人生の節目と地球侵略のタイミングが重なってしまいました。：ワールズ・エンド (2013)

ワンパイントの旨いビールを飲む為に命をかけて戦う、これはビールへの執着がいかに世界を救うかという大胆なテーマの映画である。 . . . 本文を読む

死体の処置に困ったら：スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち(2013)

頭の弱い青年が大家の死体を処理しようと右往左往する劇場未公開クライムムービー。と簡単に書いても面白そうなのだが、実際相当面白い。一般的には評価低いみたいだけど。どんどん状況があさっての展開になるコメディが好きな人には超お進め。 . . . 本文を読む

荒野のカメレオン：ランゴ(2011)

ジョニー・デップが主人公吹き替え、ニコロデオン制作のCGアニメ。テクスチャやキャラクタの表情など目を見張るような素晴らしいアートワークの、最後まで笑わせてくれる大人も子供も楽しめるアドベンチャー・コメディ。 . . . 本文を読む

泥酔するにもほどがある：ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009)

誰でも１つ２つ酔っぱらって気が大きくなってバカやっちゃった恥ずかしい経験があるもの。私の場合は外国で酔っぱらって警察署の前の信号機によじ登って渋滞を引き起こし交通妨害でしょっぴかれたってのが一番恥ずかしいかな。 . . . 本文を読む

笑う棺桶： ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式(2009)

お葬式という最も「笑い」とは遠いはずの場に次から次へと繰り出される神をも恐れぬおかしな出来事。このミスマッチと、とんでもないとしか言い用の無い展開にOMG！ . . . 本文を読む

ゾンビが怖くてビールが飲めるか！：ショーン・オブ・ザ・デッド（2005）

傑作コメディだった「ホット・ファズ　俺たちスーパーポリスメン」のコンビによるホラー・コメディ。英国のローカルタウンで、失恋したての冴えない店員とこれまた冴えないニートのダメ男がクリケットバットでばっこんばっこんゾンビを叩きながらパブを目指して決死の脱出。 . . . 本文を読む

筋肉バカvs筋肉バカ：ドッジボール(2005)

ベン・スティーラーの馬鹿演技炸裂のお笑いスポコン。見終わってからドッジボールがしたくなっても私は一切関知しません！ . . . 本文を読む

箱の中の疑似恋愛：ラースとその彼女(2008)

人形一つで笑いと涙（ええ、泣きましたとも）を取ったこの映画、地味でイケメンもでなけりゃ美女も出ない、低予算な映画なんでしょうけれど、好きです！ . . . 本文を読む

炎の大戦争コメディー：トロピック・サンダー(2008)

悪い監督にだまされて、実際の戦場に送り込まれた役者たちの熱い友情と人情の戦争アクションドラマ。んなわけないでしょ！ . . . 本文を読む

アホ合衆国文明開化：２６世紀青年(2006)

Beavis and Butt-HeadのMike Judge監督、ルーク・ウィルソン主演のSFコメディ、日本未公開。人口冬眠の実験台となった男が目を覚ましたのは５００年後の２５０５年。そこでは人類は知能が退化し、アホの合衆国となっていました。いきなり世界一IQの高い男となった彼。 . . . 本文を読む

馬鹿正直で恋愛下手なあなたに：エターナル・サンシャイン(2005)

こんな映画が作れるゴンドリーって人は、きっと心底いい人なんだろうなあ、馬鹿正直でお人よしで、どんなに傷ついても人を信じることを止めないような。 . . . 本文を読む

ホームレス用心棒：ドリルビット・テイラー(2008)

南部なまりのイケメン俳優オーウェン・ウィルソン主役のコメディ。学校でいじめられている小学生３人組がおこづかいで雇ったボディガード、自称プロの戦士ドリルビット・テイラー（オーウェン・ウィルソン）。が、彼はじつはホームレス・・・ . . . 本文を読む

いつだって、手作りが最高の贅沢。：僕らのミライに逆回転(2008)

レンタルビデオ屋のビデオが全部ダメになっちゃって、苦肉の策で自分たちで中身をリメイクして貸し出しちゃったビデオ屋の店員たち。マイケル・ゴンドレイ監督、ジャック・ブラックとモス・デフのコンビによるコメディ。ストーリーは単純ながら、アイデアの優秀さとちょっぴりほろ苦いエンディングが印象的な、映画好き＆音楽好きに贈るコメディです。 . . . 本文を読む

炎の巡査部長：ホット・ファズ(2008)

この映画、面白いなんて形容は生ぬるい！面白すぎる！アメリカンなポリスアクションとは程遠いイメージの英国のおまわりさんが、平和で美しい田舎町で繰り広げるポリス・アクション。 . . . 本文を読む

私もシニカルな変人になりたい：アメリカン・スプレンダー(2003)

自分の冴えない日常の出来事をコミックにし、一躍有名になった冴えないおっちゃん、ハービー・ビーカーのユルくて可笑しい自伝映画。あなたがシニカルな笑いが好きならきっと気に入るコメディ。あなたが変人ならさらに勧め！？あ、自称「変人」の方でもよろしいかと。ハービー役には個性派俳優ポール・ジアマッティ。 . . . 本文を読む