「高い！」
ライオンズ時代から応援しているので、好きな選手の一人だが、
ただ１つ気に入らないのは、年俸が高すぎること。
これは、清原選手だけではなく、日本球界の傾向だと思うが、
一度上がった年俸は、なかなか下がらない。
成績の良かった選手には、当然、たくさんの年俸をだしても構わない。
でも、悪かったら「バッサリ」斬ってほしい。
なぜ「年俸のアップは無制限なのにダウンは限度があるのか？」という疑問もある。
これは、球団サイドの無茶苦茶な年俸提示を防ぐのに効果があるかもしれないが、
その時はその時で、流行の「選手会」がバックアップすればよいと思う。
プロ野球選手は稼動年数が短く、
その間に「稼ぐだけ稼いでおきたい」という気持ちも良くわかる。
でも、
「働かない選手に高額の年俸を出すぐらいなら、それをファンに還元してほしい。」
と思う。
また、
近年は、ＦＡ絡みで年俸が急騰し、経営を圧迫している球団もある。
暴論だと思うが、例えば
年俸３億円というのではなく、
年俸５０００万円プラス出来高払い２億５０００万円
というようにすればどうだろうか？
ただ、
これは契約がかなり難しく（細かく）なるので大変だとは思うが．．．。
何はともあれ、元気に活躍する清原選手の姿を見てみたい。
清原オリックス入り前進 来月初旬交渉
清原獲得へ一歩前進だ。オリックスの小泉隆司社長（６５）が２６日、
入団ラブコールを送っている清原和博内野手（３８）サイドの関係者から
次回会談を希望する連絡を受けたことを明かした。これを受け、球団幹部は
来月初旬にも清原側に金銭面等の条件を提示する構え。
会談の内容次第では一気に入団決定となる可能性も出てきた。
待ちわびた“恋人”からの連絡は２３日までにあった。
交渉の窓口となっている横田球団本部長補佐を経由して、小泉社長へと回された。
「“会いましょう”という内容だった。では２４日に…ということだったが、
最終的には調整がつかなかった。ただ、お互い急いではいないので、
時期が来たら会いましょうということになった」
清原側からの会談希望で、こう着状態にあった事態は一気に進展する可能性が出てきた。
念願の大砲獲得に向け、オリックスは着実に段階を踏んできた。
まずは９月２６日に東京都内で当時の仰木監督（現シニア・アドバイザー）が
清原と会談。シーズン後の１０月１３日には中村監督が顔合わせを済ませた。
１１月１４日に横田補佐が連絡を取った時点での清原サイドの返答は
「もう少し、時間を下さい」だった。それだけに１０日間で事態は劇的に前進したことになる。
条件交渉に向け、球団は単年ながら２億６０００万円程度の年俸を用意。
それをベースに出来高払いで今季年俸３億６０００万円に達する条件を準備している。
早ければ保有選手名簿が公示される１２月２日にも、入団に向けた本格的な交渉をスタートする構えだ。
「１１月いっぱいは巨人に保有権があるから、彼はその辺を配慮しているのかなという気もする。
会おうというアクションがあったということは可能性が出てきたということ」
入団を心待ちにする中村監督も多大な期待を寄せた。現時点で清原に他球団からのオファーはなし。
さらにオフ中にもかかわらず、ハードトレーニングを重ね、体を絞り込むなど
現役続行の意志は強い。条件さえ合えば、一気に入団合意となる可能性は十分。
清原が関西に帰って来る日が近づいている。
（スポーツニッポン） - 11月27日6時3分更新
Yahoo!ニュース - スポーツニッポン - 清原オリックス入り前進 来月初旬交渉
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