「寿月堂」(築地)



 青森にいた時に近くにすごくいいコーヒー豆を売る店があり、エチオピアのイルガチェフ、ゲイシャといった柑橘系の酸味豊かなコーヒーにハマりました。100gで1100円〜1500円しましたが高品質で毎朝の楽しみでした。
 横浜に帰ってきてからはいいコーヒー豆が手に入らなくなったこともあり何となくコーヒー時代は終了して、今はとにかく煎茶を飲みたいモードに入って長いです。
 他を知らないのであまり比較はできないのですが、築地にある寿月堂の煎茶を飲んでいます。
 看板の「寿月」、「百年の春」が香りとキレの美味さとすると「とびきり」は親しみ易いほっとする旨みがいいです。
 楽しみにしていたとびきりの新茶なのですが、想像していたほどではなかったです。あの旨みに欠けるような。必ずしも新茶が美味しい訳ではない、好みもあると聞くのでそれなのかもしれません(2〜4月の低温の影響とかあるのかも)。ただ、寿月堂の煎茶がどれも美味しいことには変わりありません。これから二番茶、三番茶の変化も楽しみです。


 

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