
2月21日はキリスト教(ローマン・カソリック)のAsh Wednesday。イースターのキリスト復活に向けて、キリストの苦難と死を思う日です。一週間前のPalm Sundayで棕櫚の葉を燃やし、その灰をおでこに塗ります。私はクリスチャンでも無いのに「アッシュ・ウェンズディ」という響きが大好きでして。どうも英語圏ではこの何かプラス曜日がお好きなようで、「アッシュ・ウェンズディ」「ルビー・チューズディ」「ブラック・サンディ」「マニック・マンディ」「パニック・フライディ」等、曲名や映画名によくあります。
God our Father, you create us from the dust of the earth.
Grant that these ashes may be for us a sign of our penitence,
and a symbol of our mortality.
「父なる神、あなたは大地の塵より私達を創造しました。
どうかこの灰が、私達の後悔のしるしと、そして、私達の限られた命の象徴となりますように。」
アッシュ・ウェンズディの祈りの言葉より。
この「私達の限られた命の象徴となりますように」
印象的な言葉です。
mortalityあるいはmortal(死、つまり限られた命を持つ者)、この「mortal」それは人間のことを象徴的に表す言葉として映画「ロード・オブ・ザ・リング」でもよく出てきました。
灰と塵はキリスト教では特に象徴的に使われます。
なぜならキリスト教では、
人間は「神が存在しなければただの灰と塵でしかない」との考えからです。
(生命がそこに与えられたってことですね)
たとえばお葬式の言葉
Ashes to ashes, Dusts to dusts.
「灰は灰へ、塵は塵へ。」
死んだから体は戻っていくわけです、灰と塵へ。
「Ashes to ashes」デビッド・ボウイの歌にもありました。
仏教では「灰と塵」にこれほど重い意味は無いようです。
アッシュ・ウェンズディでの灰は、(BBCのエンサイクロペディアによる)
・死は万人に訪れる
・罪に対しての哀れみ
・よりよい存在に生まれ変る
・神様が人間を「塵」から作り、神様抜きでは人間は「灰と塵」以上の存在ではない
を象徴するものとのこと。ふぅーん。面白いと思いませんか?
写真は「ロード・オブ・ザ・リング」mortal(人間)代表。
God our Father, you create us from the dust of the earth.
Grant that these ashes may be for us a sign of our penitence,
and a symbol of our mortality.
「父なる神、あなたは大地の塵より私達を創造しました。
どうかこの灰が、私達の後悔のしるしと、そして、私達の限られた命の象徴となりますように。」
アッシュ・ウェンズディの祈りの言葉より。
この「私達の限られた命の象徴となりますように」
印象的な言葉です。
mortalityあるいはmortal(死、つまり限られた命を持つ者)、この「mortal」それは人間のことを象徴的に表す言葉として映画「ロード・オブ・ザ・リング」でもよく出てきました。
灰と塵はキリスト教では特に象徴的に使われます。
なぜならキリスト教では、
人間は「神が存在しなければただの灰と塵でしかない」との考えからです。
(生命がそこに与えられたってことですね)
たとえばお葬式の言葉
Ashes to ashes, Dusts to dusts.
「灰は灰へ、塵は塵へ。」
死んだから体は戻っていくわけです、灰と塵へ。
「Ashes to ashes」デビッド・ボウイの歌にもありました。
仏教では「灰と塵」にこれほど重い意味は無いようです。
アッシュ・ウェンズディでの灰は、(BBCのエンサイクロペディアによる)
・死は万人に訪れる
・罪に対しての哀れみ
・よりよい存在に生まれ変る
・神様が人間を「塵」から作り、神様抜きでは人間は「灰と塵」以上の存在ではない
を象徴するものとのこと。ふぅーん。面白いと思いませんか?
写真は「ロード・オブ・ザ・リング」mortal(人間)代表。
おー!!ブログの上の部分、なんていうんですかぁぁ~、ええぇと、とにかぁぁくその部分が新しくなってるぅぅぅううう!!いいー!楽しい!カラフルで可愛らしいー!ステキですー!まるでpointdpo様のよう!(ホント!)
おや、pointdpo様って宗教の研究とかもしてるんですか?スゴイですね。面白い。観点が面白いですね。いろんなことに目を向けられてるんですねー。
“penitence”って単語初めて見ます。「後悔」という意味なんですね。僕が知ってる「後悔」は“regret”だけです。一般的には“regret”が常用ですよね?“penitence”って宗教的な意味合いで使われるんでしょうかね。とにかく面白いです。
勉強になります!ステキです!
>まるでpointdpo様のよう!(ホント!)
そうですねぇ、確かにどちらかというと派手です、私は。
知り合いのがきんちょに
「この茶髪ババア~」と呼ばれたこともありますし・・・(涙)
この上の部分は「ヘッダー」あるいは「ヘッダ」と呼ばれます。
今月の一押しアーティスト、MIKAのヘッダー、作ってみました。
このMIKA、英国&ヨーロッパでは鬼のように売れてます。
エルトン・ジョン系POPですが・・・
>“penitence”って単語初めて見ます。
私も初めてでした。普通は使わないような難しい単語なんでしょうね。
>宗教の研究とかもしてるんですか?
研究~!はしてませんが、非常に興味があります。
自分は無宗教なのでいまさら何かを信じることは出来なさそうですが、
宗教って人々の思考&行動形式に深く関わっている一種の「哲学」みたいな物ですね。
哲学の違いで戦争したりはしませんが。
また英語を勉強しようと思ったら、
1.聖書
2.ビートルズの曲名、歌詞
3.モンティ・パイソン
この3つの基本知識は必須ではないかと(爆)。
pointdpo様は派手めなんですねー。プロフィールの漫画の女性に近い雰囲気なんでしょうか?オシャれガールなんですねー。
ビートルズの歌詞とかいいですねー。昔の曲にはいい表現が色々あるんですよね。僕も英語の勉強には適してると思います。聖書は難しそうですね。難解な単語が結構出てきそう。内容も理解できないかも…。
>がきんちょは言いたい放題で困りますね
そうなんです、やつらは残酷です・・・でも「なにを~!この泣き虫が~お母さんに言いつけるぞ~」と言って逆襲してやりました(爆)。
>プロフィールの漫画の女性に近い雰囲気なんでしょうか?
かなり美化してます。かなり。
>聖書は難しそうですね。難解な単語が結構出てきそう。内容も理解できないかも…。
私も英語では読めません。ただ、基礎知識があると、役に立ちますね。映画でも結構役にたちますよね、オカルト物は特に。