歌え、聞こえない者の為に：My Chemical Romance -"Sing(single 2010)"PV

ニューアルバムからのPV第２弾はこのSing。前PVからの続きだから期待してたのにこの展開はどうよ！どうなのよ！ . . . 本文を読む

エモーショナル・ポストスクリプト：Lost In Flight

ダブリンのロック・POP４人組ロスト・イン・フライト。新人らしからぬ完成度の正統派。Snow Patrol、The Scriptの流れを汲む叙情的なピアノとエモーショナルなややざらっとした質感のヴォーカルは、万人受けするアイリッシュ・ポップのメインストリーム。 . . . 本文を読む

ウェイクアップ、キッド！："Yours and Mine(single 2010)"PV/HOTKID

HOTKIDはカナダ・オンタリオの２ピース・インディ・ロック。眠そうな顔のShiloh Harrison（ギター、ヴォーカル）とふてぶてしい顔のRob Butcher III （ドラム・ヴォーカル）の２人組。 . . . 本文を読む

地獄を体験した者の果実ほど甘いものはない：ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009)

伝記映画が作られるような人物の人生ってフィクションよりずっと面白かったりする。この映画もジョン・レノンの青春時代の最も濃厚な数年を切り取った、音楽ファンなら見ておいて損はない一本。 . . . 本文を読む

獣が疼く、僕の中で：ロベール・クートラス作品集 Mes Nuits 僕の夜

「僕の中で黒い獣が蠢いて苦しい」と彼はそれを表現した。フランスの画家ロベール・クートラスが貧困の中で毎晩1枚づつ、自分のために描いた"カルト（カード）"の作品集。 . . . 本文を読む

Twitter論：その４「TwitterBOTと人間の境目」

私たちはプログラムに対して明確な答えを無意識に期待している。プログラムなのに曖昧さと矛盾を感じる答えを返されれば違和感と戸惑いを感じる。 . . . 本文を読む

劇場型ビンテージ・ポップ：Aim and Ignite(2009)/fun.

fun.はNYの３人組インディ・ポップ。緩急のあるキラキラのブラス＆キーボードと共に盛り上がる曲が可愛い・・・パワーポップ好きなら必聞なのは間違いない。 . . . 本文を読む

現代トレンド論「僕のママはヒッピーだった」：MIKAエッセイ XL Repubblica(Nov.2010)

今日、情報は次から次へ矢継ぎ早に僕たちに与えられ、それを次から次へと消費する。けれど、それを全部本当に覚えていられる？トレンドってヒールの高さやドレスのカットのことだけじゃないんだ。トレンドはアートや文化、歴史までをも形作る感情の巨大な集合体が作り出す物なんだ。 . . . 本文を読む

非現実とリアルの間で。その２："Waiting for the End(single 2010)"PV/Linkin Park

Ghost Town Mediaによるリンキン・パークのニューPV。絶対ハイクオリティで見てみよう。Trapcodeというソフトを使用。 . . . 本文を読む