「何しとんじゃぁ!!!」
プール事故を受けて行われた調査で1900箇所の不備が報告された。
不備は出てくるだろうとは思っていたが、想像以上で驚いた。
いったい今まで何を確認していたのだろうか?
「何かあってから、やっとこさ動く「お役所」」の本領発揮と言ったところか。
不備があった施設はもちろんだが、監督不行き届きの文科省にも、大きな責任がある。
「改善したら、ハイ終わり」とならないようにキッチリ責任を取ってもらいたい。
プール事故を受けて行われた調査で1900箇所の不備が報告された。
不備は出てくるだろうとは思っていたが、想像以上で驚いた。
いったい今まで何を確認していたのだろうか?
「何かあってから、やっとこさ動く「お役所」」の本領発揮と言ったところか。
不備があった施設はもちろんだが、監督不行き届きの文科省にも、大きな責任がある。
「改善したら、ハイ終わり」とならないようにキッチリ責任を取ってもらいたい。
公営プール、吸水口不備1900ヵ所・文科省調査 全国の公営施設や学校で、人の吸い込みを防ぐ格子金具が吸水口内に設置されていない プールが1596カ所あることが7日、文部科学省が行った調査の中間集計で分かった。 吸水口のふたが固定されていないプールが計305カ所あることも判明。 同省は同日、各都道府県などに安全対策の不備が見つかった延べ1901カ所のプールの 使用を中止するよう緊急に通知した。 調査は埼玉県ふじみ野市の市営プールで起きた小二女児死亡事故を受けて実施した。 対象は公営プール2886カ所と、プールのある公立小中高校など約3万校。 ふたが固定されていなかったプールは38都道府県の305カ所で、内訳は公営施設120、 学校185。公営施設では全体の4.1%、学校は0.6%で固定に不備があった。 同省が教委などに理由を聞いたところ「外見上固定されていると判断していたが、 よく調べたら不十分だった」などの声が聞かれた。 金属製のふたが、プール底の吸水口に置かれているだけのケースもあったという。 (00:07) 公営プール、吸水口不備1900ヵ所・文科省調査 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060807AT1G0703A07082006.html |