ビースティ・ボーイズ「ライセンス・トゥ・イル」

            

 新しいオーディオになっていろいろと聴いています。

 旧セットでよく聞こえなかった、少し粒が荒く聞こえた音が新しいアンプ・スピーカーではよく響くのかと思っていたら違いました。そのままです。そこではなくて、旧セットでも凄くよく聴こえたディスク・録音が艶やかにゾクゾクと響きます。そういうことなんだなぁと理解です。



 
          

 週末に待ち時間があり、横浜ビブレのHMVに向かったのですが地下改修中でした。引き返してモアーズ6階のタワーレコードです。暇潰しだったので基本購入なしのつもりでしたが、クラシックコーナーに寄ると、何と!私の生涯ナンバー1のカラヤン/ウィーンフィル「ワーグナー・ライブ・イン・ザルツブルク」が籠に並べられていました。虎の子の一枚に少しキズがありアマゾンでもう一枚注文していたのですが、生産中止のようで我慢していました。
 タワーレコードの特別プレスのようなことが書いてありました。近い将来のSACD化待望ですが、とりあえずここは一枚購入です。




          

 これで購入欲(?)に火がついてしまい、ついでに何かという気分になりました。

 まずは、このアルバムまでは大好きだったマイケルの大傑作。2001年のリマスター盤。4曲目スリラーでの効果音はゾクゾクものです。




          

 ピンク・フロイドは何といってもザ・ウォールですがSACD化されていないので、狂気です。もとのディスクも驚異的なサウンドだったのでSACDでもそれ程の違いはないような。




 ビースティ・ボーイズのライセンス・トゥ・イルは時代を代表するアルバムです。大好きな一枚。期待したほどリマスターの効果を感じられませんでしたが、一度プレイすると何度も何度も聴いてしまいます。







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