ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

体に悪そうなものを食べる

2008-02-29 01:30:55 | プー 食べもの
プーです。

本日は食べたいものを食べる、というテーマの1日だったのです。

昼飯はココイチでオムエッグカレー・ライス400g・2辛。

そして夕飯は「体に悪そうなものを腹いっぱい食おう」。同居人Nobi女史お勧めの、本牧のムーンカフェへ。カロリーとか塩分とかコレステロールとか、そういうの一切無視。食い物は美味ければそれでよし。


ばばーーん!1日限定5食の巨大チキンカツ。バターがたっぷりかかっていて、コレステロール満点。美味い。


ばばーーん!Nobi女史も負けじと体に悪そうなものを食っております。こってりでソースが甘くて美味い。

デザートいってみよー!

特製アップルパイアラモード!すげー甘いアップルパイにアイスが載ってる。何カロリーあるんだこれ。シナモンたっぷりで美味い。

片道2時間かけてドライヴィング・ア・カーなのでした。帰りは眠くて、国道16号沿いのラブホの名前を延々読み上げながら帰って参りました。

油っこいもの・甘いもの辞めるのは不可能です。禁煙も無理です。意志が弱いんじゃなくって、欲望に素直ってことで。性欲にも素直になりたいけど、相手次第なのが困りものです。

魚に足を食われる

2008-02-27 00:39:52 | プー 日記
プーです。

いつもの極楽湯に行ったら、ロビーに足湯が設置されていた。「なぜスーパー銭湯のロビーに足湯?風呂入る前に足湯?」しかーし、覗いてみると魚が足にたかっている。うひょー、フィッシュセラピーだ。やってみたかったのこれ!

12分500円ってのがちょっと高い気がするけど、早速申し込む。何事もやってみないと気がすまない。仕事以外ね。


魚よりスネ毛が気になる。

足を水槽に入れると、瞬時に魚がたかってくる。すげーくすぐったい!12分間もとても耐えられん!と悶えそうになるが、すぐに慣れる。

魚がたかってるけどヌルヌルするわけではなく、足中を何かにつつかれている感じ。実際つつかれてるわけだけど。電気風呂を弱くした感じ。

古い角質を食べてくれてるらしいんだけど、痛くはない。慣れると気持ちいい。2日間風呂に入ってない上に、昨晩は酔っ払った上にチャリンコで夜中サイクリングしてたから、足臭そうだけどいいのかね。うちの猫のノンキさんは、臭い靴・臭い靴下・臭い足が好きで、蒸れ蒸れの靴を脱ぐとしきりに匂いチェックするのだが、どういうことなのだあれは?匂いフェチ?

同居人のNobi女史は「見ているだけで寒気がする」らしいです。気持ちいいのに。

たしかに足がスベスベになったよ。

38度

2008-02-25 02:16:44 | プー スノボ&テレマ&BC
ネタが無くって更新してないプーです。

本日は、気が向いたので自転車通勤してみた。職場まで7キロ、車で行くのとあまり時間がかわらないのであった。

強風の中、砂埃がすごかった。耳の中がジャリジャリしている。


先日、車山にスノボに行ってきた。

職場のもう一人のスノボ人である同僚が「40度の斜面滑ってきましたよ」とケンカを売る発言をしてきたので、今期の目標は苦手としてきた急斜面なのである。やっぱり大人の男は急斜面だ。ゲレンデのレイディー達の視線を釘付けにしなければならない。

滑れるじゃん俺、38度でも。今までびびってたのがバカみたいだ。5年間真剣に練習してきたのは無駄ではなかったのだ。あー良かった。

スノボを始めた頃のワクワク感が再来した感じ。もっと上手くなるぞー。もっと練習するぞー。目標はエクストレイルのCM。

のりくら

2008-02-13 20:15:49 | プー スノボ&テレマ&BC
プーです。

行ってきたよー乗鞍バックカントリー!

そもそもバッカンやりたくてスノボ始めたのに、スキー場でのカービングターンにはまってしまい、5年経過してしまった。「あ、そういえば」と今年からバッカン始めることにしたのでした。

職場の先輩が乗鞍に行くというので、連れて行ってもらいました。雪洞掘って泊まるってのも楽しそうだし。寒そうだけど。本当は小屋に泊まりたいのだけど。


中央道をぶっ飛ばして松本ICで降り、雪道をヘロヘロと走りながら乗鞍高原スキー場に到着。すでに気温は氷点下、雪洞で寝たら死んじゃうんじゃないかと不安になりながらのスタートです。

メンバー2人分のビーコンとスノーソーを忘れてきたAさん、自分のジャケットまで忘れてきました。スキー場でレンタルしてきました。


まずはリフトでスキー場のトップへ。大きい荷物は人間1人分の料金取られるってのが納得いかない。ガラガラなのに。


ここからは歩いての登行。やだなーこんな荷物背負って登るの。ボーダーは板を背負って登らないといけないのが辛い。スキーに転向すっか。


スキー場から位ヶ原までは、防火帯&スキーツアー用に林が切り開かれている。Oさん、荷物でか過ぎ。


いきなりの急登にヘロヘロ気味なプー。MSRのライトニングアッセントを買ったのだが、謳い文句のグリップ性能は新雪では意味無し。ズリ落ちながらもスノーシューのつま先を蹴り込んでウンウン登ります。たまに振り返り、「まだこれしか登ってないの?」と愕然とする。まだスキー場すぐそこだし。急斜面&深雪に、テレマークでシール登行のOさんも難儀している。


1時間ほど登って、今夜の寝床となる雪洞を掘る。まず下に1mほど掘り下げ、そこから横穴を掘る。


横穴をどんどん掘り進め、内部を横に広げていく。スノーソーを忘れてきたのでスコップのみで男らしくガシガシ掘る。いかに巨大な雪ブロックを掘り出せるか、というおバカな勝負が始まる。


大体出来上がり。天井を高くし、入口に段差を作り、玄関脇には荷物置き場。


内部は少しかがんで座れるくらいの高さ。せまい穴に男3人がすし詰めなので結構暖かい。0℃を少し下回るぐらい。外はマイナス15℃とかだし。

タバコを吸いに外に出ると、すっげー星空だった。これだけでも来て良かったと思えるような。

ダウンのシュラフに包まり、9時間熟睡。寝ちゃえば狭いのなんかわかんないしー。


翌朝、メシ食ってウンコして出発。雪の中でのウンコはなかな気持ちが良い。

朝からまた登行。雪洞に荷物を残してあるとはいえ、やっぱきつい。氷点下の中、汗をかきかき登る。

位ヶ原まで登る予定だったが、ビーコン無しで最後の急斜面は危険&おじさん達疲れちゃった、ということで、2時間ほど登っておしまいにする。

そして、お待ちかねの滑降。


うっひょー!!!!!!!
これの為に苦労して登ってきたのだ。3時間もかけて雪洞掘ったのだ。氷点下の中、雪中ウンコをしたのだ!
登るのに苦労する深雪も急斜面も、滑るの最高!
Oさん、もっと大きく写してください。俺かっこいいのに。


バッカンなのになぜかショートスキーのAさん、登ってきたトレースを滑り降りています。可哀相に・・。


Oさんはテレマーカーです。珍しくテレマークターンを決めています。

長い時間かけてヒィヒィ登った斜面も、滑り降りるとアッという間。ノンストップで滑ったら5分もかからないんじゃないかな。勿体無い・・。



昼前に上がり、温泉へゴー。入浴剤で有名な白骨温泉のすぐ近くなので、なんとなく楽しみ。


おお、総檜作りだ!乳白色のお湯は、上がった後も体ポカポカ。しかーし、硫黄がきつくて目が痛くなる。


初めてのバッカンはこうして終了。大変だったけど面白かった!

そして温泉で買って来た湯の花を自宅の風呂に入れたら、やっぱり目が痛くて涙が止まりませんでした。

人の心を動かすもの

2008-02-08 01:32:34 | プー 日記
プーです。

人生なんてわけわからんもので、山なんか登りもしないくせに登山用品の業界に入ってしまい、もう5年経ってしまった。たまーに山に行くようにはなったけど、やっぱ一番好きなのはスノボなのだ。登るより滑り降りる方が面白いもん。人生も滑り降りる一方な気がする。

でもね、やっぱ上司にプレッシャーかけられるわけですよ。「もっと山登りなさい」。

言われて当然なのかもしれないけど、命令されるのって面白くないよねー。そういう趣味的なものってさー、人に言われてじゃなくって、自分から「やりたい」って気持ちがないと、そうそうできない。「趣味的というか、今となっては仕事に直結では?」という疑問は無しね。空気読んでね。そういうマトモな意見はこのブログではNG。

先日、同僚に「岳」というマンガを勧められた。


山岳救助ボランティアのお話なんだけど、これがもー面白くって。5巻まで大人買い、数日前に6巻も発売された。

山岳救助のお話なもんで、毎回遭難のお話。道迷いから滑落やら雪崩やら、山が怖くなる内容ばかり。でも主人公の明るさと強さに惹きつけられる。そして、山に行きたくなってくる。

そういえば、植村直己の本を読んでから探検モノに興味を持ち、椎名誠の本を読んでキャンプにはまり、野田知佑の本を読んでカヌーツーリングにはまった。バイク買う原因になったのは「大脱走」のスティーブ・マックイーンだ。今期スノボ熱が再燃しているのは、ショーン・ホワイトが空高くぶっ飛んでいるポスターを部屋の壁に貼ったからだ。

人間なんて、ちょっとした事で心が動くものなのよね。その人に上手くハマれば、本でもマンガでも映画でも写真でも何でもいい。ちょっとした一言でも、人の心って大きく動くんだと思う。

本も書けないし、写真は下手だし、女の子口説くはもっと下手だけど、何か、たまにでいいから、人の心を動かすことができる人になれるといいなと思うのです。

というわけで、次回は先日の乗鞍バックカントリーツアーのお話の予定です。「俺もやってみたい」と思わせるブログが書けるといいんだけど、結局プーのダメっぷりが目立つだけなんだよなきっと。まー、自分が楽しけりゃいいんだけど。

サイキン

2008-02-01 01:26:18 | プー 日記
プーです。

プーの最近。

・財布を忘れて駅まで
料金を受け取ろうと待っているバイク置き場のおっちゃんに
「財布忘れました」
と言ったら
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
と言われたよ。
自分でもビックリしたよ。サザエさんかよ。

・片山右京がいた
昨日、あるメーカーの展示会に行ったら、片山右京がいた。

・山野井泰史がいた
本日、あるメーカーの展示会に行ったら、山野井泰史がいた。

・「手紙」
今更、東野圭吾の「手紙」を読んでいるんだけど、中弛みの中盤を過ぎて後半に入ってきているのだが、すごく良い。周りの人を大切にしたくなるよ。

・河本準一
「\トシガイ」で自分にではなく、同期の仲間にプレゼントを送っているのを見て感動。俺もそういう大人になりたい。ちなみに河本は俺より年下。