に勝って通算成績を2勝2敗とし、
悲願のプロ入りに大きく前進した。

 試験は原則として3勝した時点で合格、4敗した時点で不合格となる。

 後手の瀬川さんは、中井女流6段の鋭い攻めをかわしながら、
一進一退の攻防の末、粘り勝ちした。

 戦後初の編入試験を受けている瀬川さんは、
第1局で奨励会の佐藤天彦3段に敗れたが、
第2局で神吉宏充6段に勝利。
第3局で久保利明8段に敗退し、黒星が先行していた。

 第5局は11月6日、同将棋会館で高野秀行5段と行われる。〔共同〕 (19:30)

日本経済新聞社
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051011STXKB017710102005.html

プロ棋士 羽生善治四冠

2005-10-07 | 気になる人
いわずと知れた将棋界のトップランナー

先日、王座戦を防衛し14連覇を達成。
大山康晴十五世名人の持つ、タイトル連続獲得記録を更新した。

一時は7大タイトルを独占。
六冠時に谷川王将(だったかな?)に挑戦するも失敗。
その後1年間タイトルを防衛しながら再び挑戦し奪取。
七冠フィーバーを起こした。

その頃からメディアにも少しずつ出るようになり、
田中寅彦九段と共演した公文のCMが印象的だった。

七冠独占は四ヶ月(位だったと思うが)で終わってしまったが、
その後も第一線で活躍している。

年齢が近いということもあり刺激を受け
高校時代には将棋に夢中になっていた。

ま、決定的に違う所は私には全く実力がつかなかった。
今では指す事は殆ど無いが、結果だけは気にしている。

今まで見えない所での努力や計り知れないプレッシャー等
幾多の修羅場を越えてきたであろう。

これからも同年代の森内竜王・佐藤棋聖や
若手の先陣をひた走る渡辺竜王などと
多くの名勝負を展開してくれるだろう。

ミーハーなファンの一人としてこれからも期待している。

第68代横横綱 朝青龍明徳

2005-09-26 | 気になる人
先日行われた大相撲で6連覇を達成。

憎たらしいほど強い。

横綱になった当初は問題行動もあったが、
現在では品位を保ちつつ、役割を十二分に責務を全うしている。

が、
日本の国技としての大相撲で
外国人力士が頂点に君臨していることに
少なからず疑問を持っている。

強いものが頂点に立つという分かりやすいシステムなのだが、
「日本人はどうした?」と率直に感じてしまう。

横綱の位についている力士の国籍がたまたま外国だっただけで
「朝青龍関が悪い」「外国人力士が悪い」と言っている訳ではない。

これまでの
異文化の地での生活は、日本人力士以上に負担になっていたハズだ。

しかし、スポーツ選手や優秀な能力・技術を持っている人たちは
どのように環境が変わろうとも、自分の力をキチンと発揮できるものだ。

そのようなハンデ(ハンデとは思っていないだろうが)を持ちながらも
結果を残していくのだから、やはり大した器なのだろう。
また、見えないところで、かなり努力しているのだろう。

プレッシャーを感じていながら、それを表に出さないキャリアの差は
今回の琴欧州との優勝争いを見ても感じた。

今後
7連覇に対する大きな期待や
ベテラン勢の巻き返しや若手の台頭など
相も変わらず厳しい状態は続くが
強い横綱・品格のある横綱として今後も活躍することを祈っている。