ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

15日参拝「首相は吹っ切れている」=自民・山崎氏が指摘

2006-08-14 | Weblog
「参拝するべき。」

15日に小泉首相が靖国神社に参拝するかしないかが大きな争点となっているが、
絶対に参拝してもらいたい。

「参拝するべき」という最大の理由は「公約」だから。

政治家は選挙のときに、自分の志(公約)を説く。
その志に共感・納得した人が投票する(そうであってほしいが...)。
そして、選ばれる。
選ばれたからには、公約が実行できるように、日々努力するのが政治家の仕事。

任期が今年の9月までとするのならば、チャンスは残り1回しかない。
「公約」を守るつもりがあるのなら、「参拝する」しかない。

しかし、
参拝したらしたで、しなかったらしなかったで、いろいろ言われるのは目に見えている。
「行くも地獄、帰るも地獄」といったところか?

どちらにしても、「参拝する・しない(参拝した・しなかった)」理由を
国民にわかりやすく(納得できるように)説明してもらいたい。

政治家は
国民が理解していようがいまいが(賛否は別として)、1度話をすれば
「説明責任を果たした」と勘違いしていることが多いように思う。

独特の言い回しで「のらりくらり」と核心部分を隠して話をする。
それ以上突っ込まない(突っ込めない?)マスコミにも怒りを覚えるが、
「言い逃れ天国」をどうにかしてほしい。
本当に知りたいことを、知りたいだけなのだが...。
(これは「お役所」にも同じことが言える。)

ま、
選挙の時に「公約は?」と聞いておきながら、その後、まったくチェックしない方にも問題はあるが、
仮に、
在職中に志が変わったり、なくなったりするというのは、
投票した人に対する裏切り行為だと思うので、そのときには、潔く出直してもらいたい。
(そんな誠実な人はいないだろうな...。)


「靖国問題」は国内外でいろいろな物議を呼んでいる、厄介だがとても大切な問題だが、
これに対しては、私自身の勉強不足を痛感しているので、なんとも言えない。

15日参拝「首相は吹っ切れている」=自民・山崎氏が指摘

 自民党の山崎拓前副総裁は14日午前、TBSの番組で、小泉純一郎首相の靖国神社
参拝について「公約を守るという立場で、あす参拝すると思う」と述べ、
終戦記念日である15日に参拝するとの見通しを示した。その理由として「これまでの
(首相就任後の)参拝はいずれも公約にした8月15日を外している。
随分迷いもあっただろうが、もう最後だから吹っ切れて15日に参拝すると決めたと思う」と語った。 
(時事通信) - 8月14日11時1分更新

Yahoo!ニュース - 時事通信 - 15日参拝「首相は吹っ切れている」=自民・山崎氏が指摘
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