僕たちカンニングしちゃいました：ジ・エナミー

一昨年の来日単独公演で、そのエネルギーと音の密度に驚かされた英国出身正統派ブリット・ロック３人組、ジ・エナミー。しかしニューアルバムは、悪くないんですけどね、パクリ多過ぎないですか君たち？もーSimple Mindsかと思ったもんね . . . 本文を読む

コミック調妖怪シューゲイザー：ザ・ホラーズ

この写真、たたき潰された蚊じゃありません。去年サマソニで見たジョー・リーン＆ジン・ジャン・ジョンも目を疑うような細足５人組でしたが、このグロ可愛いThe Horrorsはもっと細いです。先祖はたぶん虫かフラミンゴ。 . . . 本文を読む

老犬は無駄吠えしない：グラン・トリノ(2009)

西部劇なら、モン族が友好的なインディアン、イーストウッドがかつて早撃ちで有名だった老ガンマン。生きるか死ぬかの修羅場を経験してきた老ガンマンが、若者に伝える人生で最も大切なこと。 . . . 本文を読む

涙の数は曲の数：1st(2008)/ジ・エアボーン・トキシック・イヴェント

FUJI出演に決まったジ・エアボーン・トキシック・イヴェント。L.A.のインディ・ロック５人組。フロントマンのMikel Jollettは以前ライターをしていたという文系ヴォーカリストで、一見ふつーの会社員風だけどなにやら異様なオーラを放っています。 . . . 本文を読む

Safe And Sound - Kyosuke Himuro feat. Gerard Way

どうしようか迷ってたんです・・ご存知元BOOWYのヒムロさんとジェラルドのコラボですね。実は氷室さんのヴォーカルスタイルが苦手なので・・・しかもPVでくにゃくにゃ踊られると「ああ～布袋さんとコラボだったら良かったのにい」と思ってしまった罰当たりです。 . . . 本文を読む

荒野の英国青年：Don't Be Scared(2009)/イッツ・ア・バッファロー

マンチェスター出身のインディ・ポップ４人組。どこか懐かしさも感じるアコギのフォーク調メロディと下手なヴォーカル、元気一杯疾走感たっぷりのギター・ポップ。見た目は悪いが元気はいい。 . . . 本文を読む

少年は夏に羽化する：GRAMMATICS(2009)/グラマティックス

ドラマティックで視覚的、緻密で繊細に構成されたサウンドに、中性的で美しい声の男性ボーカル。英国Leeds出身の知的でダークなインディ系オルタナティヴ４人組。こういうバンドが出てくるから英国は侮れませんね（侮ってないけどさ） . . . 本文を読む

変な検索ワード４月編：早口言葉黙示録

先月は全然更新できなかったけど、それでも検索はやってくる。４月はまあまあ・・・トップは狼系筋肉男代表ウルヴァリン。 . . . 本文を読む